コンフィデンスマンJP|感想

感想 -Impressions-

最終話 感想

放送日時2018年 6月11日 月曜 夜9時~

ダー子の計画通りなのだろうと思いながら観ていましたが、ボクちゃんが騙されているのか、鉢巻が騙されているのか、よくわからず…。

やっぱり鉢巻だったか~~。

ダー子たちあんな大金手に入れて、鉢巻が出てきてからが大変そうだけどね。アジトもバレてるし、顔も思い切りバレてるし…。

最後の最後、ダー子が次のターゲットについてボクちゃんに説明している時びっくりしました。

あれは第一話に出てきたターゲットですよね。ということは、最終回だけどこれが初回に続いていくということか…と。すごいですね。面白すぎる。

全話録画したままにしておけばよかった。気付いてないだけでほかにもいろいろ面白い点があったかもしれないし、ボクちゃんが辞めるっていう回数ももう一度調べなおしたい。

もったいないことをしてしまった。

鉢巻が仕入れたダー子たちの情報は名前から何から嘘だったわけですが、ダー子がダー子と呼ばれることになった理由は本当なのではないかと思いました。嘘をつく時は何か一つ本物を混ぜると信憑性が出るって聞いたことあるし、あれは本物っぽい…。

ダー子ちゃんの可愛さに毎回釘付けでした。ダー子が長澤まさみさんで良かった!本当にピッタリ。キレイなところとキュートな部分と、可愛くしててもどっか面白い部分といろんな顔があるからダー子役がピッタリだった。

もちろん、リチャードやボクちゃんのキャラクターも最高だったし、五十嵐がすごくいい味出してて、画面に出てくると「あ!五十嵐だ!」ってちょっと嬉しくなる感じがありました。

あ~あ~。もう終わりなんだよなあ。毎週すごく楽しみにしてたのに残念です。映画化するとかっていう話があるようですが、できればシリーズ化してドラマでやってほしい。

すぐにスペシャルでもいいよ。

毎週楽しませてもらいました。また是非ダー子たちに会いたい!

第9話 感想

放送日時2018年 6月04日 月曜 夜9時~

今週もダー子ちゃん可愛かった~~~☆

IT企業の社長・桂を騙してバスケットチームを売りつけようと、いろんなところから素人を集めてきてチームを結成。弱かったら買いたがらないんじゃないかと最初はハラハラしてましたが、メンバーが熱くなってきて一生懸命練習をするようになり、途中からはプロにしか見えなくなりました。リチャードも本物の監督になっちゃってたし。

スポーツが大好きだからこそ、運動オンチの彼はスポーツ選手に対しても、スポーツに対しても憎しみがあったんですね~。さすがダー子。そこをちゃんと見抜いていたとは。

結局は桂がチームを買ってちゃんと運営してくれるようになったので、選手たちもそのままバスケットを続けることが出来てめでたしめでたしでした。

このドラマはやっぱり面白い。次の月9もこれがいいなあ。相棒みたいに2クールくらい続けてやるドラマがあってもいいと思うんだけど…。

一時期、フジのドラマは面白くないって言われていた時期もあったし、実際面白くないドラマが多かった時もあったけど、今期のフジは、コンフィデンスマンもモンテも面白かった!

次回とうとう最終回。ものすごく寂しい…。

15分拡大じゃなくて2時間スペシャルとかにしてほしかったよ。最終回はいろいろ盛りだくさんだって、予告で五十嵐さんが言ってたからすごく楽しみです。

ダー子たちが拘束されて撃たれたようなシーンもあったけど、そこはダー子様だからね。想定内なんだろうとワクワクしてます。

映画化も決定したようですね。絶対観たい!最終回も映画もどちらも楽しみです。

第8話 感想

放送日時2018年 5月28日 月曜 夜9時~

今までとまたちょっと違った内容で今回も面白かった~。

いつもははっきりした悪がそこにあるけれど、今回は最終的に「ミカはそれほど悪くないのでは…?」という感じになり、週刊誌に記事を売ったほのかの方が印象悪くなってしまった。

エステティシャンは太っていると説得力がないと思っている私は、痩せなさいと言われているのに痩せようとしないほのかに強い違和感を覚えました。憧れの職業についたのならなおさら自分の体形、気にするでしょ。

