2017年冬ドラマあらすじ(フジ・TBS・日テレ・テレ朝)

2017年冬ドラマのあらすじ【Story】

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あらすじ掲載 ドラマ一覧

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あらすじ【Story】バックナンバー

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突然ですが、明日結婚します

【最終話】

プロジェクトの報告会を終えたあすか(西内まりや)神谷(山崎育三郎)と共に、役員たちとの食事をすることに。

役員らはあすかたちに、ニューヨーク支店とのテレカンファレンスに参加するよう指示した。

名波(山村隆太)は、小野(森田甘路)にモスクワ支局へ異動になったことを報告。

小野は、あすかにもきちんと伝えるべきだと話すが、名波は、あすかにはもっといい相手がいるはずだという。

三上(沢村一樹)と会った夕子(高岡早紀)は名波があすかと別れたことを聞かされる。

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【第8話】

あすか(西内まりや)は、名波(山村隆太)からの突然の別れ話に驚きを隠せない。

嫌いになったわけじゃないけど一人になりたいと名波は告げ、マンションを出て行ってしまう。

あすかは彼のあとを追うことが出来なかった。

翌日、莉央(中村アン)桃子(岸井ゆきの)は、あすかの様子がおかしいことに気付くが、あすかは何も言おうとしない。

神谷(山崎育三郎)は、栃木出張に一緒に行こうとあすかを誘った。

最新の金融理論のレクチャーを受けるという。

【第7話】

名波(山村隆太)の同棲と、夕子(高岡早紀)との不倫疑惑が報じられる。

あすか(西内まりや)のことを心配した名波は電話をし、マンションの前に記者が張っているかもしれないと忠告した。

あすかは、莉央(中村アン)桃子(岸井ゆきの)、そしてマスコミにも詳しいというカナママ(椿鬼奴)にも協力してもらい、小野(森田甘路)のマンションに戻ることが出来た。

三上(沢村一樹)は、記事に掲載された写真が個人のSNSから流出した可能性が高いと名波に伝える。

あすかを心配する三上は、これをきっかけに結婚してしまえば彼女を守ることが出来ると名波に告げる。

【第6話】

小野(森田甘路)莉央(中村アン)と付き合い始め、彼女の部屋へ引っ越したため、あすか(西内まりや)は小野のマンションで名波(山村隆太)と同棲を開始する。

名波たちに手伝ってもらって引っ越しをしていると、そこに典子(石野真子)新太郎(古舘寛治)奏(葉山奨之)がやってきた。

女友達3人で暮らすと言ってあったため、名波と小野を慌ててバルコニーに追い出す。

名波は毎日深夜2時に出勤する。あすかは名波を見送ろうとするが、どうしても起きることが出来ない。

【第5話】

打ち合わせを終えたあすか(西内まりや)は、小野(森田甘路)のマンションまで神谷(山崎育三郎)に送ってもらった。

すると神谷が突然あすかにキスをしてきてあすかを怒らせた。

神谷は名波(山村隆太)が近くにいて彼らを見ていることに気付いていたのだ。

莉央(中村アン)桃子(岸井ゆきの)と一緒に小野の自宅でお好み焼きパーティをしていた。

名波は、明るく振舞っているあすかのことを見つめていた。

次はあすかの実家で集まろうという話で盛り上がる。

【第4話】

お互いの気持ちを伝えあい、交際をスタートさせたあすか(西内まりや)名波(山村隆太)

夕子(高岡早紀)の夫・舞台俳優の上崎霖之助が若手女優との不倫をスクープされた。

ゼネラルプロデューサー・氷室(杉本哲太)は、この騒動に巻き込まれないよう、名波に忠告する。

名波は、あすかと交際を始めたことを三上(沢村一樹)に報告。

三上は、気を付けるよう助言しながら、誰にも邪魔されないというスパの紹介券を渡した。

【第3話】

いずみ証券の営業マン・神谷(山崎育三郎)からプロポーズされたあすか(西内まりや)は、莉央(中村アン)桃子(岸井ゆきの)に相談した。

専業主婦になりたいというあすかの夢を叶えてくれるとあって、みんなが結婚をけしかける。

あすかの実家に泊まった名波(山村隆太)は、自分の家とは違い、普段から冗談を言い合っているあすかの両親に驚き、その思いを小野(森田甘路)に話す。

時間があれば食事を作りに行くと名波にメールしたあすかは「明後日なら大丈夫」という返信を貰う。

あすかは莉央たちも誘ってその日のために準備をしていた。

【第2話】

高梨あすか(西内まりや)は、TNNテレビのアナウンサー・名波竜(山村隆太)から「好きになってもいい?」と告白される。

結婚して専業主婦になるという夢を持つあすかは、名波に結婚する気がないと知ると、キスをしようとしてきた彼の顔をおしのけ帰っていく。

あすかは出勤前に、名波が三上(沢村一樹)とMCをやっている情報番組を観ていた。

ある芸能人の結婚スクープを扱っている時、三上から結婚願望があるのかと聞かれた名波が「出会いがあればぜひ」と答えているのを、呆れながら観ていた。

外回りでTNNの近くを訪れたあすかは、いずみ証券のエース営業マン・神谷暁人(山崎育三郎)に会った。

【第1話】

いずみ銀行の法人営業課で働く高梨あすか(西内まりや)は、金融の資格をいくつも持ち、仕事熱心で客からの信頼も厚い。

結婚して専業主婦になるという夢を持つあすかは、27歳の誕生日、5年付き合っていた白石光一(白洲迅)とデートに出かけるが、別れ話を持ち出される。

同僚の桐山莉央(中村アン)牧瀬桃子(岸井ゆきの)小野広紀(森田甘路)と一緒に結婚式に出席したあすかは、振られたショックから立ち直れていなかった。

新郎の友人でもあり、ニューヨークから戻ってきたばかりの、TNNテレビのアナウンサー・名波竜(山村隆太)が披露宴の司会を務めていた。

嘘の戦争

【最終話】

浩一(草彅剛)は、興三(市村正親)が30年前の事件について語ったテープを公開しない代わり、記者会見を開いて謝罪をするように要求していた。

実際に会見は開かれたが、興三が話したのは事件のことではなく、粉飾決裁をしていたことで浩一に脅迫されたという内容だった。

怒った浩一はテープを公表しようとするが、データは全てユウジ(マギー)カズキ(菊池風磨)に消されていた。

その上、警察から追われる身となってしまう。

二科家にも仲間にも裏切られた浩一は、興三への復讐をまだあきらめていなかった。

隆(藤木直人)に連絡をし、30年前のOL殺人事件を隠蔽した事実と証人が見つかったと話した。

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【第9話】

浩一(草彅剛)が千葉陽一本人だとバレてしまった。

30年前の事件の証拠となる録音テープをネットでばらまき、ニシナコーポレーションの粉飾決算をバラすと脅して会長からの謝罪を要求する。

一方で六車(神保悟志)との激しい攻防戦も繰り広げていた。

浩一は、父がOL殺害事件の証拠を守(大杉漣)に託していたことにショックを受ける。

守にも復讐するため、離婚以来疎遠になっている娘・七沢由美子(国仲涼子)に近づく。

【第8話】

浩一(草彅剛)30年前の復讐を遂げるため、一家殺害のきっかけを作った長男の晃(安田顕)も破滅させた。

二科と昔から付き合いがあるという六車(神保悟志)も、30年前の事件に関わっていると考えた浩一は六車を罠に仕掛けようとしていた。

浩一のことを心配するハルカ(水原希子)は、浩一を止めるため、好きだという自分の思いを伝える。

病院では、興三(市村正親)が千葉陽一の名前を口にした。

それを聞いた楓(山本美月)は、浩一との関係を疑い、隆(藤木直人)は浩一が千葉陽一だと確信する。

次へ

浩一の考えた詐欺にわざと騙され、2000万を盗られたことで、浩一の詐欺の証拠をつかんでいた。

【第7話】

浩一(草彅剛)の狙いが何なのか探るため、二人で話したいと呼び出した興三(市村正親)は、話している途中に突然苦しみだし倒れてしまう。

隆(藤木直人)は、浩一が千葉陽一本人だという証拠をつかもうとするが、なかなかその証拠がつかめない。

浩一は、30年前のOL殺人事件に関わった晃(安田顕)に復讐するため、事業拡大のために工場を改修するよう勧める。

【第6話】

30年前の事件に関わった人物に次々復讐していく浩一(草彅剛)

