はじめまして、愛しています。｜あらすじ・レビュー（第7話）テレビ朝日系列2016年8月25日放送予定

はじめまして、愛しています。
第7話
ネタバレ注意

第7話　あらすじ

美奈（尾野真千子）や信次（江口洋介）、そしてハジメ（横山歩）の前に突然、母親と名乗る黒川月子（富田靖子）が現れた。

美奈たちになんの断りもなくハジメを連れ帰ろうとする月子に、美奈は堂々と抗議する。堂本真知（余貴美子）も手続き上、問題があるとして注意する。だが、月子はハジメの出生届を提示し、虐待した理由も告げずに引き取りを要求。

特別養子縁組の制度は、実の親が子供を手放すことを拒否したら、里親にはなすすべがない。美奈たちの唯一の望みと言えば、実の母親による虐待の再発が危険視された場合のみ。だがその場合でも、二人が名付けたハジメという名前は使えなくなってしまう。

美奈たちは祈るような日々を送っていた。ハジメが学校に入る時、恋をした時、結婚する時…ハジメの全ての成長を見届けたいと強く願う美奈と信次。ハジメも、二人の子供でいられると信じている…。

やっぱりあの女の人は虐待していた女性とは違うのかな。もしあの人が虐待してたのなら、そんな母親に子供を引き渡すわけないし…と思っていたら、次回のあらすじに「虐待の理由も告げずに速やかな引き取りを要求する」と書かれていました。やっぱりあの人が虐待した張本人？！

いくら親だからって、どうしてあんな人に子供を引き渡してしまうの？！また虐待されるかもしれないし、今度はケガでは済まなくて、命を落としてしまうかもしれないのに…。親が拒否したら、養子縁組は出来なくなるらしい。唯一の道は、その親の虐待の再発が危険視された場合のみですって。そんなバカな。

あの年齢の子供を置き去りにしたんですよ？あの子があそこから出なくて、あのまま部屋でじっとしてたら死んでいたかもしれないのに。あの年齢の子供を放っていなくなった母親にそんな簡単に引き渡すもの？！どう考えてもおかしいでしょ。だから事件があとを絶たないんですよ。

母親が見つかったらそちらへ引き渡すしかないっていうなら、何でそんな簡単に特別養子縁組なんてさせたんだよ。それに今回観てて感じた疑問は、名前さえわからない子供が幼稚園へ通うのに、幼稚園の先生が養子と聞かされてないなんてことあるのかな？

あ～もう…何で今頃現れたんだろう？裕福そうってのも気になるんだよな～。今更現れた理由が知りたい。もうハジメっていう名前は使われないんだね。この際名前はどうでもいいけど、早くハジメくんを美奈と信次のもとに返してあげてほしい。

富田靖子さん演じる月子はおばあちゃんだったんですね。あの人、ああいう役すごく上手ですよね。イラッとします。娘が男と駆け落ちして子供を産んで、男が出て行ったから精神的に不安定になって虐待してた…ってところでしょうか。

娘も小さい頃、月子から虐待されてたってことはないのかな？なんかあの人、嫌な感じなんだよな。偉そうというか、失礼というか…。今になって迎えに来るくらいだったら、娘のこと陰からずっと見守ってたらよかったのに。

そうすればハジメがあんなひどい虐待を受けることもなかっただろうし…。月子にとってハジメは、跡取りのために必要な子供っていうだけじゃないのかな。可愛いとか、愛しているとか、そういう感情があるようには思えない。

実家が病院を経営していてとても裕福だったら、美奈たちに望みはないように思えます。本人が育てていけなくても、実家で育てますって言われたらそれまでだし…。どうやってハジメを取り返すんだろう。

ハジメの実際の母親が、ハジメのことを想って、自分といるより美奈たちといたほうが幸せだから…と手放してくれたらいいんですよね。どんなにおばあちゃんが渡さないって言ったって、母親が了承してくれれば…。

早く戻ってきてほしい。また3人で一緒に暮らしてほしい。