正義のセ｜感想

感想 -Impressions-

最終話 感想

とうとう終わっちゃった～。もっと見たかったな。

今回は正当防衛を訴えた男の父親が政治家で…という話でした。父親、真実を知ってたんだね。正当防衛にするために自分で殴り、偽の目撃者まででっちあげた。

本当の目撃者がいたけれど、やはりそれだけでは証拠にならないんだろうか。冒頭の方で、正当防衛はあまり認められないって言っていたから、あのまま裁判になっていたとしても、相手の目撃者と加害者父とのつながりを暴いて、本物の目撃者に証言させたら正当防衛じゃないこと証明できるかなって思ってたけど…。揺るがない証拠がないと無理なのか…。

相手の父親が政治家だから確実な証拠や証言が欲しいっていうことだよね。

まさか本人の自供にかけるとは思わなかったな。凛々子と相原さんが証拠を見つけるのかと思ってた。そこは少し残念だったけど、最終回だからあえてああいう方法にしたのかなとも思う。

まあ、本人も親に言われたように証言していただけで、本心では真実を話してしまいたいって思いもあったのかもしれないけれど…。

「花咲舞は黙ってない」みたいにシリーズ化してほしいなあ。凛々子と相原さんの関係が、舞ちゃんと相馬さんみたいで好きなんだよな～☆

最終回、凛々子の結婚相手と間違われた相原さんのまんざらでもない感、むしろ嬉しそうな顔しているところが見られただけでも満足でした！凛々子パパの態度は急に厳しくなったけど…。

スペシャルでもいいからまた是非見たいです。よろしくお願いします。

第9話 感想

港南支部のみんなの優しさ、温かさに感動した～！落ち込んでる凛々子を気遣ってくれて、大塚さんなんて“しつこいほど真面目に捜査する凛々子がいい加減な判断で起訴するわけがない”って、同期に頼んで捜査資料まで手に入れてくれました。もう大塚さん大好きになった！大塚さんのおかげで、村井が常習犯だってことがわかったんだもんね。

あの被害者の女の子もすごく怖かったはずなのによく勇気出してくれたね。あんなヤツに負けたくない、このままじゃ悔しい、もう二度とこんな思いをする犠牲者を出したくないっていう気持ちが彼女を動かしたんだね。偉かったな。

村井役をしていたのが東幹久さんだったから「この人なら絶対やってるだろうねえ」って言いながら見てました。もし本当に冤罪だったら東幹久さんを使うはずないなあって…。

マスコミにまで冤罪だって訴えて凛々子を泣かせたくせに常習犯だったんじゃん。そもそも冤罪も何も、最初に逮捕された時、一貫して自ら認めてたわけだしさ。それなのに無理やり自供させられたなんて言っても説得力ないよ。警察で嘘の自供させられたとしても、検事には「怖くて嘘の自供しちゃったけど本当はやってない！」って訴えるはずだもんね。

しかしあんなサイト本当にあるんだろうか？なんで警察は取り締まらないの？あんな掲示板があるんだとしたら、その車両に乗って次々に痴漢犯罪者を捕まえればいいのに。まあ、やってるんだろうけど、あれだけ混んでたら痴漢を見つけるのも難しいのかな？

たくさん被害者がいるんだろうなあ。相当怖いと思う。あれだけ混んでたら逃げたくても逃げ場もないし。

実際には、痴漢してなくて冤罪を訴え続けても信じてもらえないっていう男性側の被害者もいるんだよね。被害者や冤罪をうまないためにも何とかならないのかなあ。

最後、無事に起訴した凛々子がみんなに感謝を伝えるシーンで、大塚さんの手を握った時のあの顔！びっくりしたような、嬉しそうな大塚さんの顔がたまらんかった！可愛い～☆

次回はとうとう最終回。最後に厄介なのが出てくるみたいですね。議員が圧力かけてくるみたいです。

最終回もスカッとスッキリ解決してください。

第8話 感想

今日は視聴中、何度かニヤニヤしてしまった。凛々子がピンクのスカーフを身に着けているのを見た大塚さんが彼氏が出来たのかと聞き、出来てないとわかった時のほんのちょっとほっとしたような顔や、人気俳優にキャーキャー言ってる凛々子に大塚さんと相原さんがちょっと面白くなさそうに茶々を入れるシーン。

