ごめんね青春! あらすじ・レビュー(第3話)TBS系列10月26日放送


【第3話】

第3話 あらすじ 10月26日 午後9時~放送(TBS系)

平助 (錦戸亮) は、合同文化祭の打ち合わせのため行きつけのスナックで りさ (満島ひかり) と待ち合わせをしていた。そこで、かつての親友で恋敵だった サトシ (永山絢斗) と14年ぶりに再会する。

平助の学生時代にも合同文化祭の計画があったようで 「姉が実行委員だった」 と話すりさと、ミス三女コンテストの司会をする筈だったと話すサトシの間で平助は戸惑う。礼拝堂の火事がなければ、合同文化祭が行われていたはずだったのだ。

平助は、りさの学生時代の話を聞き、礼拝堂の火事が原因で 祐子 (波瑠) 以外にも辛い思いをした人間がいることを知る。そして、再会したサトシと当時から現在までの軌跡を辿るうちに、平助は意外な話をサトシから聞く。

一方、合同文化祭実現に向け、実行委員が男女混合で選ばれ動き出したが、その前に超えなければならない大きな山があった。それは学力テストだ。

吉井校長 (斉藤由貴)から、東高と三女の偏差値に開きがあるため、三女に行った平助のクラスは最下位にならないこと、東高のりさのクラスは東高で1位を取るという条件を出される。達成されなかったら、文化祭どころか、合併の話しもなかったことになってしまうのだ。

三女に移った男子、東高に残った男子両者とも、今までの成績を上げようという気力を失っていた。そこで、平助は実家の永楽寺に成績の悪い7名の生徒を集め、学力テストまでの6日間、合宿して勉強に専念することにする…。

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レビュー(感想)

いい!初回は、おとなしすぎるんじゃないかと心配していましたが、週を追うごとに、クドカンらしさが出てきて満足です!

もう、セリフが面白い。これに尽きます。ちょっとしたセリフなんですが、クドカンが書くと何でこんなにクスっと笑えるんだろう?ととても不思議に思う。

例えば冒頭のシーンで、平助とサトシが14年ぶりに再会し、思い出話をするところ。サトシの言うことに平助が突っ込むそのセリフや、「さながら」を連呼するサトシが、ジワジワくる面白さがある。とにかくクドカンファンなので、そういうのがたまらなく嬉しくなってしまいます。

蜂矢先生が「ブラックタイガー」と呼ばれて恐れられていたという高校時代の暴れっぷりも、今の先生とのギャップがありすぎて面白かった。

最初は生意気だなと思っていた三女の生徒たちも、必死で勉強する男子生徒を見て何か思うところがあったようで、合併解消も見送られました。男子が一生懸命になっていたのは、平助の兄嫁が原因だったなんてことは三女の子たちは知る由もないですが…。

来週も楽しみ!早く観たい!

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