監獄のお姫さま｜感想

感想 -Impressions-

最終話 感想

とうとう終わっちゃった～。来週からみんなを観られないのかと思うとすごく寂しい～！でも姫が無事、娑婆に出てくることが出来て本当に良かった！

のぶりん、ホントによくやった！！いや、助手か…？

本当の裁判が始まっても、吾郎が認めなかったら…ってドキドキしてましたが、訳の分からない理由で自分を正当化してちゃんと認めたー！アホで良かった。

というか、姫の裁判の時はあの画像見つけ出せなかったってことだよね？カメラついてるのはっきり写ってるのに…。

姫はやっぱり姫でしたね。罪を認めた吾郎をかわいそうな人と憐れんで…。最後は声を荒げるシーンもあったけれど、刑務所で過ごした時間を無駄じゃなかった、出会うはずもない人達と出会えたって言ってる時、泣けた…。

出所後、姫は社長になり、馬場カヨは千夏専属のメイクさんになり、先生は刑務所の職員に戻り（刑務官ではないけど）、姉御は組を“若ぇの”に任せて、女優はエキストラなどに出演する女優になって…。

これからも度々集まってはワイワイ騒ぐのかな～☆なんてニヤニヤしてしまいました。スペシャルでいいからまたみんなを観たい！

吾郎の嫁、かわいそうだったな。とても良い人だったから…。勇介はどちらが育てるんでしょうか。やっぱり姫かな。

旦那は捕まり、可愛がっていた息子も手放さなきゃならなくなったらあの奥さんかわいそうだな。

のぶりんとカヨがどうなるのかっていうのも気になっていたことの一つでしたが…。のぶりん、なかなかプロポーズOKしてもらえないっぽい。あれだけ頑張ったのに。これからも頑張れ！もしスペシャルがあるとしたら、二人の関係は今のまま続いていたらいいなと思う。

クドカンは前から好きだったけど、こんなにハマったのも久しぶりかも。面白いセリフが満載で目が離せない感じ、久しぶりだった。

女優さんや俳優さんたちの面白さを最大限に引き出す天才だ。そしていろんなところに時事ネタ散りばめたり、女優さんの過去の作品ちらつかせたりして…。ファンがそれに気づき「あっ！！！」ってなってるところを想像してニヤニヤしながら書いてるんだろうなと。

一件落着は嬉しいけれど、来週から何を楽しみにしたらいいのか…。このドラマみたいに爆笑しながら観られるドラマ、好きなんだよねえ。

ここまで楽しいドラマにはなかなかお目にかかれません。

だって、刑務所に入ったおばさんの話なんて、普通は面白くないんだよ。重たいよ。誰が興味あるんだよ。

そんな設定でもクドカンの手にかかればあんなに面白可笑しくなる。ただ面白いだけじゃなく、切なさや感動もちゃんとある。

食事時に流れる歌も、普段それが流れてくると笑っちゃうんだけど、シーンによっては泣けてくる。

おばさんたちのキャラクターもその背景も、笑えるけどちょっと切なかったりする。

若井先生のキャラクターもすごく良かった。少しずつ馬場カヨたちの魅力にはまっていく、彼女たちのことは信用してもいいかなっていう気持ちになっていく様も感動する。彼女のキャラが崩壊していく様は笑えるし。

あ～もう寂しい！

絶対またスペシャルで観たいです。どうかお願いします。

楽しいドラマをありがとうございました。また今回みたいに笑えるクドカンドラマ、観たいなあ。

とりあえず次お目にかかれる時までに、過去の作品を見直してみようと思ってます。

第9話 感想

若井先生見てて涙が出た。

若井先生がなぜ今回の計画に参加したのか、ようやくわかりました。

しのぶのためにと思ってやったことがかえってしのぶを追い詰めることになってしまった。どれだけ悔しかっただろう。あれがあったから若井先生は復讐することを決意したんですね。

そもそも若井先生が言うように、あの母親が元凶なんだ。もう二度と顔見たくないと思ってたのにまた出てきやがった。あの母親、マジで無理。どんだけバカなんだろう。娘より吾郎を信じるんだもんね。自分たちが生活していかなきゃいけないからだよね？お金もらえなくなると困るから、若井先生からの手紙も見せちゃったんだよ。あ～思い出すと腹が立つ！