最大の敵である興三(市村正親)に復讐するため、素性を隠し、長女・楓(山本美月)の恋人として興三と会うチャンスを得た。

浩一を迎えた興三と隆(藤木直人)は、浩一の過去を詮索する。

その頃ハルカ(水原希子)は何者かに尾行されている気配を感じ、二科家が本格的に動き出したことに焦っていた。

【第5話】

30年前の事件に関わっていた人物に次々復讐を果たしていく浩一(草彅剛)は、ついに興三(市村正親)への復讐を開始。

30年前の犯行について告白した録音テープが存在すると知った興三は、そのテープを消すために、新たな悪事に手を染めようとする。

隆(藤木直人)は何とかそれを阻止するため、自分でテープを探し始める。

浩一と千葉陽一の関係を確かめるため、バー800へ行き、浩一に直接「千葉陽一」のことについて尋ねる。

浩一は、30年前に起きたOL殺しの主犯が、今は大手銀行に勤めている九島亨(平岳大)だと突き止める。

【第4話】

次々に30年前の復讐を果たしていっている浩一(草彅剛)

隆(藤木直人)は、この一連の事件に、30年前に生き残った「千葉陽一」が関係していると考え、本格的に調べ始める。

だが、オーストラリアにいるという千葉陽一の正体はつかめないでいた。

浩一は、家族が殺害される少し前に、当時大学生だった2人の男がOLを死なせてしまった件について調べていた。

調査の結果、興三(市村正親)に揉み消しを依頼したのが、代議士の四条綾子(ジュディ・オング)だと知る。

【第3話】

浩一(草彅剛)は、30年前の真相を知るにつれ、とりつかれた様に復讐に燃えていく。

父親を殺した五十嵐(甲本雅裕)と、嘘の証言をした六反田(飯田基祐)を罠にはめ、復讐を遂行していく。

晃(安田顕)楓(山本美月)と親しくなることで、事件を指示していた興三(市村正親)にも少しずつ近づいていく。

浩一の次のターゲットは、30年前に捜査を担当した刑事の三輪(六平直政)だ。

浩一の家族が殺害されたと知っていながら、それを隠蔽し、父親による無理心中だったという嘘の証言をさせた男だ。

【第2話】

浩一(草彅剛)は、ニシナグループの会長・興三(市村正親)をかばい、五十嵐(甲本雅裕)に刺された。

二科家の顧問弁護士・六反田健次(飯田基祐)からは、今回のことは事故として済ませたいと言われる。

その弁護士の名前を目にした浩一は、30年前に新聞配達をしていた苦学生で、浩一の父親が一家心中を図ったことを裏付ける証言をしていた人物だと気付いた。

楓(山本美月)は、浩一の治療の際に見た、胸の大きな傷跡を気にしていた。

【第1話】

浩一(草彅剛)が9歳の頃、母と弟は殺され、父親は無理心中した。

当時、犯人を目撃していた浩一が「犯人は父親ではない」と警察に訴えたのだが、信じてもらえず、嘘つき呼ばわりされ、親戚からも白い目で見られるようになった。

その後浩一は、その呼び名通りの嘘つきになり、タイに渡って名前も変え、偽の経歴を手に入れ、詐欺師になった。

ある日、記憶にある真犯人「あざのある男」と再会する。

カルテット

【最終話】

真紀(松たか子)は罪を償うために出頭した。

カルテットドーナツホールはバラバラになってしまう。

1年後、それぞれ別の道を歩んでいた。

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【第9話】

鏡子(もたいまさこ)は、大菅(大倉孝二)から真紀(松たか子)が別人で、警察が真紀を探していると聞かされ驚く。

真紀たちが暮らしている別荘に、査定見積書を持った不動産屋がやってくる。

司(松田龍平)は、売却の話が出ていたのを真紀たちに黙っていたのだ。司はみんなに謝り、自分が何とかするから時間が欲しいと話す。

4人は、昔からの友人のように暮らしていた。

そんなところにある人物が真紀を訪ねてくる。

【第8話】

真紀(松たか子)たちは4人でわかさぎ釣りに行った。

最初は連れていたものの、だんだん釣れなくなってきてため息を漏らす。

その場の雰囲気を変えるため、自分が見た夢の話をし出す真紀。するとまた諭高が持論を話し始める。

真紀が離婚し、4人の生活はさらに和気藹々としたものになっていた。

司へのすずめの思いを知っている諭高は、真紀が離婚したことでピンチなんじゃないかとわざとふっかける。

するとすずめは、真紀と司をくっつけるために協力してほしいと言い出す。

【第7話】

すずめ(満島ひかり)が縛られていた理由、有朱(吉岡里帆)が別荘へ来た理由が明かされる。

真紀(松たか子)幹生(宮藤官九郎)が選んだ夫婦の結末とはどんなものなのか?

【第6話】

すずめ(満島ひかり)幹生(宮藤官九郎)と男性と知り合った。

幹生は真紀(松たか子)の夫だが、なぜか諭高(高橋一生)の先輩だと身分を偽る。

すずめは幹生を別荘へ招く。

その時、幹生の靴に防犯用のカラーボールがついていることに気付く。

真紀は、鏡子(もたいまさこ)から「幹生を殺したのか」と聞かれ、夫婦の過去を語り始める。

【第5話】

真紀(松たか子)鏡子(もたいまさこ)が東京のマンションで再会した。

「息子は死んだ気がする」という鏡子に真紀は意外な言葉を口にする。

音楽プロデューサー・朝木(浅野和之)から、クラシック音楽のフェスティバルに参加しないかと誘われる。

真紀は拒否するが、すずめ(満島ひかり)諭高(高橋一生)に説得され、渋々承諾。

司(松田龍平)はこのチャンスにかけるため、しばらくは個々の夢は捨て、カルテットドーナツホールとしての夢をかなえようと提案する。

【第4話】

すずめ(満島ひかり)は、諭高(高橋一生)が好きだと言いながら、突然司(松田龍平)にキスをした。

秘密が明らかになるにつれ、恋も進んでいく。

ある日、ゴミ出しについて争いが起こる。

司は順番で出そうと提案するが、聞く耳を持ってくれない。

そこに、諭高を追っていた半田(Mummy-D)墨田(藤原季節)が訪ねてくる。

【第3話】

すずめ(満島ひかり)が、別荘で過ごしていると有朱(吉岡里帆)がやってきた。

彼氏を作らないのかという有朱の質問に、すずめは「告白が苦手」と返す。

有朱は、そんなすずめに、誘惑する方法を伝授する。

4人はノクターンに向かう準備をしていた。

出発しようとした時、真紀(松たか子)司(松田龍平)が同じボーダーを着ていることに気付いた諭高(高橋一生)が「特別な関係に見えてもいいのか」と指摘すると、司が慌てて着替えに戻った。

ボーダーはどんな時着るのかと、真紀が尋ねると「前日にボーダーを着ていた人と会う時」と諭高は答えた。

【第2話】

真紀(松たか子)が自分の息子を殺したのではないかと疑う鏡子(もたいまさこ)に頼まれて、すずめ(満島ひかり)はカルテットに加わった。

鏡子に報告に行くと、カラオケボックスにほかの二人がいたのにも何かしらの理由があったのではないかと疑い始める。

司(松田龍平)はいつものように、同僚の結衣(菊池亜希子)とカラオケに行った。

そこで結衣から、多分結婚することになると聞かされた司は戸惑いを感じる。

さらに、結婚式で、司たちのカルテットに演奏してほしいと頼まれる。

【第1話】

巻真紀(松たか子)別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。

そこには世吹すずめ(満島ひかり)家森諭高(高橋一生)が待っていた。

4人は東京のカラオケボックスで出会った。

みんな演奏者で、弦楽四重奏をやろうということになったのだ。

演奏したいライブレストランでは、“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏している。

すると真紀が突拍子もないことを言い出した。

相棒シーズン15

【最終話】

サイバーセキュリティ対策本部・特別捜査官の青木(浅利陽介)が、自分のスキルを利用し、広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の私物パソコンに侵入した。

