S-最後の警官--あらすじ・レビュー（第9話）TBS系列3月9日放送

S-最後の警官-
【第9話】
ネタバレ注意

第9話　あらすじ　3月9日　午後9時～放送（TBS系）

本人の希望でSATに戻ることになった蘇我（綾野剛）の代わりに、新たな狙撃主として配属されてきたのは、元陸上自衛隊に所属する女性・林イルマ（新垣結衣）だった。

刃物を持った男が元交際相手を脅して、洞道（＝通信ケーブルやガス管、送電線などが通っている地下トンネル）に逃げ込んだとの通報を受け、NPSのメンバーに出動命令が出たため、イルマも一緒に現場へと向かった。

NPSのメンバーが二手に分かれて捜索を開始。すると、ポインターが女性のハイヒールを見つける。その後マル被を追い込み確保しようとした時、被害者女性が意外な行動に出た。

その後、一號（向井理）が知らないイルマとの関係が明らかになる…。

イルマ、カッコいいですねえ～～～！！！あんな美人で腕っ節も強くて射撃の腕もすごいなんて…。しかもまっすぐで性格も良さそうですしね。

そりゃゆづるも一號にひと言、言いたくなりますよね。

市民を守るために発砲しても、一生苦しむことになるなんて、なんだか気の毒な気がします。世間が何も言わなくても、誰にも何も言われなくても責められなくても、自分の心の問題ですからね…。守っただけなのに、なんか辛いですね。

マル被を生かしたまま捕まえるってことに二人はこだわっているけれど、蘇我の言う意味、わかります。それじゃ立ち行かなくなるときが来るって…。そりゃそうです。

実際に今回、母親とゆづるの前に正木が現れて、一號は慌てて向かいましたが、もしあそこで、目の前で、正木に二人が殺されたら、それでも一號は正木を生かしたまま捕まえられるのでしょうか？

そんな冷静でいられるんでしょうか？キレイごとのような気がします…。

自分の身内、大切な人が何かされたら、冷静じゃいられなくなるだろうし、犯人も人間なのだから生きてて欲しいなんて思えないのでは？

霧山は、正木を使って一体何がしたいんでしょうか？さっさと捕まって欲しいです。