若井先生がみんなのところへ手裏剣を渡しにやってくる。そしてそれを見たみんなが集まった。出所後誰からもメールがこないことでカヨは“みんな自分の生活に必死で復讐のこと忘れちゃったのかな”と思っていました。そしてみんなも、カヨに連絡を取るけれど返信がないことで寂しさを感じていた。

アドレスがbabaではなくbakaになっていたから届かなかったというオチ。

みんなが同じ思いだったということがわかった時のあの空気。良かったなあ。みんな嬉しそうだった。

若井先生の強い想いも、今回知ることが出来ました。あのままでは絶対失敗すると思った先生は赤ペンを入れ、計画を修正していったんだね。

なぜ捨てられたハズの姉御があんなにお金を持っているのか。その理由も今回明らかになりました。亡くなった前の夫からの相続だったんですね。なるほど！

いろんなバイトしてきたっていうところで“フーターズ”をあげるとは。どこまでもふざけてる。面白すぎる。

それともう一つ。乙葉がどういう気持ちでしのぶの子供を育てていたのかずっと謎だったけど、その理由もわかりました。しのぶも了承済みだと聞かされたから。だから自分の子供として育てていく覚悟を決めたというものでした。

いろいろ謎だった部分が解明されてきて「そうだったのか～！」ってすっきりした。

吾郎が罪を認めることなんてあるんだろうか。本当に余程の証拠がない限り無理でしょう。沖縄へ行った長谷川さんが何か見つけてきてくれるといいけど…。でももう何年も経ってるからな…。

リンちゃんも出てきましたよ！プリンス連れてきました。

次回はとうとう最終回！吾郎が犯人だって認めそうな雰囲気も全くないし、証拠が見つかりそうな気もしないけど…。

早く姫を刑務所から出してあげたい。そして“娑婆”でみんなで面白おかしく楽しく幸せに過ごしてほしい！

ロスになりそうなほどハマって観てたから、もう見られなくなるのかと思うとすごく寂しいですが、最後の最後まで、クドカンらしいドラマを期待しています。

第8話 感想

満島ひかりはすごいなあ。本当にすごい女優さんだ。カヨと最後の時間を過ごしている時、「好きだからもう会いたくないの」と涙を浮かべながら訴えるシーン。あまりにも自然で泣けた～…。演技なのに演技じゃないみたいに自然。あの人なんかすごいなあ。

すごいと言えば菅野美穂さんもすごい。すごくキレイな人なのに、吾郎を誘惑するシーンで踊ってる姿はおばさんにしか見えなかった。にゃんこスター来る？！と思ったら本当に来たしね！このドラマ、どんだけふざけるんだよ。最初から最後まで面白いセリフやシーンがいっぱいで本当に目が離せない。

私、若井さんはカヨのノートに書かれた内容を誰にも話さずにいたのかと思ってました。ちゃんと所長にも報告してたんですね。ということは、この前刑事さんに話したことは本当？！吾郎に「守ってほしい」と言われたから秘書として働いていたっていうアレ。あれはさすがに嘘かな？もう何がなんだかわからなくなってきた～。

カヨはのぶりんと別れる決意をしたんだね。カヨがのぶりんに「おばさんの群れに飛び込んでイオンモールや物産展に紛れ込んで、それでも私を見つけ出せる？絶対無理。」って言ったあとの高山さん、可愛かった～！「のぶりんなら見つけられると思います！」って☆若井さんほどではないけど、あの看守さんもカヨたちと距離が近くなっていってる。仮釈放の日までちゃんとのぶりんに伝えてたしね☆

カヨは応援してあげたくなっちゃうキャラクターなんだろうなあ。のぶりんとの会話面白かった～。「語尾がチャンドンゴンみたいになっちゃった。」こういうところだよ、もう。何なの。ずーっと笑っちゃう。

なんだろうね。なんなんだろう。クドカンって人は…。どうしたらこんなに面白いセリフや設定を思いつくんだろう。それでいてちゃんと感動もある。泣かせてくるんだよね、要所要所で…。

