HERO（ヒーロー）あらすじ・レビュー（第2話）フジテレビ系列7月21日放送

HERO（ヒーロー）
【第2話】

第2話　あらすじ　7月21日　午後9時～放送（フジテレビ系）

久利生公平（木村拓哉）はエリートサラリーマン、勝俣大毅（岩瀬亮）の痴漢事件を担当することになった。久利生の取り調べに対し、勝俣は素直に容疑を認めるが、事務官の麻木千佳（北川景子）は、勝俣の身勝手な動機に我慢ならない。

久利生と千佳が、勝俣の取り調べを終えると、勝俣の弁護人の桜井丈太郎（谷原章介）弁護士が訪ねてきた。桜井は勝俣の一時帰宅を求め、今回被害に遭った女性と示談交渉をしたいと相談する。

さらに桜井は、勝俣が警察での取り調べをボイスレコーダーに録音していたと言い、久利生たちにそれを聞かせた。取り調べた刑事の恫喝まがいの声と、怯えた様子の勝俣の声が録音されていた。桜井は違法な取り調べを盾に、要求を飲ませようという構えだった。

久利生は冷静に話を聞くが、千佳は悪いのは勝俣だと言ってしまう。すると、千佳は桜井から、事務官は検事のサポート役で法律には素人なので黙っていて欲しいと一蹴された。

結局、久利生は勝俣を釈放するが、腹立ちが納まらない千佳は、勝俣を取り調べた警察署に抗議の電話をする。だがまたしても事務官と相手にされずイジけてしまう。

そんな千佳に、久利生は自分の最終学歴を話す。それを聞いた千佳は茫然とする。久利生は、そんな千佳を促して勝俣の被害者、宮原祥子（大谷英子）のもとへ向かう。

祥子は、桜井から示談のコンタクトがあったが応じるつもりはないとキッパリ答えるが、後日、久利生のもとに祥子との示談が成立したと桜井が現れる…。

今回もスッキリした。本当はもっともっと犯人を追い詰めてほしかったけどすぐ弁護士呼んじゃうからね。

あの弁護士かなり腹が立ちました…。ゲームですって。ディベートですって。ま、金貰えるんだから弁護士なんてそんなもんでしょうけど。

あの犯人も、散々やらかしてきて金で解決しようなんて、千佳じゃなくてもホント腹が立ちます。

金で解決すればいいやっていう考えがね、犯人も弁護士も腹が立つんですよ。思い出してもムカツク…。