グッド・ドクター|感想

感想 -Impressions-

最終話 感想

放送日時2018年 9月13日 木曜 夜10時~

最終回は辛いシーンが多かったなあ。もちろん、たくさん感動もしたんだけど…。

あんなに小さい子の臓器を提供するって、なかなか決断できないだろうなぁ…。目を覚ますことはないとはっきり言われても、奇跡が起きるかもしれないという希望を捨てられないと思う。

湊が一人の患者さんとして向き合って話しかける姿は、両親からしたら嬉しいだろうと思います。まだ生きてるのだから…。

たくさんたくさん悩んだら、誰かを助けてその人の中で生き続けてくれるならその方がいいとも思えるようになるかもしれないけど、絶対嫌だという人もいて当たり前。

かなりナーバスで難しい問題だから何が正しいかなんて他人には言えないですね。周りの人間はその人たちの決断を見守るしかできない。口出しなんてできない。

でもいよちゃんが元気になってくれて嬉しかった。学校にも行けるようになって将来医者になって湊と一緒に働くことになったりして…と想像すると嬉しくなりました。

湊がこの先どんなお医者さんになっていくのか、まだまだみたかったなあ。続編とかないのかしら?やってほしいなあ。

毎週本当に楽しみでした。

山﨑賢人さんの演技は本当に素晴らしかった。目線とか仕草とか話し方とか、全てが。そしてとても可愛くて愛おしかった。

最後の方は夏美先生に惚れてるんじゃないの?!っていう雰囲気もあってほっこりしたし。

辛いことがあったら自分が半分持つなんて、あれはもう告白でしょ。湊が可愛すぎた。

続編が無理ならせめてスペシャルでもいいからまた見たいです。キャストはそのままで。

楽しみにしています。

第9話 感想

放送日時2018年 9月06日 木曜 夜10時~

伊代ちゃんのお姉さんは本当にすごい。両親がいないからと、自分の夢は諦め、いくつも仕事を掛け持ちしながら入院費をねん出し、伊代ちゃんの看病まで…。まだあんなに若いのに本当にすごい。

伊代ちゃんにしてみたら「これ以上迷惑かけたくない」と考えてしまうのも無理はない。お姉ちゃんが伊代ちゃんの幸せを願っているように、伊代ちゃんだってお姉ちゃんの幸せを願ってるんだから。

手術は受けたくないと拒否していた伊代ちゃんですが、亮平くんがもう二度と歩けないと知ったあとでも努力を続けている姿を見て、やっと手術する気になってくれたのに…。移植を前に倒れてしまいました。どうして彼女ばっかりあんないくつも…。

私は幸いなことに入院した経験ってないけれど、大人でも長期入院や繰り返し何度も手術しなきゃいけなくなったら相当落ち込むと思うのに、あんなに小さな子たちが頑張ってるんだと思うと切なくてたまらない。

亮平くんも、バスケやってなかったとしても足が動かなくなるなんて相当ショックだろう。本人はお母さんに八つ当たりもせず、一人でその事実に向き合って乗り越えようとしてきたんだよね。すごい子だ…。

伊代ちゃんもいつも明るくしてるけど、いろんなことを考えてるんだよね。病気のこと、お姉ちゃんのこと…。絶対に治してほしい。小腸と肝臓の同時移植は国内では実施された例がないということだけど、きっと高山先生たちが成功させてくれると信じています。

とにかく伊代ちゃんを元気にしてほしい。そしてお姉さんにももっと自分の人生を楽しんでほしい。

亮平くんはやっぱり副院長の息子でしたね。このことがきっかけで小児外科の大切さを実感して廃止を撤回してくれるんじゃないかと期待してたんだけど…そう甘くはないか~…。

このまま本当に小児外科はなくなってしまうんだろうか?