美彌子の娘と思われる少女の写真や動画などを覗き見ていた。

不審に思った美彌子は、青木ではない別の捜査官に調査を依頼。

その結果、侵入された痕跡が発見され、、首席監察官の大河内(神保悟志)が調査を開始した。

亘(反町隆史)が最初に疑いをかけられた。亘から送られてきたメールが怪しいと美彌子が判断したためだ。

亘はそんなメールは送っていないと断言するが、亘のパソコンから美彌子に送ったメールが発見され、パソコンに侵入した痕跡まで見つかる。

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【第17話】

「ラストワーク」という動画がネットで話題を集めていた。

それは“スガチー1888”と名乗る若い男が投稿したもので、拳銃を持った人物に脅されながらステーキを食べる初老の男性(渡辺哲)が映っていた。

フィクションか犯罪なのかわからなかったが、放置してしまうとあとで何かあった時に責任を問われかねないということで特命係が捜査を開始。

右京(水谷豊)亘(反町隆史)は早速調査を始め、青木(浅利陽介)からスガチー1888が中鴨(尾上寛之)という動画クリエイターだという情報を得た。

青木の話だと、中鴨は事故や事件の現場へ行き、その映像にラップや音楽をつけてネタにするのだという。

【第16話】

6人の女性を殺害し、顔を切り刻む快楽殺人犯の北一幸(野間口徹)は、裁判中だったが、末期がんの治療のために入院していた。

ある日、見張りの刑事を殺害して姿を消した。

病院のシステムがダウンしたわずか十数分に犯行が行われたため、計画的なもので共犯者もいると思われた。

伊丹(川原和久)たちが捜査に乗り出すと、北の弁護士・連城(松尾諭)から連絡が入り、北から伊丹宛に送られてきたというスマホを渡される。

【第15話】

幸子(鈴木杏樹)が胃潰瘍で入院した。

お見舞いに訪れた右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、そこで病室で伊丹(川原和久)たちと出くわした。

伊丹たちは、ヘルパーをしていた小松崎(小林且弥)が刺殺された件で、腕を負傷して入院している盲目の女性・真奈美(橋本真実)に話を聞きに来ていた。

真奈美は時々訪問介護サービスを利用しており、小松崎を指名することがあったという。

捜査を始めた右京と亘は、小松崎にも不審な点があったことを知り、部屋を捜索することに。

そこで亘は手作りの香水を見つけ、それと同じ香りをさせていた人物を思い出す。

【第14話】

1年前、右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、たてこもり事件に遭遇した。

交渉も行き詰まり、右京は、犯人の要求している女性・吉井聡美(及川莉乃)に関する情報を尊(及川光博)から入手。

すでに彼女は亡くなっており、死因は自殺の可能性が高い。

その前の2か月ほど、幼い息子と姿を消していた時期があるという。

亘は、右京が立てこもり犯ではないかと考える新堂司(田中偉登)という高校生の家族について調べていた。

司の父親・誠(永野典勝)は、法務省矯正局のホープ。だが、家族に暴力をふるっていたという疑いがあり、妻子とは別居中だった。

【第13話】

1年前の2016年2月。住宅街で、頭から血を流している男が発見された。

目撃者からの情報で、現場から逃げた車の持ち主が司法浪人生の真渕(三浦英)だということがわかる。

小さな町工場に逃げ込んだことを突き止め、警視庁から特殊部隊を出動した。

その様子は、テレビで生中継された。

右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、たまたま現場に居合わせ、独自の捜査を開始した。

事件直前、若い男が女児に声をかけているという不審者情報があったことが判明。

【第12話】

白骨化した遺体が見つかり、捜査一課に捜査要請が入る。骨しか証拠がなく、捜査が行き詰ったため特命係に捜査するよう要請が入る。

右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、遺体が発見された現場。そこで廃品に紛れた遺留品から米の入った袋と紙片を発見した。

その紙片には、「大手米穀販売会社・タキガワが、主食用の米に加工用米を混ぜて販売している」という主旨の告発が書かれていた。

また、骨髄から摘出したDNAの型から、遺体の人物に前科があったことが判明。

遺体は、蜂矢(稲健二)という中年男性で、3年の服役の後、協力雇用主制度を利用してタキガワに再就職した人物だった。

【第11話】

都内の裏通りで、会社員の男性が刺殺された。

犯人を示す証拠もなく、捜査は難航する。

そんな中、目撃者が現れるのだが、その人物は警察上層部の家族で中学生の少女だった。

刑事部長の内村(片桐竜次)は、特命係に事件に関わらないようにと釘を刺すが、右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、事件現場へ向かってしまう。

現場は人通りも少なく、近くにコンビニなどもない。

右京は少女がどこへ向かおうとしていたのかが気になる。

東京タラレバ娘

【最終話】

早坂(鈴木亮平)の家へ向かっている途中、酔いつぶれたKEY(坂口健太郎)を見かけた倫子(吉高由里子)が声をかける。

亡くなった妻の七回忌で、義父から「娘のことは忘れて自分の人生を生きなさい」と言われ、自暴自棄になっていた。

倫子は放っておけず、自宅に連れて帰って一晩泊めてしまう。

倫子はKEYに惹かれていることを自覚するが、なかったことにしようとしていた。

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【第9話】

倫子(吉高由里子)早坂(鈴木亮平)と付き合い始めた。

カッコつけず、一緒にテレビを見たりして過ごす幸せを実感していた。

そんな倫子を香(榮倉奈々)小雪(大島優子)も祝福する。

早坂から一緒に暮らそうと提案されて舞い上がる倫子。

KEY(坂口健太郎)の助言で涼(平岡祐太)と別れることが出来た香は、婚活を再開する。

【第8話】

倫子(吉高由里子)は思わず早坂(鈴木亮平)にキスをしてしまった。

香(榮倉奈々)たちに報告すると、今度こそ結婚までいくのではないかと盛り上がるが、倫子は素直に喜べない。

早坂と二人で会うことになった倫子は、キスのことについて謝罪され、早坂への気持ちを抑えてしまう。

そんな時、香に妊娠の可能性が発覚する。

【第7話】

奥田(速水もこみち)とも別れ、再び恋も仕事も崖っぷちになった倫子(吉高由里子)に、早坂(鈴木亮平)から仕事の依頼がきた。

それは早坂の地元・北伊豆町の町おこしPRドラマの脚本だった。

小さい仕事のため、あまり気のりはしないが、香(榮倉奈々)小雪(大島優子)と一緒に北伊豆へ向かう。

ドラマを企画したのは早坂の恩師・田口(田山涼成)で、ドラマを通じて町の魅力を伝えたいという熱い思いを聞かされた倫子は、出来上がっていた脚本を捨てて書き直すことにした。

