神の舌を持つ男｜あらすじ・レビュー（第8話）TBS系列2016年8月26日放送予定

神の舌を持つ男
第8話
ネタバレ注意

第8話　あらすじ

ミヤビ（広末涼子）を追いかけている途中にバスがガス欠で動かなくなってしまったため、蘭丸（向井理）たちは、通りがかりのバスツアーに参加させてもらうことになった。だが車内で社長夫人の金級（上野なつひ）が亡くなってしまう。殺人事件ということで蘭丸たちも捜査する中、再び殺人事件が起きる。

殺されたのは、バスツアーの参加者・フリーライターの見城（和田聰宏）だ。崖の下で血を流して倒れているところを発見される。現場に駆け付けた2サスマニアの光（木村文乃）とバスガイドさくら（片瀬那奈）は、独自の理論を展開し、ほかのツアー客を疑うなどして捜査の邪魔をする。

刑事の樋口（篠井英介）たちが、見城の持ち物に気になるものを発見したとホテルにやってくる。気になるものとは、女性の指輪だった。裏にはO.Rというイニシャルが入っている。そのイニシャルから、ツアー客の大場陸（細田善彦）が疑われるが本人は否定する。

そこにミヤビがやってきた。ツアー客を楽しませようと思ったさくらが呼んでいたのだ。蘭丸は事件のことも忘れ、三味線に合わせて踊るミヤビにうっとりしていた。だがミヤビは蘭丸の手を振りほどきその場から去って行ってしまう。

蘭丸が、ミヤビが落としていったペーパーナイフから手がかりを探ろうと舐めると、そこからは人の血の味がした。そのナイフは、金級運輸が会社設立20周年のときに作った特別なものだという。なぜそれをミヤビが持っているのか？なぜそのナイフから人の血の味がしたのか…？

次回はミヤビさんが連行される？！ミヤビさんが持っていたナイフを蘭丸がペロッとしたら人の血の味がしたとかなんとかって、予告にありましたが…。

常に殺人現場に居合わせるのは蘭丸たちだけじゃないんですよね。ミヤビさんも…。でも毎回犯人は捕まってるから、ミヤビさんが何かしてるってわけじゃないんだけど、今度は血のついたナイフを落としていくという…。ついてる血って、あの怪しい男の血ですよね。なぜそのナイフをミヤビさんが持ってるのか…。

蘭丸くんに任せておけばミヤビさんへの疑いも晴れるでしょう。ていうかそろそろ、蘭丸にミヤビと会話をさせてあげてほしい。

そして毎回言ってるけど、2週続けるのはやめていただきたい。

ミヤビ、もしかして香典泥棒？！確か、蘭丸と寛治が出会ったのは、おじいさんの葬式でしたよね？そこで香典泥棒と間違えられた寛治を蘭丸が助けたのがきっかけだったような…。蘭丸に助けられる価値がないっていうのは、香典もってっちゃったからじゃないのかな。お金に困っているようだし…。

今回の犯人、バスガイドさんでしたね。あの人はないだろうと思ってたのに…。私はてっきり、若い男が犯人だと思ってました。

犯人役をした片瀬那奈さんって、コメディお上手なんですよね。だからなのか、あの人が言うとセリフがより面白く聞こえてきて楽しかった～。だからこそ彼女が犯人だとは思えなかったわけですが…。寛治さんの突っ込みもいちいち面白い。

さて次はどんな事件が起きるかな。