第8話 感想

放送日時2018年 8月30日 木曜 夜10時~

間宮先生がようやく医師としてのプライドを取り戻しました。それも湊のおかげ☆

間宮先生の手にあるマメは、仕事でできたものなのか、それともゴルフで出来たものなのか…。まあ、どちらでもいいですね。今までは患者のことより、保身優先だったあの人がようやく患者ファーストになったわけだから…。

思っていた以上に技術もある優秀な先生でびっくりしました。

今回の患者さんは特に小さい子だったから、見ててかわいそうだった…。夏美先生の言う通り、患者本人だけじゃなく、闘病生活を支える家族も大変ですね。お兄ちゃんもまだ親に甘えたりしたい年ごろだったからなおさら…。自分も気持ち的に余裕がない時って、つい酷いこと言っちゃうことあります。家族だから甘えてつい…。でもそのあときっとものすごく反省したと思う。ひどい言葉を投げかけたまま、弟がいなくならなくてよかった。ちゃんと謝れたし、弟の気持ちも理解できたし、これからはお兄ちゃんが弟のこともお母さんのことも支えてくれるでしょう。それも湊がいろいろ話してくれたおかげだね☆

これからどんどん良くなって、来年は家族みんなで花火大会行けますように。

湊が担当している伊代ちゃん。倒れるんじゃないかな~と思っていたらやっぱり倒れてしまった…。いつも明るくて見た目はすごく元気そうに見えるけど、入院してるんだから元気なわけないんだよね。無事手術成功しますように。

その伊代ちゃんが好きな男の子の病気も大変そうです。副院長と何か関係あるようですね。高山先生に頭下げてましたし。

副院長の息子なのかな?と思っていたけれど名字が違うからその線はないかな?例えば離婚して離れて暮らしている息子とか?そして前の奥さんは再婚したとか?

それとも、どこかのお偉いさんの息子さん?

いずれにせよ、高山先生に借りが出来て、小児外科の廃止が撤回される…という感じかな?

評判がいいドラマだからきっと次もあると思うんだよなあ。小児外科がなくなってしまったらシリーズ化出来ないし、きっと小児科はなくならないハズ!

第7話 感想

放送日時2018年 8月23日 木曜 夜10時~

卵子の凍結保存が出来て良かった。これで赤ちゃんを持つ可能性はゼロではなくなった。

女性だったらいくつになっても卵巣の全摘は辛いものだと思うけど、これから結婚して子供を持って…という年齢の人ならなおさらだ。ななちゃんのように好きな人の幸せのために身を引こうと考える人も少なくないと思う。

子どもを持ちたいと考えるのは女性だけではないから…。ましてや、保父さんをするくらい子供が好きな人だったら、自分の子供が出来た時のことも想像してたりするだろうし…。どっちの立場でも辛いだろうと思う。

悩みに悩んだうえで、改めてななちゃんにプロポーズしました。「健太郎さんはすごいお医者さんです」っていう湊のセリフもジーンとした。外科的なことでは“治った”と言えても心の傷はお医者さんではどうしようもないこともある。今回それを治せるのは健太郎さんだけだということをちゃんと湊はわかってたんですよね。

赤ちゃん授かれるといいですね。

恋した時のちょっと切なくて胸が苦しくなる感じを湊はわからないと言ったけれど、最後のお店のシーンで、夏美先生が苦しくなったら自分が治したいって湊は言った。湊は気づいてないだろうし、胸が苦しくなるってことは今まだないだろうけど、夏美先生に恋しているから自分が治したいって思うんじゃないかなあと思ってニヤニヤしてしまいました。全然違うかもしれないけれど…。

院長先生、何の病気か言いませんでしたがもう長くはないのかもしれない。そんな状況になっても湊の心配をしている。自分がいなくなったら湊のことを宜しくお願いしますと高山先生に頭を下げる院長先生見てたら泣けてくるよ。

理事長ももっと別の方法を探ってほしい。

高山先生は小児外科とチームを守ると言ったけれど、なくなってしまったら守りようがない…。

小児外科をなくさないためには何をすればいいんだろう。どうすればこのまま続けられるんだろう。

第6話 感想

放送日時2018年 8月16日 木曜 夜10時~

湊頑張ったね…。父親から罵倒され、兄への罪悪感に苛まれ、どんだけ辛かっただろう…。救いは、湊のことを大切に思ってくれる人たちが周りにいることだ。

小さい頃から湊を見守ってきた院長先生は、あんなクソ親父に大金を渡して二度と湊に近づかないよう言いました。ああいう人間は一度金を渡すと何度も訪ねてくると思うんだけどな…。心配。

院長先生がお父さんだったら良かったのに…。赤の他人の湊のことをずーっと気にかけてくれて、今でも湊を必死に守ろうとしてくれてる。人としてだけじゃなく、医者としてもああいう人ばかりならいいのに。