1日でいいからクドカンになってみたい。あの人の目で私の周りを見たらどんな風に見えるんだろう。きっと私なら気にも留めないようなことにも面白ポイントを見つけられるんだろうなあ。どういう目線で周りを、物事を見ているのか知りたい。

やっぱりクドカン、大好きだ～。そしてクドカンドラマに出ている塚本高史さんも好きだ～。クドカン、塚本さんのこと大好きなんだろうなあ。そうじゃなきゃあんなに起用しないよなあ。

次は9話です。もうすぐ最終回。ロスになっちゃいそうだ。吾郎はちゃんと罪を認めるんだろうか。最後はカヨもしのぶもみんなハッピーエンドがいいなあ。

第7話 感想

1時間と言わず、2時間でも3時間でも15時間でもずーっと観ていたい。面白すぎて1時間なんてあっという間で物足りない！

今回は女優の過去が明らかになりました。俳優のストーカー、結婚詐欺で入ってたんですね。女優が追いかけていた男の名前「大洋泉」並べ替えると「大泉洋」

こういうちょっとしたところでも笑わせてくるから目が離せないんだよなあ。

若井がみんなのあだ名を話しちゃいました。本当のあだ名なんて言う必要なかったのでは？適当に作ったあだなを話せばよかったのに…。

あの人、カヨたちの仲間のふりして、犯罪やめさせようとしてるのかな？そのために看守やめたのかな。見張るために…いや、見守るために？

若井さんの目的が分からない。多分カヨたちとは違うよなあ。何を考えてるんだろう。

若井は姫は冤罪だと思ってないんだろうか？それとも冤罪だとは思ってるけど彼女たちに罪も犯させたくない？あ～わからない。どういう結末を迎えるのか、さっぱりわからない。

リンちゃんが全然出てこないけど、彼女も計画立ててる時にはいたよね？出所後、国に帰っちゃったとか？！

すごく面白いんだけど、姫が冤罪ではなく本当に罪を犯してたとしたら…って考えると辛くなる。本当に冤罪なんだよね？なのになんで吾郎はあんなに余裕なのだろう。裁判のやり直しなんてできないと思ってるから？

のぶりんとカヨは今もうまくいってるのかなあ？それだといいなあ。

残りの服役期間を聞いて驚くのぶりんに「あなたが求刑したのよ～？」っていう、あの会話も面白かったな～。

早く次回が見たい！！！

第6話 感想

えーーーー。まさか本当に長谷川さんがカヨを好きだったとは！告白されると早とちりしたカヨに「いや、違いますよ」って長谷川さんが言うパターンだと思ったのに～。

獄中交際するのか？！そうなったらちょっと面白い☆

でもいつ好きになったんだろ？！今まで、長谷川さんがカヨにときめいているようなシーンって全くありませんでしたよね？！私が見逃してたのかな。

いや～びっくりしたな～。

2017年の長谷川さん、ヤバくないかな？完全にカヨたちの仲間になっちゃってるじゃん。一度社長室へ戻ろうとした若井を見て「服！きれいすぎじゃないですか？！」って言ったり…。まあ、ごもっともだけど、検事やめさせられちゃうよ？

そしてその後、若井さんはコントのような格好で社長室へ戻りました。刑事は完全に若井さんを怪しんでいます。なぜ吾郎の嫁の美容室を悠里が勤務している店にしたんだろう。怪しまれるに決まってんじゃん。若井さん、わざとなのか？

若井さんの携帯に吾郎の嫁は「社長のバカ嫁（笑）」と登録されてた。いちいち面白い。なんだよ、（笑）って…。

ズラリと並べられた角刈り。前川清さんの登場。そして「ばばあがうるさくて逆探知できません！」

面白シーン盛りだくさんだったなあ。

ばばあがうるさくて逆探知できませんって、完全に意味不明なんだけど…。

でも勇介のことを考えると辛い…。何度見てもあの母親に腹が立つ。どうして渡さないでって言われてたのにあんな男に渡すんだよ！もうあの母親の顔見たくな～い！

吾郎に原因があって子供が出来なかったんだよね？勇介は本当に吾郎の子供なんだろうか？！

というよりやっぱり、吾郎が勇介を引き取りたくて種無しなんて嘘ついたのかも。

吾郎のバカ嫁はきっと、施設か何かから引き取ったって説明されたんだろうなあ。

カヨの息子、すごくいい子だねえ。前に出てきた時も、カヨからもらったクリスマスケーキを一生懸命ほおばってるのを見てジーンとしたけど、あの子にとってカヨは大切なお母さんなんだなあ。

