同窓生~人は、三度、恋をする~あらすじ・レビュー(最終回)TBS系列9月11日放送


【最終回】

最終回 あらすじ 9月11日 午後9時~放送(TBS系)

健太(井浦新)はあけひ(稲森いずみ)と子どもたちを連れてアメリカに行くことを決意した。

太郎(松本利夫)の連れ子である一郎(横山幸汰)は、あけひと血のつながりはないが、「離婚するならママについて行きたい」と自分の思いをあけひに打ち明けた。それを聞いていた太郎はショックを受ける。

薫子(板谷由夏)は妊娠したことを遼介(松岡昌宏)に報告しようとするが、遼介から、会社を辞めて医学部へ通うことにしたと聞かされ、妊娠したことを話せなくなってしまう。
自宅に戻った遼介は、義母の瑞江(高林由紀子)と妻の加奈子(三浦理恵子)にもその決意を伝え、離婚して欲しいと言う。

渡米の準備が整った健太は、太郎の元を訪ね、あけひたちを連れて行くための誠意として店を処分した金を渡そうとするが「子どもは金じゃない」とつき返される。すると一郎から「僕がパパの傍にいるから、ママを行かせてあげて」と泣きながら頼まれてしまい、太郎はあけひとの離婚を決意する。

そんな中、中学時代の担任・鮫島(柄本明)から、4人は呼び出しを受ける。鮫島は人生最後の挑戦としてアフリカで化石の発掘作業に加わることにしたため、77歳の誕生日・喜寿の祝いを辞退すると告げる。

その後居酒屋に行った4人は、遼介が会社を辞めて医者になること、あけひの離婚が成立したことを報告しあう。薫子は、妊娠のことは隠したまま、明るくグラスを差し出した。

荷物の整理をしているあけひに、どうしてもあけひにカットして欲しいという客がやって来る。健太の前妻・冴子(市川実和子)だった。
冴子も清水(戸次重幸)との再婚話が進んでおり、正太(佐藤瑠生亮)は健太と最後のときを過ごしているという。

アメリカへ渡るまで健太の家に住むことになり「夢が叶った」と笑顔を見せるあけひに「これからはずっと一緒だ」と健太は言うが、アメリカでの家探しを終えて迎えに来たとき、家の中にはあけひも子どもたちの姿もなかった…。

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レビュー(感想)

遼介の自分勝手さには最後の最後まで呆れるだけでした。子供がいるのに夢をとる?!リセットって…。しかも薫子に子供が出来たことにさえ気付かない。

あけひも、健太がアメリカに家を探しに行く前に、一緒にいられないと出て行けばよかったのに…。一人で住むには大きすぎる部屋を見つけてきちゃってるでしょうし…。無駄ですよね。

勝手に出て行くのではなく、ちゃんと話し合ってからにしないと…。自分が離婚できたのは支えてくれた健太のおかげって思ってるんだったら、黙っていなくなるなんていう最低なこと、しませんよ。

健太、あけひのことどうやって探したんだろう?って、変なとこが気になっちゃいました。

このドラマ、なんだか最後、スッキリはしなかったな~。

2014年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時HEROフジ系列
9時あすなろ三三七拍子フジ系列
10時GTOフジ系列
10時東京スカーレットTBS系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時ST 赤と白の捜査ファイル日テレ系列
10時若者たち2014フジ系列
9時同窓生TBS系列
9時ゼロの真実テレ朝系列
10時昼顔フジ系列
10時家族狩りTBS系列
9時金田一少年の事件簿日テレ系列
9時おやじの背中TBS系列

2014年 夏ドラマ

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