夏美先生のおかげで、今後何があっても、湊が医者になることを諦めることはないだろうと思います。自分が助かったのは、子どもたちを助けるためだと思うと言っていたし、湊が医者になることをお兄ちゃんが望んでいたってこともよくわかってるから。

手術室に入った湊もすごく頼もしかった。高山先生もすっかり頼りにしているようです。ただ、レジデントの一人が湊のことを良く思ってなさそうなんだよなあ。嫉妬だろうと思うけど…。

理事長が副院長の口車に乗ってしまったせいで、いよいよ小児外科は窮地に立たされます。経営が困難な状態になってるからって、理事長は何であそこまで副院長を信じてるんだろう?そこがすごく不思議。あの人を信頼したら病院ごと乗っ取られかねないのに。

一番気になるのは院長先生の身体の具合です。病気のようですが、湊でも助けられないんだろうか?是非ともここは、湊に院長先生を救ってほしい。院長先生がいなくなるのは嫌です。

これから病院が大変なことになりそうですね。次回は高山先生と理事長が別れてしまうようだし…。

院長先生も湊も高山先生もみんな頑張れ!!

第5話 感想

放送日時2018年 8月9日 木曜 夜10時~

今回もやっぱり泣いてしまった。せっかく治ってきてると思っていた時にまた…となると、大人だって耐えられない。倫太朗くん、まだあんなに小さいのに…。ニコニコしてて、響のことを一生懸命元気づけようとするような優しい子なのに…。

歌が嫌いになった響も、倫太朗くんのおかげでもう一度歌を歌いたいって思えるようになりました。

あんな小さい子どもたちが、自分たちも病気で辛くて苦しい思いをしている中、お友達である倫太朗くんを笑顔にするために一生懸命歌ってる姿を見ると、ダメですね。あれ見たら絶対泣くでしょ。

みんな元気になってほしい。

せっかく湊の転科もなくなって、これからは高山先生も湊を温かく見守ってくれるんだな~と思っていたのに…。湊が東郷記念病院で働いていることを知った虐待親父がやってきてしまいました。どうせ金の無心でしょ。虐待してたくせに今度は金せびろうっていうのか。どこまでも最低だ…。

虐待されていたことを知る夏美先生が院長に相談するようですが、院長はどうやって湊の父親を引き離すつもりなんだろう。

今せっかくいい感じになってきたんだから、邪魔しないで欲しい。

そして虐待親父が何やら湊に吹き込みそう…。次回予告で涙を流し、謝りながら「僕はもうお医者さんにはなれません」って言ってたし、胸をたたいてもお兄ちゃんの声が聞こえなくなったとも言っていました。悲しい…。お兄ちゃんが死んだのは自分のせいだって思ってしまうのかな…。湊を傷つけないで欲しい…。

誰に何を言われても、絶対小児科医になるんだって強い気持ちを持ってたのに…。

高山先生の過去もわかりましたね。弟の夢を応援した結果、亡くなってしまった。あれは高山先生は何も悪くない。弟のことを考えて就職先を見つけてきてあげたんだから。

実際、社会に出たら嫌な思いをいっぱいするんだろうなあとも思う。だから高山先生は湊が傷つかないように、転科させようとしてたんですよね。同じようなことにさせたくなくて…。その気持ちもよくわかる。きれいごとだけじゃすまされないことってあるんだと思うし。

でも高山先生は応援することに決めたんですよね。理解してくれる人がいるって幸せですね。だからこそ、もう誰にも邪魔されたくない。

もちろん副院長にも。

理事長で高山先生の彼女、かなり追い詰められている様子ですね。高山先生に相談しようとしたけれど、タイミングが悪くて相談できてないし…。高山先生もちゃんと彼女の話を聞いてあげて欲しい。そうじゃないと副院長のいいようにされて本当に小児科がなくなっちゃうよ。

融資してくれる銀行がないっていうのも、副院長が手をまわしてそういう状況にしてるのでは?

