Nのために あらすじ・レビュー(第3話)TBS系列10月31日放送


【第3話】

第3話 あらすじ 10月31日 午後10時~放送(TBS系)

2000年香川県青景島。成瀬(窪田正孝)は学校からただ一人、優遇された奨学金制度に受かり、東京の大学に進学することが決まる。

一方、希美(榮倉奈々)は、奨学金制度に1つも受かることが出来ずに就職するかどうか悩んでいた。そんな時、隠していた進学の資料が母・早苗(山本未來)に見つかってしまい「1人にしないで」と懇願される。

進学を諦めようと考えていた時、成瀬のメッセージからあることを決意し、進学を反対する父・晋(光石研)の元に向かう。

そんな中、高野(三浦友和)は、さざなみの火災で成瀬を助け出した際に声が出なくなってしまった妻・夏恵(原日出子)のために、放火した犯人を探しだそうと奔走する。

2014年東京。高野は、安藤(賀来賢人)から真相を聞き出そうとするが、西崎(小出恵介)同様にはぐらかされてしまう。その後、希美、安藤、西崎の3人が暮らしていた野バラ荘の大家・野原(織本順吉)の元を訪れた…。

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レビュー(感想)

成瀬くんが島を出て行くシーン。泣けました…。切なくてたまらなかった。希美にとっての成瀬くんは、唯一の心の拠所だったのに、火事の件から、成瀬くんのためについたウソがバレないように、距離を置いて全く話さなくなってしまってて…久しぶりにかけた言葉が、二人とも「ガンバレ!」でした。

希美のノートに挟んであったフェリーのチケットの裏に書かれていたのも「ガンバレ」でしたし、希美が渡したチケットにも…。
二人の切ない気持ちが、相手を想う気持ちが伝わってきて、涙がとまりませんでした。

高野さんの奥さんは、火事で声を失ってしまったし、警察官として真実が知りたい、知らなくちゃって思って犯人を追いかけるのもわかるけど、視聴者としては、そっとしておいてほしいと思ってしまう。

14年後の事件もそうです。西崎は「俺があんな計画を立てなければ…」って言ってたけど、あれは、N作戦さえ立てなければ、野口奈央子に出会うこともなかったし、そうすれば事件は起こらなかった、みんなを巻き込まなくて済んだのにってことですよね?西崎が殺していないのなら、一体誰が殺したのでしょうか…。あの中の誰?

野口貴弘を殺したのは奈央子で、奈央子は貴弘を追う形で、自分で刺したってことはないでしょうか。好きな女性を殺人者にしたくないってことで、西崎は亡くなった奈央子をかばってるとか…。

それはないか。それならもっと早く誰かが本当のことを言ってたかな…。

もうこれ以上誰も傷ついて欲しくないな…。

2014年 秋ドラマ(10月スタート)リスト

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9時信長協奏曲フジ系列
9時すべてがFになるフジ系列
10時素敵な選TAXIフジ系列
10時女はそれを許さないTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時きょうは会社休みます。日テレ系列
10時ファースト・クラスフジ系列
9時MOZUシーズン2TBS系列
9時Doctor-X テレ朝系列
10時ディア・シスターフジ系列
10時NのためにTBS系列
9時地獄先生ぬ~べ~日テレ系列
9時ごめんね青春!TBS系列

2014年 秋ドラマ(10月スタート)

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