第5話 感想

あの母親一体何なの？！なんで勇介を吾郎に渡したの？自分の娘が絶対に渡さないでって頼んでたのに何で吾郎側につくんだよ！

こんなことなら出産したってことも秘密にして施設に預けておいた方がよかったんじゃないかな。そうすればあとで迎えに行けたのに…。

吾郎の嫁はどういうつもりで子供を育ててるんだろう？吾郎から適当にいいくるめられたのかな。

勇介にとってはもうあの人が母親になってるから、しのぶが「ママよ」って言ってもどうしようもないのかな…。辛すぎる。本当に許せない。あの母親。最低だよ。

クドカンのセリフ、今回も面白いものいっぱいあったのに、最後に勇介が連れていかれたショックで飛んじゃったよ…。

唯一覚えてるのは千夏の「勇介！税金高い高いごっこしようか～！」っていうセリフだけ。あれは面白かった。

最後のクリスマス、みんなが勇介にケーキをくれたね…。他人でもあんなに親切にしてくれるのに、何で実の母親があんなことするんだよ…。二度と顔も観たくない。もうこのドラマに出てきてほしくない。

何で娘のこと信じてあげないんだろう。あ～腹が立つ～！！

第4話 感想

勇介がしのぶの子供だったなんてびっくりです！吾郎の奥さんはどういうつもりで育ててるの？！なんと聞かされて育ててるんだろう？しのぶの子供だって知って育ててるんだろうか？！

結局、吾郎に赤ちゃんを取り上げられたってことだね。悔しすぎる。

でもどうしてもわからない。罪をかぶって刑務所に入ることがなぜ赤ちゃんを守ることになるの？裁判が長引くと妊娠してるってことがわかるから？だからって無理やり堕胎させられたりはしないよね？

検事の長谷川さんまで拘束されちゃいました。仲間なのかと思っていたら、カヨに呼び出されただけだった。検事まで巻き込んで大丈夫なんだろうか？長谷川さんがいうように、再審は相当難しいと思うけど…。証拠もないだろうし…。

カヨが浮気されて思わず刺しちゃった旦那ってどんな人なんだろうと思ってたら、なんだか冴えない人でしたね。できる奥さんを持ってどれほど辛かったか語っていたけれど、もうバカじゃないのかって呆れてしまった。奥さんへの嫉妬で浮気したんでしょ。それって、何をやっても勝てない奥さんを浮気という手段を使って傷つけたかったってことじゃないの？カヨも息子を連れてさっさと家出すればよかったのに。

カヨの息子は一人で会いに来てたんですね。一人で来たんだって思うと涙出ます。お母さんに逢いたかったんだろうなあ。

それなのにまた長谷川のせいで会えなくなっちゃったじゃん。ホントにあいつはバカなんだろうね。何で貴重な一回をお前が使うんだよ～。もう少し考えろよ～。

千夏も父親のせいでいろいろ苦労してきたようです。刑務所にいる娘に金の無心するって、最低だな。もう二度と会わなきゃいい。でもあそこから出ても何度もやってくるんだろうな…。最低。

姉御もヤクザの旦那に騙されたんだよね。あの旦那も最低。しかし高田純次さん、ヤクザ似合うね～。

カヨたちが作っていた「ぜんかもん」「はんせいこちゃん」のトートバッグ、売れずに在庫が溢れているからって、ドラマ内では製作中止になりました。

「そりゃ売れないよね～」ってドラマ観ながら笑っていたら、なんと、監獄のお姫さまとのコラボ商品「ぜんかもん」と「はんせいこちゃん」のいろんなグッズがしまむら売られていると知ってびっくり！

ダレガカウンダ………。

このドラマ面白いなあ。演技派の女優たちがあれだけ揃って、クドカンワールド作っているっていうのが本当に面白い。セリフも設定もぶっ飛んでてクドカンぽさが全開で大好きです。