【第6話】

倫子(吉高由里子)はバーテンダーの奥田(速水もこみち)と付き合うことになった。

ずっと一緒にいられたら幸せだろうなと、プロポーズともとれるような言葉を聞かされ、舞い上がってしまう。

香(榮倉奈々)小雪(大島優子)だけじゃなく、話を聞いたKEY(坂口健太郎)も皮肉を言いながらも祝福する。

いよいよ結婚かと倫子はその気になるが、一緒にいるうちに、奥田とのズレを感じるようになる。

【第5話】

恋も仕事も失った倫子(吉高由里子)は、占いでも「あんたは完全に手遅れ」と言われ落ち込む。

ある日、長身でイケメンで性格も良いバーテンダー・奥田(速水もこみち)と出会う。

倫子はあっという間に奥田に惹かれていく。

香(榮倉奈々)小雪(大島優子)も、結婚するチャンスかも?などと言いながら盛り上げるが、KEY(坂口健太郎)だけは厳しい言葉を投げかける。

【第4話】

「あんたとは恋愛できない」とKEY(坂口健太郎)に言われた倫子(吉高由里子)は落ち込んでいた。

もうすぐバレンタイン。

幸せそうな女子をさけるように歩いていると、偶然小雪(大島優子)がチョコを選んでいるところに遭遇する。

小雪は、丸井(田中圭)と付き合うことにしたと報告。だが、丸井は結婚している。

慎重な小雪が不倫を選んだことに、倫子も香(榮倉奈々)も驚く。

香も、元カレ・涼(平岡祐太)の2番目の女におさまったと告白。

【第3話】

倫子(吉高由里子)KEY(坂口健太郎)と一夜を共にしたが、本名も連絡先も何も知らず、KEYの本心もわからないということに悶々としていた。

何年も恋愛から遠ざかっていた倫子には、次の一手さえわからない。

一方、元カレの涼(平岡祐太)と一夜を共にした香(榮倉奈々)は、同棲していると知って、彼とのことをなかったことにしようと決意する。

傷つくくらいなら恋なんてしなくていいと考えている小雪(大島優子)にも新しい恋の予感が…。

【第2話】

倫子(吉高由里子)は、早坂(鈴木亮平)マミ(石川恋)と付き合いだしたショックをまだ引きずっている。

「タラレバ女」の名付け親である男がKEY(坂口健太郎)という今話題のモデルだったということにも衝撃を受けていた。

ある日、倫子は早坂から、新ドラマの主題歌を歌うバンドのライブに誘われ、香(榮倉奈々)小雪(大島優子)と一緒に行くことになった。

会場は若い女の子の熱気に満ちている。香はギタリストに見覚えがあった。それは元カレの涼(平岡祐太)だった。

【第1話】

売れない脚本家の倫子(吉高由里子)は、30歳独身で彼氏もいない。

高校時代からの親友のネイリスト・香(榮倉奈々)と、居酒屋の看板娘の小雪(大島優子)と、女子会と称して、好き勝手なことを言いながら酒を飲むのが楽しみ。

ある日、倫子は、ドラマの制作会社の早坂(鈴木亮平)から、大事な話があるといって食事に誘われた。

実は、8年前倫子がふった相手だった。

就活家族

【最終話】

洋輔(三浦友和)は、仕事のため、家族との食事会をすっぽかしてしまう。

大事な時にまで家族よりも仕事を優先した洋輔に呆れた水希(黒木瞳)は、離婚届を置いて家を出ていく。

水希は生花店の社員用アパート、栞(前田敦子)真壁雄斗(渡辺大)のマンションへ、そして光(工藤阿須加)国原耕太(新井浩文)が用意してくれた家に移り住む。

洋輔は一人で新居へ引っ越したものの、このままではローンを払っていくこともできないため、天谷五郎(段田安則)に転売について相談しようとしていた。

そんな時、日本鉄鋼金属のインド新会社社長就任の話が再浮上する。

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【第8話】

洋輔(三浦友和)は、日本鉄鋼金属がインドに設立する新会社の社長就任を打診される。

社長の的場(中丸新将)に感謝の気持ちを抱くが、その場に川村優子(木村多江)が同席していることを不審に思っていた。

水希(黒木瞳)は生花店の正社員になった。

洋輔と離婚し、社員用のアパートに移ることを考えていると上司のみどり(宮地雅子)に相談する。

洋輔本人にも、マンションを売って財産を処分し二人でお金をわけたいと伝える。

その水希の決意には、栞(前田敦子)光(工藤阿須加)も驚きを隠せない。

【第7話】

洋輔(三浦友和)が日本鉄鋼金属を辞めた理由が川村優子(木村多江)へのセクハラだったと知った家族仲は最悪な状態になる。

水希(黒木瞳)は、セクハラの事実より、大事なことを隠し続けたことが我慢できないと洋輔を避けるようになる。

清掃業者での仕事を続けていた洋輔は、ある日、日本鉄鋼金属のビルに配属された。

過去の部下や同僚たちに見つからないようにこっそり仕事をしていたが、総務本部長の綿引(神保悟志)が清掃員をバカにするような発言をしたため、それに激怒する。

帽子を取って反論するが、嫌味を言われてしまい、悔しい思いをする。

【第6話】

真咲(長田成哉)に会うために水希(黒木瞳)がホストクラブに通い詰めていたこと、洋輔(三浦友和)が日本鉄鋼金属を辞め、再就職先を探していたことが、家族にバレ、一家はバラバラになってしまう。

新居の配管外装工事が完了したとの連絡も入り、引っ越し可能になるが、水希は温泉へ行くと家を出て行ってしまい、洋輔は途方に暮れる。

夏野久美(キムラ緑子)からも、洋菓子店の社長就任の話はなかったことにしてほしいと言われる。

【第5話】

社章をつけていないことを妻の水希(黒木瞳)に指摘され、洋輔(三浦友和)は焦る。

家族は洋輔が会社を辞めたことを知らないため、マイホームの話で盛り上がり、隠しておくことが難しくなってきた。

家族への切り出し方に頭を悩ませていた洋輔は、経営拡大にあたって調査をするため、久美(キムラ緑子)の店を訪れた。

そこで久美に、日本鉄鋼金属を退職したことを知られてしまう。

水希は学校で、校長の原口(矢島健一)から理不尽な扱いを受け続けていた。

【第4話】

妻の水希(黒木瞳)がホストクラブへ入っていくところを目撃した富川洋輔(三浦友和)は動揺を隠せない。

同窓会へ出席した洋輔は、久しぶりに再会した夏野久美(キムラ緑子)たちから、ホストに大金を貢ぐ人もいると聞かされ不安になる。

水希がホストクラブへ来たのは初めてのことだった。

真咲(長田成哉)という若いホストがつき、「綺麗だ」などと言ってくれる。

洋輔とのことや学校でのことなどを忘れ、楽しい時間を過ごすことが出来た。

洋輔は同窓会で会った久美から、洋菓子店の経営拡大のために相談にのってほしいと頼まれる。

今も日本鉄鋼金属に勤めていると思われているので、曖昧に返した。

再就職もダメになりそうな洋輔に、事情を知らない久美は「顧問や社長を頼みたいくらい」などと話す。

洋輔は久美に安らぎを感じ始めていた。

【第3話】

日本鉄鋼金属を辞めた富川洋輔(三浦友和)は、思ったように就職活動が進んでいない。

焦りを感じた洋輔は、川村優子(木村多江)に、叔父さんの会社を紹介してほしいと頼む。

優子は、洋輔が会社を辞めることになったことに責任を感じているため、償う機会を与えてもらえたことにお礼を述べ、叔父の会社「C&E総研」に連れて行く。

日本鉄鋼金属に勤務していた頃の功績を評価され、経営コンサルタント部門の管理統括を任せたいと言われる。

実践研修をし、ボディフィットネス社の経営再建業務に取り掛かる。

【第2話】

退職の相談に乗っていた川村優子(木村多江)の裏切りで窮地に追い込まれた富川洋輔(三浦友和)

人事部長がセクハラというニュースは会社に甚大な被害を及ぼすため、社長の的場(中丸新将)から厳しい忠告をされる。

洋輔は、真実を明らかにしようとするが優子は「お願いだからもう付きまとわないでください」の一点張り。

固い信頼関係で結ばれていたはずの部下たちからも白い目を向けられ、次第に会社内で居場所を失っていく。

そして人事担当常務の織部から、新部署が決まるまで自宅待機を言い渡されてしまう。

【第1話】

大手鉄鋼メーカー・日本鉄鋼金属で人事部長として働いている富川洋輔(三浦友和)は、上司からも部下からも慕われている。

現在は新卒採用の面接とリストラを言い渡す役を任されている。

洋輔は、同期で総務本部長の綿引から、取引先の社長の息子の縁故入社を持ち掛けられるが、真面目な洋輔は、公平な選定をすると耳を貸さない。

ある日、洋輔の元に一人の学生がやってきた。洋輔からは「君のような人間はどんな会社も必要としない」と言われたが、5つの会社から内定をもらったと伝え、もう一度面接を受けさせてほしいと頼む。