最もニヤついたのが、相原さんと凛々子が二人でご飯を食べている時、お互いに「恋人できますよ」と慰めあうシーン。

相原さん推しの私にはご褒美みたいなシーンでした☆

多分今回は、始まった瞬間から視聴者は、俳優が犯人だろうと思っていたハズ。ただ、ほかの検事さんたちが言うように、いくら事務所で大事にしてる俳優だからって自分から進んで身代わりになって罪をかぶるっていうのはなかなか考えられないなあと…。きっと俳優が高圧的で嫌なヤツなんだろうなあって思っていたんだけどそうじゃなかった。

朝から支部長の梅宮さんが担当を割り振るシーンが2度ほどあったけど、一人一人、毎日あんなに大量な事件を担当してるの？それにびっくりしました。地域にもよるのかもしれないけれど大変ですね…。

一つの事件にあまり時間かけられないだろうし…。

次回は、過去に凛々子が起訴した事件が冤罪だったと発覚するようです。新たに起きた痴漢事件のDNAと当時の事件の被害者についていたDNAが一致するけど、当時起訴された男は無罪と判断されるのだとか。

被疑者役が東幹久さんなので何かからくりがあるんじゃないかと思ってしまうんだけど…。

港南支部のみんなが凛々子のために動いてくれて、冤罪じゃなかったと証明してくれるんじゃないかと期待しています。

第7話 感想

遊具から落ちてケガをした男の子。最初は、離れて暮らすお母さんと連絡を取り合っていて、お母さんを見るために遊具にのぼったのかななどと考えていたけれど、お父さんの迎えに来る姿を見たかったんだと知って泣きそうになりました。

お父さんもものすごく嬉しかっただろうなあと…。子供のことをわかってあげられていなかったと自分を責めて反省していた時に知ったからこそ、余計にね。

男の人が一人で子供を育てていくのはとても大変なこと。もちろんシングルマザーも大変なんですが…。

今回のことで二人の絆がますます強くなったかも。

お父さん役をした近藤公園さんってよく悪役もするから「この人が虐待してるんじゃないの？」などとちょっと疑ってしまいました。ごめんなさいね。

今回は珍しく、凛々子ではなく相原さんが熱くなってましたね。園長に説教したのも凛々子ではなく相原さん。意外な一面が見られました。

相原さんの娘さんへのプレゼントを凛々子の家族が一生懸命考えてたっていうのもなんだかほんわかした～。

やっぱり凛々子が相原さんと付き合ってもうまくいきそ～とまたちょっと期待してしまった。その線はないんだろうけど、まだちょっと期待してる自分がいる。

相原さん大人だし優しいし良い人だし、いいと思うんだけどな～。

大塚さんとは何の進展もないし、お互いもうそれほど意識しあっているようにも思えないから、凛々子と相原さんの組み合わせでも誰も傷つかないよ～。

第6話 感想

倉科カナさん、可愛かった～☆横浜地検の男性陣もみんなメロメロになってましたね。相原さんまで目がハートになっていたのにはびっくりしましたが…。あまり興味がないのかと思っていた大塚さんもいつもよりかなり丁寧な対応で☆あんだけ可愛い人が来たらそうなるよなあ。

検事と弁護士という全く立場が違う二人が被疑者のことでちょっと険悪になっていましたが、さすが凛々子。美咲が困っていることにすぐ気づいて助けに行ってくれました。一見弱そうな相原さんがプロレス好きだったことで犯人も無事確保できました。

今回オレオレ詐欺を働いた浅田役の人も嫌な役が多いですね～。「あ！出た！悪い人」って思っちゃった。仲間も黒幕も一網打尽に出来て良かったですね。

検事もすごく大変な仕事だけど、弁護士も大変だなあ。弁護人になったらどんな人だろうと罪を少しでも軽くするよう働きかけなきゃいけないんだもんね。本心では引き受けたくないと思ってもそうはいかないわけで…。

そういう意味では検事は善悪はっきりつけられるからいいのかな。でも過去の案件みたいに情状酌量でもいいじゃんって思っても、本人が殺意があったと自供したらそうはいかなくなるわけだから、どっちも大変か…。自分の気持ちや同情なんてそこには何の関係もないもんな。

凛々子が大塚さんにキスをしたことを思い出しましたが特に何の進展もありませんでした。ちょっと残念なような…。

次回は、相原さんが凛々子の自宅に行くようです。相原さん、家族に気に入られそう～♪ちょっと楽しみ☆凛々子の相手、相原さんも大塚さんもどちらでもいいな～☆

第5話 感想

大塚さん、凛々子にキスされてすっかり意識しちゃってるじゃないですか！ああいうタイプの人も、キスで意識したりするんだ…。

今まで「嫌なヤツ」とか「面倒くさそう」っていうイメージしかなかったけれど、凛々子を意識している大塚さんはちょっと可愛く思えました。大塚さんって意外と女性に免疫ないのかな。“中高男子校であまり女性と話したことがないため、実は恋愛には奥手”とかっていう設定だったりして…。あり得るな。