所長がラジオ体操みたいなので歌ってた歌も最高でした。変な歌だった～。もう一度聞きたいよ。

次回はしのぶが赤ちゃんを無事に出産し、しばらく育てるようだけど、その後、吾郎に取り上げられるんだよね…。悔しい。本当に悔しい。来週はイライラするんだろうな～。

第3話 感想

クドカン、面白いねえ。やっぱりあのケーキはおいしいはずないよね。甘いものに飢えてる状況だとそれさえおいしく感じられるようになるってことだよね。

最初は「マズイ」って言ってたしのぶも、今はおいしいって食べてるんだね…。なんかめっちゃ切ない…。

あんな男かばうからだよ。やってないのに自分がやったなんて言うからだよ。共犯でもないんだよね？全く何も関係ないんだよね？

吾郎が新恋人作ったことでやっと自分が裏切られたんだと気づいたようだけど…。カヨたちに何をされたって、吾郎は認めないんじゃないかな～？？今更どうやって認めさせるつもりなんだろう。

「自立と再生の女子刑務所」の中での話がメインで、現在の話は遅々として進まず。まあ、中での話も全然重くなくて面白いけど。

しのぶが妊娠していることにカヨが気づいたところで今回は終わりました。獄中で産むつもりだろうか？

次回は、メンバーの過去が明らかになるみたいです。みんなそれぞれ悲しい過去があるようで…。

でもクドカンですから、ただ悲しいだけじゃないハズ。悲しい中にも笑える何かがあると思います。

第2話 感想

刑務所の中の話とか、いくらクドカンでも重そうで嫌だな～なんて思っていたけれど、場所がどこであろうとクドカンはやっぱりクドカンだった。

いやむしろ、ああいうところだからこそ、クドカンの頭おかしい部分がダダ漏れになっちゃうというか…。あの人、ホント、どっかおかしいとしか思えない。あんな場所であんだけふざけた話を思いつけるって、きっとおかしい（いい意味で）

1話より2話の方が突き抜けてて面白かった！やるならとことんやってほしい。それでこそクドカンだ。

勇介の前で時々集合して手を重ねて…っていうシーンは「もういいよ！」て突っ込みを入れてしまったけれど、全般的に面白かった。

刑務所の中でのカヨと千夏の対決も面白かった。バカバカしい対決だったけど、なんだか可愛くも思えて…。だって足でジャンケンとか、デコピンとか、小学生みたいなんだもん。

1話では、カヨは気弱な女性なのかと思ったけれど、全然違いましたね。イジメられても嫌がらせされても堂々としてて、嫌だ！っていう自分の気持ちも相手にちゃんと伝えられる。今回はすごく頼もしく思えました。

勇介は、監禁された理由がまだわからないのかな？自分が殺したのにしのぶのせいにして服役させてるんだよね？それでもピンとこないって、随分変な人だな。

早く自白させてしのぶの潔白を証明してほしい。あの男見てるとイライラする～。

第1話 感想

想像していたのとはちょっと違ったかなあというのが率直な感想です。

誘拐する子供を間違えたり、車がなかなか動かなかったり…っていうのはこういう内容のドラマじゃなければ笑えるんだろうけど、あまりのどんくささに、それが重なるとイラっとしてしまったりもして…。クドカンっぽいなあって思うところが随所にみられて、それはそれでよかったんですけどね。

小泉今日子さんが演じているキャラクターも、今までのキョンキョンのイメージとは違ってびっくりしました。新鮮だったな。でも個人的にはキョンキョンにはどんくさい役とか、弱い役とかしてほしくない。強いイメージ、例えば菅野美穂さん演じる千夏みたいな役がいいな。

2017年から始まるところなんかは、ある程度このドラマの内容を把握していないと意味が分からないかも。全く何の情報も入れずに観てたら、1話すべて「ん？！なんだったんだろ。なんであの人たちが誘拐してんの？」ってなるような…。

ところどころちょっと「くどいな」って思うところもありました。

豪華なメンバーですし、最後が気になるので見続けますが、期待と違ったのでちょっとだけ残念。

2017年　秋ドラマ（10月スタート）リスト