Nのためにあらすじ・レビュー（第6話）TBS系列11月21日放送

Nのために
【第6話】

第6話　あらすじ　11月21日　午後10時～放送（TBS系）

“水平線を見たい”というのは、希美（榮倉奈々）の野望の一つだった。同じ清掃会社でアルバイトをする安藤（賀来賢人）に、ビルの窓清掃用のゴンドラに乗せてもらい感動した希美は、価値観を変えていく。

そんな中、奈央子（小西真奈美）が希美を訪ねてアパートにやってくるが、希美はその時不在だった。奈央子が部屋の前で待っていると、西崎（小出恵介）が帰ってきて家に招き入れてくれた。そこで、西崎が書いた小説「灼熱バード」を読んだ奈央子は、このモデルが西崎だと気付き、２人の距離が縮まっていく。

一方、成瀬（窪田正孝）は、大学を辞め、レストランでアルバイトを始める。

奈央子、DVされてたんだね。野口ってなんだか怖かったもんな～。

なぜあの日事件が起きたのかわかってきましたね。西崎は奈央子を助けたかったんだよね。自分を重ねてしまったのもあるんでしょう。

希美が余命宣告を受けているというのも驚きましたし、悲しかった。あの人はいつも何も言わないんだね。一緒に会社をやっていた相方にも病気のことは話さなかったわけだし…。どうして全部を一人で抱えるのだろう。そういう性格になったのも、やはり高校時代のあの出来事が原因なんだろうな。

奈央子と希美の母親って、少し似ているところがある。希美がこれ以上辛くならなければいいけど…。

成瀬くんは、大学を辞めて自分の夢を追うために頑張ることを決意しました。やっと成瀬くんに笑顔が戻るかもしれません。

事件の日、ドアにチェーンをかけていたのは安藤だったんですね。あのチェーンがなければ事件は起きなかったのかな…。でも安藤は、それに気づいていないのかも。