洋輔が、それは出来ないと拒絶し立ち去る後姿を、その学生は意味ありげに見つめていた。

嫌われる勇気

【最終話】

青山(加藤シゲアキ)は病院を抜け出し、大文字(椎名桔平)の研究室へ向かった。

そこで見つけた古いファイルには、18年前の蘭子(香里奈)の記事と、赤い印がついた森の地図もあった。

大文字は監禁され、気を失っていた蘭子の拘束を解いた。

蘭子は、誰かに撃たれて倒れた土方(寿大聡)と、そばにあった自分の銃を見つける。

そこに青山と道子(飯豊まりえ)が入ってきた。

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【第9話】

青山(加藤シゲアキ)が何者かに刺され、病院へ運ばれた。

現場に駆け付けた蘭子(香里奈)は、青山のバッグが開いていたことが引っかかる。

青山が襲われた現場近くで刺殺体が発見された。

被害者は混同と言う男性で、青山と同じく、真正面から刺されていた。

近藤が持っていたキーホルダーを見て蘭子は驚く。それは蘭子が父親に贈ったもので、鍵は蘭子の実家のものだったからだ。

蘭子は、自分の過去を知る人間の犯行だと確信する。

【第8話】

医療機器メーカーに勤務する松田が、頭をバッドで殴られ殺害された。

現場の壁には、「六五」と赤いスプレーで書かれたメッセージが残されていた。

蘭子(香里奈)たちが捜査会議をしているところへ、鑑識の由稀菜(岡崎紗絵)が駆け込んでくる。

バッドについていた指紋の該当者が見つかったのだという。

ただ、その人物は15年前に殺害された中学生・鈴木将也だった。バッドは5年前に購入されたもの。鈴木の指紋がつくはずなどないのだ。

15年前に鈴木を殺害した加害者の一人が松田であることを三宅(桜田通)が突き止める。

【第7話】

応接室で青山(加藤シゲアキ)半田(升毅)が、佐藤という男性(板尾創路)から話を聞いている。

佐藤は、先日の爆弾事件の目撃者で、犯人から狙われているから守ってほしいと訴えていた。

佐藤は、犯人から預かったというカバンの中身を出すよう青山に指示する。

青山が確認すると、中には、ぬいぐるみやスマホなどが入っていて、そのぬいぐるみには爆弾が仕掛けられていた。

下に置いたら爆発すると佐藤に言われ、青山はそれを離せなくなってしまう。

犯人からバッグに入っていたスマホに電話がかかってくる。

【第6話】

蘭子(香里奈)がある若い男性(堀井新太)に抱きついて、嬉しそうな顔でその場を立ち去るところを目撃した青山(加藤シゲアキ)は、そのことを大文字(椎名桔平)に不満そうに話した。

蘭子のことが気になって仕方ないんですねと言われ動揺する。

ある夜、めい子(相楽樹)は、公園で誰かを待っていた。だが来る気配もない。

めい子はそのまま公園をあとにした。

河川敷で死体が発見された。遺体は片方しか靴をはいておらず、所持品もなかった。

【第5話】

蘭子(香里奈)大文字(椎名桔平)ゼミのOB会に出席した。

仲が悪いと知られている塔子(内山理名)美沙(中島亜梨沙)も来ていた。

そこに、美沙の夫で、帝都大学准教授・山岸(六角慎司)が殺害されたと連絡が入る。

自分の研究室で刺殺されている山岸の遺体を見た大文字は、遺体の状態をみると犯人は男である可能性が高いといった。

山岸のデスクに置かれた「フラワーバレンタイン」というイベントのチラシに塔子の名前があることに蘭子は気付く。

【第4話】

蘭子(香里奈)は、青山(加藤シゲアキ)と一緒に、元大臣・狸穴勝利(山田明郷)の葬儀にやってきて、勝利の死に不審な点が見つかったため、葬儀を中止すると言い出した。

勝利の妻・治子(朝加真由美)は病死だと言い張る。蘭子は治子のいうことには耳を貸さず、霊きゅう車に乗せられた勝利の遺体を帝都大学の解剖室へ送った。

その様子を、家政婦の吉川(小松彩夏)が見ていた。

かかりつけの医師の話によると、数日前、治子から連絡があり、かけつけた時にはすでに勝利は死亡していたという。

【第3話】

名門女子高の教師・吉野沙織(上野なつひ)が自宅マンションで殺された。

部屋が荒らされ、財布やパソコン、携帯電話も持ち去られていたことから、浦部(丸山智己)は強盗殺人だろうと推測する。

第一発見者は、沙織の教え子の仁科恵(高月彩良)

