【第3話】
第3話 あらすじ 7月28日 午後9時~放送(フジテレビ系)
久利生公平(木村拓哉)の取調べは、ほかの検事よりも時間がかかるため、担当事務官は毎日多忙だ。麻木千佳(北川景子)もそうだった。
その日の夜も、久しぶりに仕事が早く終わったので、大好きな食べ歩きをしようと店に入って、注文した料理が来たところに、城西支部の夜当番をしている久利生から電話がかかってきて呼び出されてしまう。千佳は仕方なく料理をテイクアウトして、城西署へ向かう。
城西署では、取調中の被疑者、佐伯亘(山崎画大)が留置場で亡くなっていた。立ち会った医師は、心筋梗塞と判断し、久利生と千佳は、佐伯の死に事件性がないことを確認して城西署を後にした。
翌日の城西支部で、佐伯を取り調べていた田村雅史(杉本哲太)が、もう少しで起訴出来たのにと歯?みしていると、長谷川洋介という人物から電話がかかってきた。長谷川洋介は佐伯に殺害された被害者なので、その名を聞いて田村と遠藤賢司(八嶋智人)は驚いた。
電話を受けていた千佳が確認すると、相手は洋介の父、長谷川誠一(前田吟)だった。誠一は、佐伯の裁判がいつ始まるかを知りたくて電話をしてきたのだ。電話を変わった遠藤が被疑者死亡で起訴されないと説明すると、誠一は絶句してしまう。
この日から誠一は、城西支部を何度も訪ねたり、電話をかけてくるようになってしまう。誠一は担当検事に会わせて欲しいと訴えるが、当の田村は相手をしようとせず、遠藤に応対を押し付けてしまう…。
前の回へ | 総合ページへ | 次の回へ |
レビュー(感想)
覚せい剤を使用したと供述していた女性に関して詳しく取調べをしていたので、てっきり誰かをかばっているのかと思っていましたが、本人に反省している様子がなかったからだったんですね。
担当検事を変えて欲しいと事務官たちが言い出しましたが、結局最終的には元通り。確かに久利生検事の担当事務官は大変そうではあります。納得できるまで調べますからね。
でもほかの検事たちも、そんな久利生検事の影響を受けているのが面白い。
来週はいよいよ大塚寧々さんが出演されるみたいなのでとても楽しみです。
2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト
枠 | タイトル | 系列放送局 | |
---|---|---|---|
月 | 9時 | HERO | フジ系列 |
火 | 9時 | あすなろ三三七拍子 | フジ系列 |
10時 | GTO | フジ系列 | |
10時 | 東京スカーレット | TBS系列 | |
水 | 9時 | 警視庁捜査一課9係 | テレ朝系列 |
10時 | ST 赤と白の捜査ファイル | 日テレ系列 | |
10時 | 若者たち2014 | フジ系列 | |
木 | 9時 | 同窓生 | TBS系列 |
9時 | ゼロの真実 | テレ朝系列 | |
10時 | 昼顔 | フジ系列 | |
金 | 10時 | 家族狩り | TBS系列 |
土 | 9時 | 金田一少年の事件簿 | 日テレ系列 |
日 | 9時 | おやじの背中 | TBS系列 |