若者たち2014 あらすじ・レビュー（第9話）フジテレビ系列9月10日放送

若者たち2014
【第9話】

第9話　あらすじ　9月10日　午後10時～放送（フジテレビ系）

暁（瑛太）は、最近、多香子（長澤まさみ）が携帯メールを受け取る度に顔を曇らせていることが気になっていた。

暁が自宅に戻ると顔を腫らした旭（妻夫木聡）が、梓（蒼井優）に手当てをしてもらっていた。警備の仕事中、手を出してきた客と殴り合いになったのだという。梓に、父親の自覚を持つようにと叱られた旭は、もう二度とケンカはしないと誓った。

別の日、旭と梓は新城（吉岡秀隆）からあかりの容態について説明を受けていた。気道が炎症を起こしているものの深刻な状況ではないと言われるが、梓は不安が隠せない。

一方、暁と多香子が農作業を終えた頃、多香子の携帯に「土居正登」という人物から着信があった。暁は、電話に出ずおびえる多香子に、メールの送り主と同じかと尋ねる。多香子は、土居（鈴木一真）は著名な音楽プロデューサーで以前接点があったと答える。

その頃、自宅で台本の直しをしていた陽（柄本佑）は、旦（野村周平）に書き直したせりふの感想を聞く。旦は、自分のせいで香澄（橋本愛）が劇団を辞めざるを得なくなったことを謝る。

旭は、夕食の支度をしていた梓に買い物を頼まれ家を出る。多香子を連れて家に戻ってきていた暁は旭と一緒にコンビニへ行く。その際、コンビニの雑誌コーナーで土居が特集された雑誌を見つけた。

ふたりが自宅に戻ると、ひかり（満島ひかり）、陽、旦、梓が食事を始めていた。多香子の不在に気づいた暁が聞くと、電話をするために二階へあがったという。気になった暁は様子を見に行く…。

暁はすごくカッコいいし、いいヤツだけど、バカだねえ～。守る方法なんてほかにもあったのに、わざわざ刑務所に入るようなことをしようとするなんて…。

昔の彼女のことを気にしてっていうのもあったんでしょうが、そんなことをして、残された多香子がどれほど傷つくか、全くわかってないんだもんね。守りたいならそれじゃないでしょ。

でも旭がちゃんと守ってくれました。しかも、ちゃんとボイスレコーダーを持ってね。Good Jobです！ただ、あの録音した会話は、ちゃんと複製してるんだろうね？それが気になって仕方なかったんだけど…。あのまま渡したり、消したりしたら、何の意味もないからさ。ま、そこは大丈夫ってことにしよう。

暁と多香子がうまくいってホントに良かった～！すごく嬉しいです。

香澄も戻ってきたし！これからどうなるかは心配ですが…。

それからあかりちゃん。しっかりお父さんの指を握っていたのを見てウルウルしました。可愛い。絶対これからも無事でありますように！