犯人らしき人物を見たと証言する。

事情聴取を終えた恵に蘭子(香里奈)が声をかけ、なぜ沙織のマンションを訪れたのかと聞くと「事件とは関係ない」と恵は言い放った。

【第2話】

いくつものヒット商品を持つメーカーの執行役員・市川が、深夜に会社の窓から転落し、死亡した。

第一発見者の証言や現場の状況から、浦部(丸山智己)は自殺と判断。だが蘭子(香里奈)はそれを否定し、自殺に見せかけた殺人で、しかも犯人は同じ会社にいると推理した。

司法解剖しためい子(相楽樹)も、蘭子に賛同する。

商品開発部には10名ほどの社員がいる。

蘭子は、社員のデスクの上に目を覚ますためのドリンクやグッズが置かれていることに気付く。

【第1話】

刑事の庵堂蘭子(香里奈)が所属する捜査一課に新人刑事が配属された。

蘭子は、係長の半田陽介(升毅)に命じられ、その新人刑事・青山年雄(加藤シゲアキ)と組んでモデル殺害事件に加わることになる。

青山が、携帯電話を持たない主義の蘭子を探し出したその時、青山の携帯が鳴り、第二の殺人が起きたと知らされる。

蘭子は青山の携帯を取り上げ情報を得ると現場へ急行した。

下剋上受験

【最終話】

桜井家が一丸となって挑んだ中学受験の結果が出る。

中学受験をすると決めてからの500日は、周囲も巻き込み、いろんなことがあった。

受験発表を見に行った佳織(山田美紅羽)信一(阿部サダヲ)は、張り出された掲示板から番号を探す。

香夏子(深田恭子)や、仲間たちは、信一からの連絡を祈りながら待っていた。

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【第9話】

中学受験まで残すところ2か月となった。

信一(阿部サダヲ)と一生懸命勉強してきたことで、佳織(山田美紅羽)の偏差値はとうとう60を超えた。だが、桜葉学園に合格するにはまだ足りない。

合格を信じて手続きを進める信一は、楢崎(風間俊介)から、今の偏差値では桜葉学園は難しいと言われてしまう。

楢崎は、合格の可能性をあげるため、ほかの中学の受験を提案する。

香夏子(深田恭子)は上司の長谷川(手塚とおる)から、受験が終わるまで有給休暇を取ることを許可される。

【第8話】

信一(阿部サダヲ)は胃潰瘍で、そのまま入院することになる。

そんな中、佳織(山田美紅羽)の模試の結果が出るが、勉強開始時よりも下がっていた。

信一は、病室でも勉強を始める。そして、佳織の回答からあることに気付いた。

数日後、無事退院した信一が香夏子(深田恭子)たちと帰宅すると、家賃滞納を理由に鍵を変えられてしまい、アパートに入れなくなってしまう。

大家の田畑(村松利史)に事情を話すが取りあってもらえない。

【第7話】

信一(阿部サダヲ)佳織(山田美紅羽)の受験勉強も佳境に入る。

信一は睡眠時間を削り、受験費用のためにアルバイトも始め、無理をし過ぎて倒れてしまう。

訪れた病院で徳川(要潤)に会った信一は、麻里亜(篠川桃音)の受験勉強が順調だと聞かされ、ますます焦り始める。

佳織が体育の授業で跳び箱をしたと話していると、信一が注意し始める。

受験の邪魔になりそうなものを排除したいと考える信一は体育の授業を休ませると言い出すが、香夏子(深田恭子)は納得できない。

【第6話】

佳織(山田美紅羽)は6年生になった。

信一(阿部サダヲ)は、保護者面談で徳川(要潤)に会った際、・麻里亜(篠川桃音)の成績が落ちているため、佳織との付き合いをやめさせたいと言われる。

香りの成績が伸び悩んでいることもあり、信一は徳川の申し出を受け入れた。

だがそのことで佳織との関係がぎくしゃくしはじめ、香夏子(深田恭子)からも反発される。

香夏子はそのことを楢崎(風間俊介)に相談する。

【第5話】

香夏子(深田恭子)は、信一(阿部サダヲ)が勤めていた不動産会社で働くことになった。

佳織(山田美紅羽)との受験勉強に専念するため、専業主夫になった信一は、今までと違う生活に戸惑う。

佳織は、カゼで欠席している麻里亜(篠川桃音)の自宅を訪ねる。学校を休んで受験勉強していたようだ。

麻里亜に勧められ、桜葉学園の過去の入試問題に挑戦した佳織は全然解けず、麻里亜は満点。その大きな差にショックを受ける。

【第4話】

桜井信一(阿部サダヲ)は、仕事と勉強の両立に苦戦していた。

このままではどちらも中途半端になると考え、退職願を出してしまう。

そのことを香夏子(深田恭子)佳織(山田美紅羽)に言い出せず、家族に内緒でアルバイトを始める。

ある日、香夏子が一人で自宅にいるところに楢崎哲也(風間俊介)が訪ねてきた。

信一の退職に責任を感じている楢崎は、経緯を説明し謝罪した。何も聞かされていない香夏子はうろたえるばかり。

【第3話】

“俺塾”と名付けられた自宅の勉強部屋で、信一(阿部サダヲ)は娘の佳織(山田美紅羽)と受験勉強を始める。

時間を削って勉強に取り組む二人を妻の香夏子(深田恭子)は心配そうに見守る。

信一の職場の後輩・楢崎哲也(風間俊介)は、悩み事を抱えていた。

勉強のことで頭がいっぱいの信一が、楢崎に仕事を任せきりにしていることが原因だが、本人は気付いていない。

【第2話】

桜井信一(阿部サダヲ)は、娘の佳織(山田美紅羽)を学習塾には通わせず、一緒に勉強して中学受験を目指す決意をした。

受験勉強をするため、大量の参考書を買い込む。

日々節約をしている妻の香夏子(深田恭子)は、“無駄遣い”だと責める。

信一は、その言葉に心を奮い立たせられ、佳織との計算テスト対決を行うが、一問も解けず落ち込む。

【第1話】

桜井信一(阿部サダヲ)は、妻の香夏子(深田恭子)、小学5年生の一人娘・佳織(山田美紅羽)と下町の古い集合住宅で暮らしている。

桜井家は代々中卒で、信一ももちろんそうだ。

同じく中卒の香夏子と結婚し、今は不動産業の営業マンをしている。

ある日、佳織が受けた「全日本統一小学生テスト」の結果が届いた。

信一は「トンビが鷹を生む」というのを願っていたが、その結果は散々なものだった。

スーパーサラリーマン左江内氏

【最終話】

スーパーヒーローをしぶしぶ受け継ぎ、今までにも何度もそれから逃げようとしてきた左江内(堤真一)が、ある事件をきっかけに、これ以上続けるのは無理だと判断し、スーパースーツを老人(笹野高史)に返却する。

日常生活を取り戻したと思った左江内が会社へ行くと知らない男が座っていた。

それは、いろんな職種で左江内の前に現れていた米倉(佐藤二朗)だった。

左江内が米倉に詰め寄ると、ほかの社員たちから「どちらさまですか?うちの係長はずっとこの米倉ですよ」と言われてしまう。

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【第9話】

簑島課長(高橋克実)が部長に昇進することになり、営業3課の部下たちは驚く。

簑島の代わりに左江内(堤真一)が課長になるのではないかと池杉(賀来賢人)たちに言われ、左江内もその気になる。

簑島の妻からその話を聞いた円子(小泉今日子)も、左江内が課長になると大喜びし、はね子(島崎遥香)と、もや夫(横山歩)も喜ぶ。

【第8話】

左江内(堤真一)の実家で、父・茂雄(平泉成)の80歳の誕生日祝いをすることになった。

円子(小泉今日子)にも一緒に帰省してほしいと頼むが拒絶される。

左江内は何とか説得し、家族みんなで帰ることに。

左江内の両親からはよく思われたい円子は、はね子(島崎遥香)もや夫(横山歩)にも協力してもらい、良い母アピールをする。

円子は“良い母”“良き妻”を見事に演じ、左江内を驚かせる。

【第7話】

スーパースーツを手に入れてからずっと左江内(堤真一)は近所の平和のために頑張っているが、海外のテロのニュースなどを見ていると自分は無力なんだと感じてしまう。

池杉(賀来賢人)と飲みに行った左江内は、酔った勢いで自分がスーパーヒーローをしていると話す。

自分にはそんな資格がないという左江内に、池杉は自分がやると言い出した。

翌朝目覚めた左江内は、スーパースーツがないことに気付き慌てるが、池杉に渡したことを思い出す。

【第6話】

週末、左江内(堤真一)は、家族と一緒に遊園地へ行く。

家族と楽しんでいる最中に、危険を知らせる信号が聴こえてくる。

左江内が遊園地の事務室に駆け込むと、そこには小池刑事と刈野警察官(中村倫也)がいた。

遊園地内に爆弾が仕掛けられているという。

【第5話】

簑島(高橋克実)は、総務課の藤崎(本田翼)から食事に誘われ、居酒屋へ行った。

酔っぱらった簑島が目を覚ますとそこはホテルで「また連れて行ってくださいね」という書置きが残されていた。

なんとか穏便に済ませたい簑島は、左江内(堤真一)に相談する。

その日の夜、左江内は円子(小泉今日子)と不倫について話をしていた。

もし左江内が不倫をしたら殺すと言い出す円子。

その言葉を聞いた左江内は、恐怖におびえる。

【第4話】

簑島(高橋克実)から、新しく建設されるレジャーランドのホテルの受注競合プレゼンを任された左江内(堤真一)