結局、事実だけじゃなくありもしない作り話までしてお金貰ったわけだからね。そういう人だったってこと。リチャードも人を見る目がないのね。あの子は中身もキレイじゃなかった。

ミカが美容家を目指した理由も目的もはっきりしていて芯があって、外見だけじゃなく中身も美しい人だったんだと思う。

最初の方で、スタッフに厳しいとかすぐ激高するとか言われていたけれど、それはきっと自分が真剣に向き合っているからこそ、そうじゃない人、努力をしようとしない人に「真剣にやって」という思いを込めて厳しくしていただけなんじゃないかと…。

まあ、豚って罵るのは絶対ダメだけど…。

女は生まれた時からキレイであることを義務付けられる…って、ホントだよね。いろんな場面でそれは思う。

化粧品会社やエステとか、そういう「人をキレイにするのが仕事」ならわかるけど、そうじゃないところでも会社によってはメイクをしてないと叱られるっていうのもあったりしてなんだかなあって感じです。身だしなみが大事っていうことでメイクもそれに含まれているんだろうけど、女も「面倒くさいなあ」って思うことくらいあるんだよ。

「外見より中身だよ」なんて本当にきれいごとだと思う。そういうことを言う人は「性格が良くて顔が普通」と「顔は美人だけど性格がめちゃくちゃ悪い」っていう2択でモノを言ってるんじゃないかと思う。

いつもは作戦の途中でボクちゃんあたりがほだされて計画を台無しにしたりするけど、今回はダー子もちょっとほだされそうになってたよね。それでもダー子さんはちゃんとやり遂げようとはしたけれど…。

ミカがダー子の思っているような人じゃなかったから、目論見通りにはいかず、結局はほのかのせいでお金も取れず赤字に終わってしまったけれど、それでも今回は面白かった。

ただただ「古沢良太ってすごいな~」って思う。よくこんな次から次に面白い作戦を考えられるな。

美人村って、あってもおかしくないもんね。現地に行って、見かける人があんだけ美人ばかりだったら信じちゃう。

作戦としてはすごく良かったのになあ。

ダー子はどんな表情しても可愛いし、このドラマずっと観ていたい☆

あと少しで終わるなんて寂しすぎる…!

第7話 感想

放送日時2018年 5月21日 月曜 夜9時~

今回の放送でネットは大騒ぎ。

ダー子が資産家の娘・理花になりすましボクちゃんと結婚式を挙げるシーンで「ガッキーだったらな」とつぶやいたことが原因。リーガルハイで古美門さんが「長澤まさみだったらな」とつぶやいたことに対するアンサーだと盛り上がっていたみたいです。

こういうの、ファンにはたまらないですよね~☆

次はどんなのぶち込んでくれるんだろうって楽しみになります。

今回は今までとちょっと違って、考えさせられる内容だったし感動もありました。

家族が離れていって最後に一人になってしまった与論要造。今まで好き勝手に生きてきたんだし、自業自得じゃんと思いながらも『この人はみんなが偽物だとわかっていても傍にいてほしいんだ。家族でいたいんだ』と思ったら切なくなりました。

与論要造の娘になりすまして近づいたダー子。そこには兄と姉がいましたが、実はその二人も偽物。途中で現れた“本物の子供たち”が「父親に資産はない」と断言したことで、ボクちゃん以外はみんな去っていった。

そして与論要造は赤の他人であるボクちゃんに資産を残しました。最後まで自分の傍にいてくれたから。

そしてなんとボクちゃんはその資産を偽物の兄と姉にも分け与えました。ボクちゃんらしい!

4人と最後の愛人だったというお手伝いさんは、与論要造が楽しみにしていた花火大会へ。ちゃんと“お父さん”の席も作って花火大会を楽しみました。そこで“お父さん”について語る4人は本物の家族みたいに見えました。

家族の愛を知らずに生きてきたっぽいダー子やボクちゃんも、今回家族の温かさや面倒くささを楽しんで、ほんのちょっとかもしれないけれど家族の良さに気付いたかもしれないね。