副院長と間宮が出なかったらこのドラマもっと面白いのになあ。あ、それから若手医師の中にも一人気になる人がいますね。名前はわからないけど、何やら企みそうなというか、湊に対して不満がありそうな人物が…。

この3人がイヤだな~。

それがなかったら微笑ましく見られるドラマなのになあ。

第4話 感想

放送日時2018年 8月2日 木曜 夜10時~

あかりちゃん、どんだけ我慢してたんだよ。心休まるはずの自宅でどんだけ気を遣ってきたんだろう。ただただ、お父さんの笑顔を守りたかったんだねえ…。本当に辛かっただろうなあ。

父親は娘がしゃべらなくなったことに関してなんとも思わなかったのかな?すごく不思議。出張が多くてなかなか娘に会えなくても、だからこそ変化に気づくってこともあると思うし、うまくいってないんじゃないかって心配すると思うんだけど…。

お父さんが本当のことを知ってくれてよかった。あかりちゃんが本心を言えてよかった。そして父親が嫁を切ってくれてよかった。本当に良かった…。

あんだけ酷い言葉を投げかけていた継母はあかりちゃんがあのノートにどんなことを書いているのか、興味すらなかったんだね。あれで自分のやってきたことが明らかになるとも知らずに持ってきて…。

湊が暴力なんてふるっていないことも証明されて、病院をやめずに済んで院長も責任を取らされずに済みました。

高山先生はどうして、副院長の企みを誰にも話さないんだろう。理事長や院長、夏美先生に話せば湊のことも守れると思うんだけどなあ。理事長は恋人でもあるんでしょ?ちゃんと話してくれよ~。

高山先生が湊を画像診断科に転科させようとしているのは、湊のことを守るためでもあるような気がする。湊の能力は買ってるわけだし、あのまま小児外科にいたら病院自体を辞めさせられることになるかもしれないから。

副院長はこれからもあの手この手で仕掛けてくるでしょうしね。

副院長と間宮のやってることを早くみんなにも知ってほしい。

第3話 感想

放送日時2018年 7月26日 木曜 夜10時~

何件もたらい回しにされなければあの子はきっと助かったのに…。今までにもそういうニュースはたくさんありましたね。ほかの患者の治療で手一杯とか、ベッドに空きがないとか、専門医がいないとかそれぞれに事情はあるのかもしれないけど、あんな小さな子が4時間も苦しまなきゃいけないのか…、救えたかもしれない命なのに…って思ってしまう。

特に親だったら、目の前でこんなに苦しんでいるのに何で何もしてくれないの!なんで受け入れてさえくれないの!って怒りでいっぱいになるだろうな。

本当は夏美先生に怒りをぶつけるのは間違ってるけど、喪失感や絶望感から、怒りを向ける先が夏美先生しかいなかったんだよね。すぐに受け入れるなんて無理だもんね。実際、経験が少ないと聞けば、本当は医療ミスだったんじゃないかと疑うのも無理はない。でも、医者は神様じゃないから…。

女の子のお父さんは自分が間違っていたことを認めて夏美先生にお礼を言いました。あの一言で夏美先生がどれだけ救われたか…。

今回も湊の真っすぐな気持ちがお父さんたちの心を少しだけ、ほんの少しだけ溶かすことが出来たみたいです。説得するために朝まで玄関前にいたんだと思っていたら、娘さんの洋服を渡すためだった…という。泣いちゃうな。カードもわざわざ張り合わせてあったら、泣いちゃうな。

高山先生が湊にきつく当たる理由がうっすら見えてきましたね。先生の弟も何らかの障がいがあったのかな?もう弟さんはいないのかも。

湊には傷ついてほしくない、無理をして危ない目に遭わせたくないっていう気持ちもあるんじゃないかなあと思うんだけど…。それか、弟さんをなくしたことで自分を責めていて、弟と重ねてしまうのが辛いのかな…。

大好きだったお兄ちゃんを亡くしてしまった湊と、大好きな弟をなくしてしまった(?)高山先生。

きっと最後は湊のよき理解者になってくれるんだろうなあ。

第2話 感想

放送日時2018年 7月19日 木曜 夜10時~

高山先生は湊に対してあたりが強いし、いい方も厳しすぎると思っていたけれど、今回で見方が変わりました。

「お前はここからすぐに出ていけ!」と湊をオペ室から追い出したけれど、あれは湊に責任を取らせないようにするためなのかなって…。ガイドラインを破ってしまった湊がオペ室にもいたら、湊が責任を取らされ病院を辞めさせられてしまうかもしれない。もし湊の責任だと言われたら「オペ室には湊はいなかった。」と言ってかばうつもりだったのかなって…。

何にしても、高山先生はいつだって、自分が責任を取るつもりで動いている。院長先生がそうであるように…。

院長先生は今回の責任も自分が取るつもりでいたけれど、高山先生がそうさせず、自分が責任を取ることで院長先生のことも守りました。

理事長の東郷さんはなぜ副院長の言うことにあれほどまで耳を傾けるんだろう?父親である前理事長がお世話になっていた人とかなんだろうか?!