プレゼンの期日は2日後にせまっていた。

池杉(賀来賢人)が担当していたのだが、“負けて当たり前”のプレゼンを押し付けられたのだ。

部下たちにおだてられ、佐江内はやる気を出す。

【第3話】

左江内(堤真一)は、娘のはね子(島崎遥香)から、ルージュパンクというアイドルグループのオーディションを受けると言われた。

左江内は心配するが、本人はセンターを奪うと燃えていた。

ある日、左江内は、会社のCM撮影の現場へ行くことになった。

CMに出演するのは、ルージュパンクのセンター・真中ありさ(浜辺美波)だ。

ありさは清純派で売っているが、実は裏表が激しい性格だとわかる。

【第2話】

左江内(堤真一)の息子・もや夫(横山歩)が、クラス対抗の合唱コンクールで指揮をすることになった。

円子(小泉今日子)は、もや夫に音楽の才能があるのではないかと大喜びする。

ある日、もや夫が学校のうんていから落ちてケガをした。

円子は、指揮者に選ばれたもや夫への嫉妬から同級生が意地悪をしたのが原因だと激怒する。

【第1話】

藤子建設営業3課の係長の左江内(堤真一)は、責任を取るということが苦手で部下にも呆れられている。

家庭でも、妻の円子(小泉今日子)の尻に敷かれ、二人の子供、はね子(島崎遥香)や、もや夫(横山歩)からも舐められる存在だ。

そんな左江内がある日、見知らぬ老人(笹野高史)から「スーパーヒーローにならないか?」と声をかけられる。

突然そんなことを言われた左江内は、無視して通り過ぎようとするが、その老人はつきまとってくる。

ほどなくして、その老人は空を飛んで去って行った。その様子を目にした左江内は驚きを隠せない。

翌日もその老人は現れ、しつこくヒーローになることを勧めてくる。

A LIFE~愛しき人~

【最終話】

深冬(竹内結子)から、手術を沖田(木村拓哉)に任せたいと言われた壮大(浅野忠信)は、病院を乗っ取ろうとしていたということで虎之介(柄本明)から解任される。

深冬の手術を任された沖田は手術の準備を進め、いよいよ手術当日がやってきた。

壮大は姿を消したままだ。

準備は万全だったが、深冬の症状は思った以上に悪かった。

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【第9話】

深冬(竹内結子)の脳腫瘍が出血し、意識を失ってしまう。

沖田(木村拓哉)は、自分がもっと早くに手術の方法を見つけていればと悔やむ。

壮大(浅野忠信)は、現職大臣のオペの相談を持ち掛けられた。

難しいオペを日本初のアプローチで行うと決めた壮大は、これが成功したら、深冬の手術を自分がすると沖田に告げる。

【第8話】

会議で深冬(竹内結子)が脳腫瘍に侵されていると聞かされた虎之介(柄本明)は怒り狂って、壮大(浅野忠信)沖田(木村拓哉)を責めた。

手術方法を見つけている沖田は、虎之介に詳しく説明し「大丈夫」と言い切る。

沖田が深冬の手術の準備を進めていると、沖田の父・一心(田中泯)が心臓を患い、倒れてしまう。

【第7話】

深冬(竹内結子)は、腫瘍を完治させるため、あることを沖田(木村拓哉)に提案する。

沖田は、リスクが高すぎるというが、生きるためにはそれしかないと深冬は言い、壮大(浅野忠信)にも同意を求める。

ある日、小児科を14歳の少女が訪れる。

沖田は乳がんの疑いを抱くが、乳腺科の医師・児島(財前直見)に「14歳で乳がんの前例はない」と言い切られてしまい、それ以上の検査を出来ずにいた。

【第6話】

深冬(竹内結子)が自分の病状を知った。だが沖田(木村拓哉)はまだ手術の方法を見つけ出せない。

壮大(浅野忠信)は深冬を気遣うが、夫婦間もぎくしゃくする。

早急に手術が必要な男性患者が運び込まれた。

沖田が執刀で、井川(松山ケンイチ)が助手として入ることになった。

【第5話】

深冬(竹内結子)が倒れ、沖田(木村拓哉)壮大(浅野忠信)は、現実を突きつけられる。

手術の方法はまだ見つからない。

沖田に任せるしかない壮大は苛立ちを募らせる。

羽村(及川光博)は、関東医師会の事故調査委員に選ばれた。

【第4話】

壮大(浅野忠信)は、院長の虎之介(柄本明)に内緒で、片山関東病院との提携話を進めようとしていた。

この話がまとまれば、壇上記念病院に高度な治療を必要とする患者がまわってくることになるため、病院の知名度と採算性をあげられると考えていた。

壮大は沖田(木村拓哉)に、片山関東病院で難易度の高いオペをしてほしいと頼む。

【第3話】

深冬(竹内結子)は、精力的に論文を書いていた。

沖田(木村拓哉)に、小児外科の指導医の認定を取りたいと話す。

自分のためにも病院のためにも、それが役に立つと考えていた。

ある日、腹痛を訴える女の子がやってきた。

母親は、ほかの病院では心因性と診断されたが、違うのではないかと不安に思っていた。

【第2話】

沖田(木村拓哉)は、壮大(浅野忠信)から深冬(竹内結子)の手術を頼まれ、壇上記念病院に残ることになった。

井川(松山ケンイチ)は、和菓子職人・森本(平泉成)を担当することになった。

院長(柄本明)が頼んだ患者だと知った井川は張り切ってイメージトレーニングを重ねる。

【第1話】

外科医・沖田一光(木村拓哉)が、アメリカのシアトルから東京の壇上記念病院に戻ってくることになった。

院長の壇上虎之介(柄本明)が心臓疾患で倒れ、本人から手術を任されたからだ。

だが、虎之介の娘で小児外科医の壇上深冬(竹内結子)や、その夫で副院長の壇上壮大(浅野忠信)は、沖田が戻ってくることに戸惑っていた。

大貧乏

【最終話】

濱中電子工業の株は上場されてしまい、天満利章(奥田瑛二)は多額の利益を手にした。

その後天満は海外へ逃亡し、行方をくらませる。

柿原(伊藤淳史)はこのことで激しく落ち込んでいた。

濱中を詐欺罪で刑事告訴すると言い出す。そうすれば上場も取り下げられ、濱中を解体にまで追い込むこともできる。

ゆず子(小雪)は、濱中をつぶすことが目的ではないと柿原に伝える。

関係ないたくさんの社員たちも路頭に迷うことになる。

加瀬春木 (成田凌)もゆず子の意見に賛成するが、柿原の悔しさは消えない。

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【第9話】

柿原新一(伊藤淳史)は、 ゆず子(小雪)天満(奥田瑛二)に脅されたことを知り、慌てて駆けつける。

天満がゆず子の子供、翔太(今井暖大)実結(野澤しおり)をターゲットにしそうだと考え、柿原と加瀬 (成田凌)はアパートの近くに車をとめて見張ることにした。

ゆず子が大丈夫だと言っても柿原は引き下がらないため、ゆず子は二人を自宅に泊めることにした。

2人が来たことで子供たちは大はしゃぎ。

翌朝、ゆず子が作った朝食を喜んで食べる柿原。一方、加瀬は朝が苦手なため、手を付けようとしない。

ゆず子は、ちゃんと食べるように加瀬を促す。

柿原も加瀬も、家庭的な朝に居心地の良さを感じていた。

【第8話】

天満利章(奥田瑛二)浅岡礼司(滝藤賢一)に裏切られ、被害者の会を外されてしまった柿原新一(伊藤淳史)

七草ゆず子(小雪)は、柿原を代理人として訴訟を続けることにした。

加瀬春木 (成田凌)も戻ってくる。

加瀬の過去を知ったゆず子たちは、天満を倒すことで一致団結する。

柿原は濱中電子工業の調査を続ける。

天満と浅岡のことを探る加瀬のことをゆず子たちは心配していた。

今度のことについて話し合っていると、木暮祐人(神山智洋)が慌ててやってきた。

柿原が大好きな『正義の検事 ジャスティス・ゴトー』の制作会社が柿原の事務所で撮影させてもらいたいと頼んできたのだ。

【第7話】

ゆず子(小雪)たちは、被害者の会結成に成功した。

それには加瀬春木 (成田凌)天満利章(奥田瑛二)浅岡礼司(滝藤賢一)もいた。

説明会で、濱中電子工業から元社員たちが預金していたお金を取り戻すこと、リチウムイオンバッテリー“アウセル”の開発失敗の隠蔽、意図的な情報漏洩を追求すると説明した。

柿原(伊藤淳史)は、バレンタイン以降、ゆず子との距離をさらに縮めたいと思っていたが、なかなかかなわない。

二人の関係を見かねた天満と浅岡が、元DOHの地方営業所社員への説明会に二人で行けばいいと提案する。

【第6話】

七草ゆず子(小雪)は、天満利章(奥田瑛二)に会い、DOHの原告団に加わって濱中電子工業を訴えてほしいと頼むが、断られる。

柿原新一(伊藤淳史)は、百貨店のクライアントと売り場の様子を見ていた。

バレンタインが近いということもあり、賑わっている。

バレンタインデーに酔い思い出がない柿原は、必死で何も考えないようにしていた。

柿原と偶然会ったレイコ(泉里香)がバレンタインの予定を聞き、少しだけ時間が欲しいと言うと、柿原はそれを承諾してしまう。

事務所に戻った柿原は、レイコの誘いに乗ったことを反省していた。

そんな様子を見ていた加瀬春木 (成田凌)は、レイコに乗り換えれば?と軽いノリで言う。

柿原は、自分が好きなのはゆず子だと否定する。

【第5話】

柿原新一(伊藤淳史)が、新たな仲間として、浅岡礼司(滝藤賢一)を連れてきた。

消えた30億円のこともはっきりしていない状況で、ゆず子(小雪)加瀬春木 (成田凌)も、彼のことを信用出来ないでいた。

だが柿原は、それと今回の250億円のことは別と考えているようだった。

浅岡にこれまでの件を説明し、一緒に戦略を練ることに。

柿原は、バッテリーを作った本人に、ミスがあったことを証言させるしかないと言う。

そして浅岡が、開発責任者は高野由鶴(奥貫薫)だと告げる。

【第4話】

食事をするゆず子(小雪)の前には、柿原新一(伊藤淳史)加瀬春木 (成田凌)木暮祐人 (神山智洋)のほかに、イタリア人のジャンルイジ(BEN L)が座り、女性側にはゆず子のほかに、キラキラしたOLが3人いる。合コンをしているのだ。

5日前、裏金の30億円を追っていたが、取り逃がしてしまう。

柿原は、DOHの倒産には別のからくりがあったことに気付く。

濱中電子工業の新型リチウムバッテリーの設計図に重大な欠陥があったと仮定し、その損害を埋めるために濱中電子工業が意図的に設計図を流出させ、DOHに罪を負わせたのではないかと柿原は考えていた。