偽物の子供を演じていた4人は騙しているつもりだったけれど、与論要造は全てわかっていて騙されたフリを続けていた。きっとその暮らしが楽しかったんでしょう。

最後、棺に入れてほしいとお願いしたのは家族写真。それは血のつながった家族の写真ではなく、ダー子たちと映った写真でした。ぐっときた。

与論要造の“本物の子供”として登場したのはもちろんダー子の子猫ちゃんたち。前田敦子さんと中尾明慶さんでした。このちょっとしたゲストも楽しみの一つ。

たまにはこういう感動系もいいなあ。最終回まであとちょっとしかないって思うとかなり寂しい。もっとずっと楽しみたい。

2クールぶっ続けでやってくれてもいいのになあ。

第6話 感想

放送日時2018年 5月14日 月曜 夜9時~

今回のゲストは内村光良さんでした。嫌な奴のはずなのに、ウッチャンだからなのかな?観ているうちにだんだんかわいそうになってきて…。「ざまーみろ」っていう展開でもなかったしね。

最後の、ウッチャン演じる斑井の顔があまりにも幸せそうで…。お父さんも喜んでるかもしれないな~っていう思いと、斑井の人生はこれで良かったんだろうかっていう思いがないまぜに…。

ボクちゃんは今回も途中で投げ出してしまいました。何で自分で持ってきた話なのにことごとく途中でつぶすのよ~。

ボクちゃんはなんというか、おこちゃまだよね。優しいんだとは思うけど、人を見る目もないし、洞察力とかもなさそうだし。まあ、純粋とも言えるし、観てて「図体デカイのに可愛い人だなあ」って思うんだけど、計画を途中でぶっ壊すのはいただけない。

ダー子とリチャードはそれも見越した上で計画立ててるんだろうけど…。

最初は面倒くさがっていたダー子が「やる」って言った時点で、大きな金が動くというのはわかったけれど、まさか山を売ろうとしてたなんて…。斜め上を行く人だね。すごい人だよ。

テンション振り切れる時のダー子が可愛すぎる。今回も可愛かったな~。

一生懸命土器作ってさ。

土器を作っている時、レキシの「狩りから稲作へ」が流れましたね。“縄文土器弥生土器どっちが好き~?”“どっちもドキ”って…なんちゅう歌詞やねん!

でもメロディはカッコいいねえ☆

池田貴史さんがアフロだから、ダー子もアフロで土器造り。

可愛い人はアフロでも可愛いんだということが今回わかりました。美人は坊主にしても美しいもんね。

リチャードが元に戻っててよかった~!チャラ男のままだったらどうしようかと思ったよ。やっぱりリチャードはダンディなのが一番だ☆

今回も楽しませていただけました!次回は竜雷太さんがゲスト。悪役似合いそ~。

ダー子がどんな計画を立てるのか楽しみです。

第5話 感想

放送日時2018年 5月07日 月曜 夜9時~

今回は騙されました!騙されて嬉しいっていうのも変ですが…。オペ室でダー子が切った時にはびっくりした~。ダー子ならやりかねないからね。でもさすがにそれは詐欺よりもっと許されない犯罪ですからね。するわけないんだろうけど…。

血まで噴き出すように作っていたとは。それを作った人として山田孝之さん登場!これもびっくり。たったあれだけの登場で山田さんを使うとは贅沢。

局が違うのにドクターXの音楽を使ったり「私、失敗しない気がする」っていうセリフを言わせたり…。長澤まさみさんも米倉涼子さんと同じく、スタイルがいいので様になっていました。

もう一つ笑ったのが、以前ダー子が描いた絵を落札したのナンシーだったってこと。理事長室に飾ってありました。

気付いた瞬間「あーーー!!」って言いながらテレビに近づいてました。

こういう演出は面白くて好き。どんどんやってほしい!

気になるのがリチャードの変貌ぶり。山田孝之さんが演じたアーティストが特殊メイクでもしてたのかと思ったら、手術で性格が変わってしまったというオチでした。

前のダンディなリチャードが好きな私は、元の性格に戻るのかどうかがすごく気になっています。チャラいままだったらすごく残念なんだけど…。

親知らずを抜かなきゃいけないけど怖すぎてなかなか抜きに行けない私には、リチャードの気持ちはよーくわかる。ただの虫垂炎っていうけど、手術は何だって怖いよ!切られることに変わりないんだからさ。

手術したことで、自分の好きなことをして暮らそうって思っちゃったのかな、リチャード。でも来週はまた元通りのリチャードに会いたい。そこは頼みますよ!

