HERO(ヒーロー) あらすじ・レビュー(第5話)フジテレビ系列8月11日放送


【第5話】

第5話 あらすじ 8月11日 午後9時~放送(フジテレビ系)

城西支部で健康診断の結果が出たが、健康だったのは久利生公平(木村拓哉)だけだった。体脂肪が増加した麻木千佳(北川景子)は、仕事量の多すぎる久利生に付き合わされているからだとふてくされる。

川尻健三郎(松重豊)は、ほぼ全ての数値が昨年を下回ったことで、朝から不機嫌になっていた。

キレ気味の川尻は新たに加わった多くの案件を、渋る検事たちに八つ当たりのように振り分ける。久利生はゴルフ場の吊り橋崩落でキャディーが怪我をした事件を抱えていたため、珍しく新規案件の引き受けを躊躇する。久利生は取り調べを確実なものにしようと、吊り橋の構造から勉強しようとしていたのだ。それでも、久利生は川尻の要請を断ろうとしないが、千佳が断った。

久利生と千佳から、川尻が調べれば良いと言われ、結局、川尻が置き引き事件を担当することになる。川尻は特捜部に籍を置いたこともあり、かつては“鬼の川尻”と異名をとった凄腕だということから、城西支部メンバーも、川尻の仕事を見てみたいと賛同する。部下の期待に応えようと、川尻は自ら取り調べることにする。

早速、川尻は置き引き事件の被疑者、小茂田繁樹と対面するが、どうにも歯切れが悪い。否認する小茂田に鋭い追求をしないのだ。城西支部メンバーは落胆し、少し自信を失った川尻は、目撃者の事情聴取を始めた。

ところが、事件が午後の公園で発生したため目撃者は子供ばかりだった。強面で子供が苦手な川尻は、こちらでも大苦戦を強いられることになる…。

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レビュー(感想)

長い間事件を担当していないブランクもあったのでしょうが、川尻さんの自信のなくし方はかわいそうでしたね。

目撃者が子供ばかりっていうのもね…。川尻さんが怖かったから話さなかったのではなく、犯人に脅されたため怖くて何もしゃべれなかったわけですが…。自分を脅した相手の顔、忘れるわけないですよね。
あの犯人、最低ですね。川尻さんも最後の最後にはキレました。

今回、久利生さん、橋の構造から勉強してましたけど、いくらなんでも、普通はしませんよね?!だって、専門家に聞いたほうが時間短縮にもなるし、あれじゃ効率が悪すぎるし…。

たまあに、共感できないところがありますが、ま、ドラマなんでそれでもいいかな。

2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時HEROフジ系列
9時あすなろ三三七拍子フジ系列
10時GTOフジ系列
10時東京スカーレットTBS系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時ST 赤と白の捜査ファイル日テレ系列
10時若者たち2014フジ系列
9時同窓生TBS系列
9時ゼロの真実テレ朝系列
10時昼顔フジ系列
10時家族狩りTBS系列
9時金田一少年の事件簿日テレ系列
9時おやじの背中TBS系列

2014年 夏ドラマ

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