このからくりを探るため、加瀬の人脈をたどり、ゆず子が濱中電子工業に潜入することになった。

【第3話】

柿原(伊藤淳史)を正式に代理人とするため柿原法律事務所を訪れたゆず子(小雪)と柿原は口論になる。

浅岡礼司(滝藤賢一)に対し、ゆず子が一人で『30億円の裏金を取り返す』と宣言したことが原因だった。

柿原は彼女のことを心配し諫めようとしたのだが、いつの間にか高校時代の話になっていた。

加瀬春木(成田凌)が二人の間に入り、冷静におさめた。

30億円もの大金を消すには現金のまま国外に出すしかないと柿原は言う。

そして、そのお金が国外に出た時点でゲームオーバーだとも付け加えた。

【第2話】

ある日の朝、ゆず子(小雪)が出かけようとしていると、実結(野澤しおり)翔太(今井暖大)の靴を隠したと、ケンカを始める。

翔太に突き飛ばされた実結を助けようとしたゆず子が手にケガを負う。

それに驚いた二人はケンカをやめる。

ゆず子は心配させないよう、お出かけしようと促す。

ゆず子は、古いソファで翔太の靴を発見する。そこは実結がいつも何かを隠しておく場所だ。

M&Aを成功させた柿原(伊藤淳史)は上機嫌だったが、検事になりたいという夢は捨てられずにいる。

加瀬春木(成田凌)が柿原を訪ねてきて、DOHの不正を暴きたいだろう?と柿原をけしかける。

真実を追求したいという思いもあるが、ゆず子に会いたいという気持ちの方が強かった。

【第1話】

2017年元旦、シングルマザーの七草ゆず子(小雪)は、翔太(今井暖大)と娘の実結(野澤しおり)を連れ、近くの神社に初詣へ行く。

一生懸命お願い事をする子供たちをほほえましく見つめ、大吉のおみくじをひいたゆず子は「今年はいいことがありそうだ」と幸せな気持ちになる。

途中、同窓会への出欠はがきをポストに投函して帰宅した。

その頃、法律事務所を営む柿原新一(伊藤淳史)は、大きな神社で祈祷を受けていた。

初穂料も分厚い。

柿原の目に留まったのは、恋みくじだった。人目を気にしながら開いてみると大吉で、恋の予感に顔もほころぶ。

ゆず子がアパートに着くと、自宅から大量の水があふれ出ていた。

階下の部屋まで水浸しになり、保険では追い付かず、実費で工面しなければならなくなる。

それまでコツコツ貯めてきた貯金もなくなってしまった。

また頑張って働けばいいと、ゆず子は自分を励ますのだが…。

視覚探偵 日暮旅人

【最終話】

監禁され、ロストを吸わされた陽子(多部未華子)旅人(松坂桃李)が助けに来た。

両親を殺した犯人について知りたい旅人は、目の力を使い、陽子の心を覗く。そして、自分へ向けられた陽子の愛情を知る。

だが、旅人は復讐をするため、リッチー(北村有起哉)のもとへ向かう。

その頃、探偵事務所には、旅人が持っている山田手帳を手に入れるため、鳥羽組のヤクザや雪路(濱田岳)の父・照之(伊武雅刀)たちが押しかけてきていた。

そこにいた榎木(北大路欣也)が体を張って手帳を守っていると、雪路と刑事の増子(シシド・カフカ)たちがやってきた。

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【第8話】

陽子(多部未華子)雪路(濱田岳)たちは、旅人(松坂桃李)の過去と復讐計画を聞いて心を痛める。

陽子は何とか止めようとするが…。

白石刑事(吹越満)を呼び出して、山田手帳を探すように命じていたのは雪路の父・照之(伊武雅刀)だった。

過去に犯した罪を隠蔽するためだ。

白石は息子・昇一(中川翼)の命と引き換えに、ドラッグロストを渡すよう、何者かに脅迫されていた。

【第7話】

キャバクラのホステス・ハルカこと灯果(ともさかりえ)が、20年前、自分をドラッグ「ロスト」の実験台にした“ドクター”だと気付いた旅人(松坂桃李)は、両親を殺した犯人について聞きだそうとする。

だが、灯果も事件の全貌は知らなかった。

灯衣(住田萌乃)は、家を出て行った雪路(濱田岳)を心配し、陽子(多部未華子)に助けを求める。

陽子は、旅人と雪路を仲直りさせるため、探偵事務所を訪れる。

そこで、灯果が灯衣の実の母親だと知る。

灯果は足を洗うため、整形をして鳥羽組から逃げながら、灯衣の様子を見に来ていたという。

【第6話】

旅人(松坂桃李)は、20年前に両親を殺害し、5歳だった自分をドラッグの実験台にした犯人を探るため、当時の刑事・白石(吹越満)を脅迫する。

だが、探偵事務所の1階に入っているキャバクラの新人ホステス・ハルカ(ともさかりえ)の顔を見た旅人は意識を失ってしまう。

雪路(濱田岳)は刑事の増子(シシド・カフカ)から、旅人が誘拐・監禁された過去があること、旅人の父親が雪路の父・雪路照之(伊武雅刀)の秘書をしていたことを聞かされる。

旅人が素性を隠して自分に近づいてきたことにショックを受ける。

【第5話】

旅人(松坂桃李)は、事件現場で見た刑事・白石(吹越満)が、20年前自分を誘拐した犯人の一人だと気付く。

白石は、売人の川村(三浦貴大)が使用していたドラッグが、20年前のごく短い期間だけ出回ったものだと知り、慌てる。

それが出回った時期と、旅人が監禁されていた時期は重なっていた。

旅人の主治医・榎木(北大路欣也)が耳の聞こえない女性・静香(三吉彩花)がファンだというミュージシャン・犬飼啓(吉田栄作)の行方を探してほしいと言い出す。

雪路(濱田岳)亀吉(上田竜也)は、早速犬飼を探し始める。

【第4話】

旅人(松坂桃李)の父は、かつて大物政治家・雪路照之(伊武雅刀)の秘書をしていた。

その父が命を狙われることになった秘密が書かれた山田手帳を雪路(濱田岳)の兄・勝彦(眞島秀和)から手渡された旅人は、ある計画を立てて動き始める。

陽子(多部未華子)は、同僚の保育士・智子(木南晴夏)から婚活パーティーに連れて行かれる。

智子はヒカル・レイと名乗る男(三浦貴大)と意気投合し、会場をあとにする。

だが、翌日から智子は保育園を無断欠勤し、行方がわからなくなる。

【第3話】

陽子(多部未華子)は、子供の誘拐事件について冷たい表情を見せる旅人(松坂桃李)を見て、幼い頃に負った心の傷の深さを感じていた。

探し物探偵事務所に一人の男性がやってきた。2日後に結婚式を控えている川辺健也(福田悠太)だ。

結婚相手の愛歌(国仲涼子)のふさぎ込んだ様子を気にしており、原因を探ってほしいという依頼だった。

愛歌が、雪路(濱田岳)の実家に勤めている使用人だと知り、みんな驚く。実は雪路の父・照之(伊武雅刀)は、大物政治家だったのだ。

愛歌は、16年前に自殺してしまった雪路の兄・勝彦(眞島秀和)と交際していた。雪路にとっても、母親のような存在だった。

雪路は、兄の自殺の原因が、選挙のことしか考えない父親からのプレッシャーのせいだと考え、家出したのだ。

それ以来、実家との付き合いを絶っている雪路は依頼を断ろうとするが、旅人が雪路の実家に興味を抱き、勝手に依頼を引き受けてしまう。

【第2話】

日暮旅人(松坂桃李)は、5歳の頃に巻き込まれた事件で監禁されていたことが原因で、視覚以外の感覚を自ら拒絶するようになってしまった。

保育士をしている陽子(多部未華子)は、20年前の誘拐事件の被害者で、初恋相手のだぁ君が旅人だったのではないかと思い始めていた。

だが、旅人の主治医・榎木(北大路欣也)からは、旅人はまだ過去を封印しているため、無理に詮索すると旅人の精神を破壊してしまうことになるかもしれないと忠告される。

ある日、シングルマザーの宮川恵理(入山法子)が、2日前から行方不明になっている5歳の娘・さくらを探してほしいと旅人を訪ねてくる。

【第1話】

都会の片隅に、探し物探偵事務所があった。

そこには五感のうち四つ、聴覚・嗅覚・触覚・味覚を失ってなお、視覚だけを頼りに探偵をする日暮旅人(松坂桃李)という男がいる。

旅人の目には、見えないはずの匂いや温度、人の感情までもが色や形となって視えるという…。

ある日、インテリヤクザの組長・村山(桐山漣)から金庫破りの犯人を探して欲しいと頼まれた旅人と相棒の雪路(濱田岳)

不思議な目の力を使った旅人は、組員達の不自然な感情とハイヒールの足跡に残る異常な緊張の色から、村山の愛人が犯人だと突き止める。

組員は総力で逃げた愛人を追う。

一方、旅人の娘・灯衣(住田萌乃)の保育園では、保育士の陽子(多部未華子)が、母親のいないせいで友達に溶け込めない灯衣と、父親の旅人のことを気にかけていた。

2017年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時突然ですが、明日結婚しますフジ系
9時嘘の戦争フジ系
10時カルテットTBS系
9時相棒15テレ朝系
10時東京タラレバ娘日テレ系
9時就活家族テレ朝系
10時嫌われる勇気フジ系
10時下剋上受験TBS系
9時スーパーサラリーマン左江内氏日テレ系
9時A LIFE~愛しき人~TBS系
9時大貧乏フジ系
10時半視覚探偵 日暮旅人日テレ系
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