次回のターゲットを演じるのは内村光良さんです。ウッチャン、好きだから楽しみ~☆

第4話 感想

放送日時2018年 4月30日 月曜 夜9時~

「あれ?今回はハニトラ成功したんじゃ?!」と思っていたのに、社長のお目当てはボクちゃんだったという展開には笑えました。だからレッドカーペットでボクちゃんと腕組んで歩いてたのね。

やっぱりダー子にはハニトラ無理なんだ。あんだけのスタイルであんだけの美貌を持っていながらハニトラは無理っていう設定が可愛すぎる。

長澤まさみさん演じるダー子のかわいさ、思い切りの良さが痛快で、ボクちゃん、リチャード、五十嵐のキャラクターも抜群だと思う。

ただ、初回と2話が面白すぎたからその後ちょっと物足りなさも感じている。「騙されたい」と思っている自分がいるからなのかもしれない。

今度はどんな手で視聴者を騙してくれるんだろうっていう期待があまりにも大きすぎるからなのかな。

今回はやりすぎて思い切り赤字になってしまった…というのも面白いんだけどちょっと残念でもあったり…。

今回のターゲットがキャラ的に弱すぎたって言うのもあるのかも。物足りなさを感じる原因の一つとして。

次回のターゲットはかたせ梨乃さんなんで期待できそう!手ごわそうな相手であればあるほど面白くなりそうだからね。

今度こそ、視聴者を良い意味で裏切ってほしい。全力で騙されたい!

次回もまたダー子のコスプレ、楽しみです!

第3話 感想

放送日時2018年 4月23日 月曜 夜9時~

前回、思い切り騙されてしまったので「今回は絶対に騙されないぞ!」と思いながら見てました。その結果、観終わった時になんだか物足りなさを感じてしまった。

もちろん今回も面白かったんだけど、前回みたいな視聴者ごと騙されるという展開にはならなかったし、途中、贋作作家の伴さんが逮捕された時も「これもどうせ嘘でしょ~」と思いながら見てたら本当だったのでがっかりしてしまったという…。

贋作作家に依頼して、“ピカソの世に出ていない作品を作らせる→贋作だと見抜かれる”というのもダー子の想定内だと思ってたんですよね。

“まだ世に出ていない画家を発掘させる”ための作戦なのかと…。

今回は石黒賢さん演じる城ヶ崎がターゲットでした。城ヶ崎が言うように、絵は心で見るものではなく、知識と情報で見るものっていうのは何だか妙に納得しました。

芸術に詳しい人にとっては、昔の画家のすばらしさって延々と語っていられるほどすごいものなのかもしれないけれど、一般の人にそれがわかっているとは思えないんですよね。私もさっぱりわからないし。

絵のことは全くわからないけど、世界中の人がすごいと言ってるから「へ~すごいんだ~」とその絵を見に行くっていう人も多いと思うんです。

みんなが“すごい”と言う絵だから、大金はたいて購入して自尊心を満足させる人も多いんじゃないかと。

ピカソが描いた絵はピカソが描いたからすごいんだっていうのも納得。だってもしもまだ世に出ていないピカソの作品があったとして、でもそれが絵としては大して素敵じゃなくても、ピカソが描いたってだけで高値で購入する人がたくさんいるわけでしょ。

まあ、絵だけに限らないだろうけど…。

人の価値観は他人の評価に左右されるってことですね。

第2話 感想

放送日時2018年 4月16日 月曜 夜9時~

ボクちゃんが訳の分からないことを話し始めた時は「自分が持ってきた話なのにバカじゃないの~?!」って思ったけど、さすがダー子!そうなることも想定内。また今回も騙されたよ~。まさか、島の所有者も、五十嵐もダー子が差し向けた人間だったなんて…!

このドラマすごい。「今回は絶対騙されない!」と思って注意しながら見てたのに騙されてしまう。

だってまさか、ボクちゃんがあの旅館で働くように誘導してたなんて気づかないよ~!

それにしてもあの女将…。どっちみち桜田リゾートに売却することになるのならあの大金、必要なかったじゃん。女将が自分の幸せのためだけに使っただけじゃん。なんかそこがすごくモヤモヤする~!

