ごめんね青春！あらすじ・レビュー（第5話）TBS系列11月9日放送

ごめんね青春！
【第5話】

第5話　あらすじ　11月9日　午後9時～放送（TBS系）

ある朝、ケガをした古井 (矢本悠馬) が登校して来た。平助 (錦戸亮) や友人たちが心配して声をかけるが「階段から落ちただけ」としか言わない。そんな古井を見たビルケン (トリンドル玲奈) は、自分のせいかもしれないとつぶやく。

ビルケンのファンである西高生が、ビルケン友の会というファンサイトを勝手に運営しており、ビルと付き合っている古井の誹謗中傷の書き込みをしていた。それに古井自身が反論したため、西高生が犯行に及んだと言うことだった。

学校に警察官もやってきて、吉井 (斉藤由貴) たちも事情を聞かされる。だが、暴行を受けたことを古井はどうしても認めない。西高生たちが直接謝罪したいと反省していることを聞かされるが、やられていないから謝罪も受けないと言い張るばかりだった。

そんな事情を知った生徒会長の中井 (黒島結菜) や半田 (鈴木貴之) たちは「箱根まで駅伝」に出場して西高に勝ち、古井の落とし前を付けると言い出した。
天敵と言われていた東高生と三女生が自主的に生徒の意思で一致団結したことに、平助は感動を隠せない。

駅伝出場が決まり、合併を県内にアピールするチャンスに恵まれたところで、両校の首脳陣が動き始める。平助の発案で、合併後の学校名も「聖駿高校」と決まり、いよいよ駅伝参加へと始動した矢先、古井を巡ってまたもや事件が起きる。

一方、生徒・教師さまざまな恋の駆け引きが行われる中、りさ (満島ひかり) の気持ちにも、また、ドンマイ先生こと淡島 (坂井真紀) と平助の兄・一平 (えなりかずき) との関係にも変化が現れる…。

古井のために「箱根まで駅伝」に参加しようとする生徒たちを見て平助が大変感動してましたが、私もめちゃくちゃ感動しました。古井がやられたこと、みんな悔しかったんでしょうね。
それにしても、「箱根まで駅伝」って…。ネーミングが面白い。

でも古井は、自分が駅伝に出なくても済むようにケンカしちゃいます。なぜなら、その駅伝に参加するゆるキャラのバイトをしているから。生徒たちが「腑に落ちない」というのも無理はない。実際、古井のためにみんな頑張ろうとしているのに、理由も話してもらえなければ納得できないでしょう。

それにしても、一方的にビルのことが好きだからってサイト立ち上げて、ストーカーみたいなことをしている西高生にはむかつきます。あんたらには「ビルと別れろ」なんていう権利さえないんだよ！って言ってやりたい！

是非「箱根まで駅伝」頑張ってほしい！

ところで、ドンマイ先生と平助の兄貴はどうなるんでしょうね。ドンマイ先生は、バカ兄貴が既婚者だって知らなかったんですね。なんだか平助の兄貴、言葉は悪いが、気持ち悪いです。えなりくんにあんな役は似合わない。だからこそのキャスティングなんだろうけど…。

りさは、平助と結婚はするけど好きになれないなんて言ってたけれど、完全に平助が好きだと思うけどな～。