凛々子に彼氏がいるのかどうかを気にするところとかも可愛いね☆意識するあまり、ハイタッチさえしてくれなかったし。

凛々子は自分がしたことを全く覚えていなかったけれど、次回、相原さんから自分の失態について聞かされるようで、凛々子もまた大塚さんを意識するようになるみたいです。

もしかしてこの二人、最終的に恋人になっちゃったりするのかな？！

このドラマの凛々子は、恋も仕事も一生懸命頑張ろうとする女の子だもんね。この先、仕事だけじゃなく恋物語もあるのか…？！

相原さん推しだった私としては、大塚さんと凛々子に進展があったら嫌だなって思ってたんだけど、相原さんと凛々子は恋仲になるような感じはないもんね。

二人の年齢差がわからないから何とも言えないけど、見てるとお兄ちゃんと妹っていうか、もっといえばお父さんと娘っていう風にも見えるし…。

大塚さんが今後どんな風に凛々子に接するのか、めちゃくちゃ楽しみです。

せっかくなら、もっと慌てたり焦ったりする大塚さんが観たいなあ。

あんなに「大塚さんとはくっついてほしくない」って思っていたのに、可愛い一面を見せられたせいで、応援したくなってる自分がいる…。私随分勝手だな。

とにかく、検事としてのお話だけじゃなく、二人の今後も楽しみです。

第4話 感想

今回の事件はなんだか辛かったな～。歩行者の信号無視って運転している側からしたらきついよ…。

よくいるんです。大きな道路を信号もない所で堂々と渡る老人。田舎ほどそういう人が多い。もう少し歩けば信号があるのに、なぜかそこまで歩かずに渡るんですよ。面倒くさいのかもしれないけど、あまりにも堂々としていてびっくりします。怖くないのかな。

信号がある場所でも信号なんて見てないんだろうね。赤でも渡ったりする人いるしね。

今回は、運転手も信号がまぶしくて見えてなかったっていうのも問題だったんだよね。おばあさんは夫は信号無視なんてしてないって言い張ってたし。気が動転してたのかもしれないけど、最後ちゃんと思い出してくれてよかったよ。

そして目撃情報を提供してくれた人にも感謝だね。

でもあの男の人は一生後悔し続けるんだろうな…。信号は守らなきゃね。安全運転、心がけようと思います。

このドラマの事件を扱う刑事は一体何をやってるんだろうと毎回思う。「赤で渡ってた」っていう目撃情報も、本当は警察が聞き込みなどをして集めるべきものじゃないのかね？

検事が集められる情報なのに警察が見つけられないなんて、たいした捜査をしていないってことになるけど…。

姉である凛々子ちゃんがプロポーズされてうまくいっていると思い込んでいる妹が恋人を連れてきてしまいました。

凛々子ちゃん、別れてるのに…。

そして次回！なんと予告で凛々子ちゃんが大塚さんとキスしているシーンが！！

私は相原さん推しなのに～！

酔っぱらってやったことだろうけど、これをきっかけにお互いに意識しだすとか、嫌だよ？凛々子ちゃんの相手は相原さんがいいから。お願いしますね。

第3話 感想

プロポーズされたあとすぐ破局って…！びっくりしました。でも仕方ないですね。優希は自分の傍にいて支えてくれる女性がいいんでしょう。結婚したらもっと二人の時間を優先してもらえるだろうと考えていたんだろうし…。

でも今の凛々子にそれは難しい…。検事に限らず、仕事に没頭するタイプの女性は、その職業のことを理解してくれる人がいいんじゃないかと思ったり…。例えば相原さんとか。

年齢的にいえば、大塚さんあたりがいいんだろうけど、私は相原さんがいいなあ。凛々子のこと理解して支えてくれそうだし。バツイチだけど、あの人ならいいと思うんだけどなあ。

優希は相関図にも載ってたし、こんなに早く破局するとは思わなかったな～。でもプロポーズの途中で店を飛び出すっていうのも相当だよね。あれはちょっと優希もかわいそうだった。何としても証拠を探さなきゃいけない凛々子にとってはしょうがないことなんだけど、それを理解してくれる男性ってそうはいないんだろうなあ。

