女はそれを許さないあらすじ・レビュー(第3話)TBS系列11月4日放送


【第3話】

第3話 あらすじ 11月4日 午後10時~放送(TBS系)

岩崎麗(深田恭子)は、自転車同士の衝突事故を起こした大学生の桑田トオル(小林ユウキチ)から相談を受ける。

もう一人の当事者は、会社を経営する大原雄二(多田木亮佑)で、双方とも相手の信号無視が原因だと主張しているが、大原は事故後の通院が長引いたため、契約を逃してしまったと主張し、トオルに多額の損害賠償を求めていた。

麗と滝口泰輔(溝端淳平)は現場を訪れ、事故の状況を確認する。

一方、忠守法律事務所に水野早苗(小林涼子)という女性が母親と共に訪ねてきた。早苗は通勤途中の電車内で痴漢に遭い、刑事裁判で争ったが、被告の佐々木利幸(岡部たかし)の無実を証言する目撃者が現われたために、佐々木は無罪になったという。
さらに佐々木は、裁判のために仕事を解雇されたことと、妻と離婚したことを理由に、早苗を相手に民事裁判を起こすというのだ。

凛香(寺島しのぶ)はあまり乗り気ではなかったが、佐々木の代理人をセイント法律事務所が担当することを知り、撤退的に戦うと宣言する。

佐々木の父親はセイントの上客であるため、セイント側は工藤誠治(吉沢悠)を葛城雄二(加藤雅也)がサポートするという万全の弁護体制をとっている。

刑事と民事では争点が違うため、双方にとって難しい案件なのだが、セイントで行われた最初の交渉にかつての凛香の上司・児玉義勝(竹中直人)が顔を出し牽制してくる。

麗と凛香は、以前から佐々木の勤務態度が会社で問題になっていたことや、妻とは事件より前にすでに別居状態だったことも指摘する。

これに対し、工藤は早苗の通勤時刻に辻褄が会わないことがあるとして、痴漢詐欺ではないかと反論してくる。早苗は、この空白の時間については硬く口を閉ざしている…。

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レビュー(感想)

弁護士さんって、大変ですね。依頼人を信じなくちゃいけないけど、ウソをつかれることもあるんですよね。
今回の大学生も、早苗も、過去にも同じようなことで、相手から和解金やらを受取っていた。だから今回のことも、本当だとしても信憑性がなくなってしまう。

凛香は、自転車事故に関しては全くノータッチに見えたけれど、ちゃんと調べてたんですね。そこで「ありがとう」と言われても、カウントされないってわかっていながらも…。結局は、麗のこと心配だったんでしょうかね。

痴漢事件についての両者話し合いの時、目撃者と実行犯が知り合いだったということを聞かされた児玉のあの顔を見た時、なんだか少しスッキリしました。まさか、あんなに小さい弁護士事務所相手に負けるなんて思ってもみなかったのでしょうね。
しかも気に入らない凛香に負けたことも相当悔しかったでしょう。

しかし、冤罪って、やっぱりものすごく怖いです。どれだけやってないって主張しても、周りが事実を捻じ曲げて証言してしまって、それをみんなが信じたら…やってないのに犯罪者にされてしまうこともあるわけですからね。

そんなに悔しいことはないだろうな。

だからこそ、弁護士、検察官にはちゃんと正当な目で事件を見てもらいたいと思います。

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9時信長協奏曲フジ系列
9時すべてがFになるフジ系列
10時素敵な選TAXIフジ系列
10時女はそれを許さないTBS系列
9時相棒シーズン13テレ朝系列
10時きょうは会社休みます。日テレ系列
10時ファースト・クラスフジ系列
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9時Doctor-X テレ朝系列
10時ディア・シスターフジ系列
10時NのためにTBS系列
9時地獄先生ぬ~べ~日テレ系列
9時ごめんね青春!TBS系列

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