あんだけ身近で見てたら副院長もヤバイやつだって気付かないかな~?!

あいつは一体何を企んでるんだろう?!

東郷さんは高山先生の恋人なんだから、もう少し小児外科の大切さを理解してあげてもいいと思うけど、経営という立場の人となるとそうもいかないのかな…。

この病院のことを考えたら副院長と小児外科長の間宮をどうにかした方がいい。間宮は保身第一で患者さんのことを全然考えてない。面倒なことだけは起こさないでくれっていうその姿勢が全く尊敬できない。

高山先生は湊に対するあたりはきついけど、ちゃんと湊の主張も聞いてくれる。湊が正しいと思えば彼の意見をちゃんと尊重するし、患者さんのことを誰よりも考えて行動してる。高山先生が小児外科長になった方がいいと思う。

橋口さんは今回も良い人だったな~。湊のことを悪く言われた時も“良い先生”だってかばってたし。あの人も患者さん第一主義だね☆

次回はどんな患者さんがやってくるのかな。高山先生の謹慎中、大変なことが起きないといいけど…。

第1話 感想

放送日時2018年 7月12日 木曜 夜10時~

このドラマを観て山﨑賢人さんの演技の上手さに驚きました。表情や動きはもちろんですが、子供たちを助けたいという強い気持ちや湊の純粋な気持ちが目にも表れていてホントにすごい。

あまりにも湊がかわいらしいから、彼に冷たく接する高山さんにイラっとしてしまう。湊は医者としての能力はすごくても、思ったことをすぐ口にしたり、相手の気持ちをくみ取ることが出来なかったりと問題はあります。言われても仕方ない部分はある。だけど言い方ってもんがあるよね。高山さんはあたりがきつい。もっと冷静に話せないもんかね。感情的に怒り過ぎなんだよ。

高山さんだけじゃなく、ほかの医師たちも湊のことをまだ「厄介者引き受けちゃったな」くらいにしか思ってないだろうけど、これからみんなの意識も、湊に対する印象もどんどん変わっていくんだろうなと思うと楽しみです。

看護師の橋口さんと湊のやり取りはほっこりした~。あの人だけは湊に対する偏見がほかの人より少なかったような気がする。いや、偏見が少ないというより、子供を助けたいという一心で湊に協力してくれたんだろうな。これからも湊の力になってくれそう。

手術が必要だと子供に伝えるタイミングをはかっていた母親が湊のことを拒絶し、その後、自分に偏見があったことを認めて謝罪した時の湊の言葉がきつかった。

「大丈夫です。僕は人と違います。慣れています」

大人でもそうなんだけど、小さい子供は特に「人と違う」っていうだけで「変な人」だと思っちゃうところがあるからきっと湊もわかってもらえず辛い思いをしてきたんだろうなあって…。

そんな湊を守って愛してくれたお兄さんは、湊が小さい頃に亡くなっています。だからこそ「大人になれない子供をなくしたい」んだよね。

気になるのは湊の両親について。お兄さんの話ばかりで両親の話は出てませんよね?

湊のことを気に掛けるシーンがないのはなぜだろう。気になるな。

1日も早く、湊が働きやすい環境になればいいなあと願うばかり。

湊の可愛らしい笑顔にハマりそうです。

2018年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時絶対零度フジ系
9時健康で文化的な最低限度の生活フジ系
10時義母と娘のブルースTBS系
9時刑事7人テレ朝系
10時高嶺の花日テレ系
9時ハゲタカテレ朝系
10時グッド・ドクターフジ系
10時チア☆ダンTBS系
10時サバイバル・ウェディング日テレ系
9時この世界の片隅にTBS系
10時半ゼロ 一獲千金ゲーム日テレ系
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