でも古沢良太さんはやっぱりすごいと思う。私は大好きです。結局最後はダー子たちの思い通りうまくいくのよ。そうわかってても途中でちゃんとハラハラするし、視聴者ごと騙そうとするところとかもうすごいと思う。

キャラクターのテンションの高さとかは、好き嫌いわかれるところかもしれないけど、私はあれも好き。あの雰囲気が好きなんだな~。

毎回「これは現実世界じゃありえないな~」って思うところはいろいろあるんだけど、このドラマだとテンポがいいからなのか、キャラクターによるものなのか、「ドラマだからこれくらいぶっ飛んでていいんだよ~」って思えて素直に受け入れられる。

一度古沢良太さんの頭の中を見てみたい。クドカンのように、自分で書きながらニヤニヤしたりするんだろうか?あんだけ面白い脚本が書けたら楽しいだろうな~。ホントに羨ましい。こんだけのものを書くなら、勉強量も相当なものなんだろうけど…。

次のゲストは石黒賢さんです。この人が出てくると「あ、この人悪役だろうな」って思っちゃうくらい最近、悪い役多いねえ。

次回は長澤まさみさんが中国人のバイヤーになるようです。悔しいから次こそ絶対騙されないようにしよう!とは言っても騙されるのがすごい楽しいんですけどね☆

第1話 感想

放送日時2018年 4月09日 月曜 夜9時~

面白かった!どこまでが事実でどこからが嘘なのか、観てる側もわからないってところもよかった。ボクちゃんと一緒に騙されてしまったり…。

古沢さんっぽい脚本ですね。セリフもそうだし、テンポの良さも心地いい。そして何より長澤まさみさんのキャラクターが可愛い。無茶苦茶なんだけど、キレるしあり得ないほどの頭脳の持ち主。ボクちゃんが言うように、3か月でCAになれるほど努力できるなら何もこんな仕事しなくても…と思ってしまうけど、彼女があそこまで頑張れるのはその先があるからなんですよね。金を奪うという目的あってこそ。

古沢さんの作るキャラクターって、どっかぶっ飛んでて自分勝手にも思えるような人物なんだけど、ちゃんと愛せる部分がたっぷりあるところが好き。

長澤まさみさん演じるダー子は、抜群のスタイルと美貌を持っているのになぜかハニートラップが苦手っていう設定。長澤まさみさんだったら、不二子ちゃんのようにセクシーで男性から愛されるキャラクターにもできそうだし、「この人の仕掛けるハニートラップなら誰でも引っかかるでしょ」って思うんだけど、実際にそのシーンを観てると「うわわわわ…!」ってなる。長澤まさみさんの演技が抜群にうまいってことなのだろうか?それとも古沢さんの作るキャラクターのすごさだろうか。そういうところが愛される所以かな。

次はどんな策でくる?!っていうワクワクもたまらない。

空港をまるごと作ったり、ジェット機をチャーターしたり、乗客全員グルだったり、飛行の最中にジェラルミンケースを投げ捨てたりと、やってることが壮大すぎて普通なら「いくらドラマでもこれはありえないでしょ~。捕まっちゃうじゃん」とか考えてちょっと冷めたりすることもありそうだけど、ここまでスケールがデカイと痛快というか、スカッとするというか、天晴です。

騙すためにお金を使いすぎて取り分が小銭のみってところも「でしょうね~」って笑えた。

温厚なリチャードと、すぐに「縁を切る」と言い出すボクちゃん、そしてダー子。息ピッタリって雰囲気が伝わってきたし、特にボクちゃんとダー子の掛け合いが面白かったです。

ちらっとは出てきたけど、3人の関係性ももっと深く知りたい。

毎回ゲストが出演する予定になっていますが、初回は江口洋介さん。江口さんが悪役を演じるところはあまり見たことがないんだけど意外とはまってて良かったですね。

2話は吉瀬美智子さん。吉瀬美智子VS長澤まさみ。すごい闘いになりそうですねえ~♪1話完結なのでどこから見てもきっと楽しめると思います。

癖になりそうなドラマです。

2018年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時コンフィデンスマンJPフジ系
9時シグナルフジ系
10時花のち晴れTBS系
9時特捜9テレ朝系
10時正義のセ日テレ系
9時未解決の女テレ朝系
10時モンテ・クリスト伯フジ系
10時あなたには帰る家があるTBS系
10時Missデビル日テレ系
9時ブラックペアンTBS系
10時半崖っぷちホテル!日テレ系
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