女はそれを許さないあらすじ・レビュー（第1話）TBS系列10月21日放送

女はそれを許さない
【第1話】

第1話　あらすじ　10月21日　午後10時～放送（TBS系）

岩崎麗（深田恭子）は、弁護士になったばかりの裁判で失敗したことで、法廷に立つ自信を無くしてしまった。今は弁護士活動はせず、弁護士になるための学費を返済するために毎日アルバイトに追われていた。

麗は自信はないながらも弁護士に復帰したいという気持ちは持っていた。再起を目指して大手のセイント法律事務所の面接を受けるが、面接官の海老沢凛香（寺島しのぶ）に「うちでは勤まらない」ときっぱり断られてしまう。

その凛香はセイントで次期幹部候補と噂されるエリート弁護士で、高級マンションに住み、ブランド物を好み、セレブな生活を謳歌していた。
だが、裁判で勝つことにこだわるあまり、グレーな手法を用いることもあり、事務所内にも凛香を快く思っていない弁護士がいた。

ある日、凛香だけが知る銀行口座に不審な金が振り込まれていることが発覚し、凛香は副所長の児玉勝義（竹中直人）に糾弾される。プライドの高い凛香は、解雇されるくらいならと、あっさり辞職してしまう。

凛香の後輩、工藤誠司（吉沢悠）や凛香の元カレ、葛城雄二（加藤雅也）にも彼女を引き留める間がなかった。弁護士会まで退会してしまった凛香が、他の会に入るためには二人の紹介者が必要だった。知り合いに連絡を取りまくるが、誰も紹介者にはなってくれなかった。

そんな中、大学時代の先輩、忠守藤次郎（上川隆也）だけが、事務員であれば雇ってもよいと助け舟を出す。誰か弁護士と組んで依頼人を助け、十人に感謝されれば弁護士復帰の紹介者になってもいいと忠守は語る。

ある時、麗のことを思い出した凛香は、麗を訪ねて一緒に忠守の事務所で働くことを提案する。事務所で研修中の司法修習生・滝口泰輔（溝端淳平）は、性格の全く異なる麗と凛香がバディを組むと知り驚く。

麗と凛香が初めて担当することになった案件は、出産を理由に食品会社から解雇を迫られた野田さやか（中越典子）のマタニティハラスメントだった。さやかは妊娠中から上司の三枝百合子（清水美沙）にひどい仕打ちを受けたと訴える。
麗と凛香は百合子とその上司、篠田取締役（三浦浩一）を訪ね、会社に乗り込む…。

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凛香みたいな上司は絶対いやですね～。とにかくプライドが高すぎる！プライドが高いのは悪いことではありませんが、あそこまで高すぎると周りも相当迷惑すると思います。
日頃の行い、付き合い方もあるんでしょうが、結局誰も紹介者にはなってくれず…。

対照的な麗が少し心配でもあります。でも麗はすごい。自信がないと言いながらも、自分の思っていること、やりたいことは決まってる。「人の役に立ちたい」そこにブレはないですからね。見ていて「こんな気弱なのに弁護士やれるのか？」と思いましたが、最後は真実を追究し、依頼人のための要求もきちんとしましたからね。

麗も凛香も、お互いいい方向に変わっていくんだろうなあ。今はまだ凛香が変わるとは思えないけど…。

忠守先生、いいですね☆あの優しい穏やかな雰囲気がたまらなくいい。上川隆也さん、ああいう役多いな。穏やかだけど強くてカッコいい役。

ゼロベースの考え方か…。私にはないな～。とても大事な考え方だとも思うから私もそういう考えが出来る人間になりたい。

このドラマ、なかなか面白そうです。来週も楽しみ！