凛々子が器用だったら恋愛も仕事もどちらもうまくやっていけただろうけど、見るからに不器用そうですしね。

とにかく今回も証拠が見つかってよかった！今回結婚詐欺師を演じた三浦貴大さん、私の中では誠実なイメージが強かったから、もしかしたら女性の方が嘘をついているんじゃないかと思ってたけど、バリバリの詐欺師でしたね。

ご両親から借りた500万が戻ってきただけでも本当に良かった！娘の結婚のために貯めた500万を詐欺師なんかにもっていかれた悔しくて仕方ない。ただでさえ娘は傷ついているのにその上お金まで…。

相原さんが凛々子のペースに巻き込まれていってる感じがすごく好き。検事にとって事務官ってすごく大切な存在ですよね。全くやる気のない事務官だったら仕事やりづらそうだし。その点相原さんは、なんだかんだ愚痴りながらも凛々子を尊重してくれるから好きだわ～☆

第2話 感想

長い間夫からのDVに耐えてきたが、娘が家を出て行ったことをきっかけに、このままではいけないと仕事を探し、離婚をするつもりでいたかれんさん。離婚する気だと察知した夫から暴力を受け殺害してしまうというのが今回のストーリーでした。

あれが事実なら、殺人ではなく、傷害致死罪でよかったのに…。でも本人が殺意があったと認めてしまったからな…。

最初は、夫婦仲もうまくいっていた、夫は暴力をふるうような人じゃなかったって証言していたので、もしかしたら娘が殺害してそれをかばっているのかなとも思ったけれど、かれんさんの犯行だったんですね。

ああいう旦那と離婚したい場合は、暴力を受けたら病院へ行ってきちんと診断書をもらい、シェルターに逃げ込むなどして離婚を進めた方がいいですね。

暴力的な夫に直接「離婚したい」なんていうのはあまりにも無謀だもん。別れてくれるハズがない。

もしちゃんとそういう手順を踏んで離婚をすすめていたらこんな事件も起きなかったのに。それじゃドラマにならないけど…。

でもなかなか夫婦間のことは人に相談できませんよね。夫からの暴力だったらなおさら…。自分の中で離婚するって決めたあとなら言えるかもしれないけど、まだ迷ってる時には相談できないかもしれないなあ。

来週、凛々子がプロポーズされるようです。お互い忙しくてなかなか会えないなら、結婚してしまった方がいいような気もしますが、凛々子はどうするのでしょう。受けるのか断るのか…。

次回のゲストは、三浦貴大さんと磯山さやかさん。結婚詐欺の疑いをかけられる三浦さん。どちらが真実を語っているのでしょうか。

第1話 感想

内容は面白かったです。真っすぐすぎて思い込みも激しくて、検事としてはまだまだ一人前とは言えない凛々子ですが、とにかく一生懸命だから応援したくなる。

個人的には、凛々子には検事より弁護士が向いているんじゃないかとも思うけど…。

そんな凛々子を一番近くで支える相原さんも素敵でした。感情がダダ漏れになってしまう凛々子とは違い、冷静に対処するところがイイ。暴走しそうな凛々子をなだめ、軌道修正し、「老婆心ながら…」と忠告する。すごくいいコンビになりそう。

証拠がなければただの感想でしかない。立件できない。それはそうですよね。

必死で証拠を探す凛々子に振り回されても文句も言わず付き合ってくれる相原さん、素敵☆

今回は、日常的に上司からパワハラを受けていた男性社員が暴行を受けて階段から転げ落ちてケガをするという事件でした。

最後の最後でタクシーのドライブレコーダーの存在に気付き、その上司の嘘を暴くことが出来たけれど、大塚さんの手助けがなかったらいくらでも言い逃れされてしまっただろうなとも思うし、凛々子は随分助けられましたね。このチームワーク感もイイ。

ただ、検事と事務官のやり取りを見ているとどうしても「HERO」を思い出してしまいます。久利生検事だったらどうしてたかな？すぐ現場へ行くよねとか…。

でもそれは仕方ない。「検事=久利生」みたいなイメージがあるもんな～。「検事ドラマ=HERO」みたいな。

今後もきっとHEROと比較されることが多いだろうと思います。でも凛々子ちゃんらしさで新しい検事ドラマを作っていってくれたらいいな～。

次回のゲストは財前直見さん。夫を殺害してしまった主婦役。また凛々子が感情移入して同情するようですが、裏をちゃんと見ることが出来るかどうか。

凛々子、頑張れ！

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