夜のせんせいあらすじ・レビュー（第5話）TBS系列2月14日放送

夜のせんせい
【第5話】
ネタバレ注意

第5話　あらすじ　2月14日　午後9時～放送（TBS系）

強面でヤクザの幹部ではないかと噂されていた仙波剛三（大杉漣）が、退院後、女性の姿になって学校に現れた。

4年1組は、球技大会でフットサルに出場することになった。桜（観月ありさ）は、サッカー経験者だという仙波の活躍に期待するが、仙波はあることをきっかけにして二度とボールを蹴らないと誓ったという。

なんとかフットサルで優勝して、昼間部の生徒たちを見返したいと思う桜。華（蓮佛美沙子）や大澤（山本耕史）たちも加わり、フットサルの練習が始まった。仙波はコーチとして参加するが、ボールは蹴ろうとしなかった。

桜の提案で、試合に参加しない生徒は、仙波の息子を探すことになった。
そんな時、玲（山本舞香）が、壁の落書き犯に殴られるという事件が起きる。

4年1組に恨みを持っていると思われる犯人の動機は何なのか…。

壁に落書きしていた犯人がわかりましたね。まさか仙波さんの息子とは…。仙波さん、長い間ずっと自分の性別のことで悩んでたんですね。

でも、息子としても複雑でしょうね。同じ学校だと…。彼の場合は、ずっとお父さんを求めていて、久しぶりに会えたと思ったら女性になっていたわけですから、よりツライかも…。

校長らに詰問された時、お互いに「知らない」と言ったのはなんか切なかった。息子のことを思って、関係ない、知らないと言い張ったお父さん。自分のことで迷惑かけたくない、申し訳ないって気持ちでしょうね。

でも最後、友達が仙波さんの噂話をしていた時に「親父を悪く言うな」って言えたから、もう大丈夫かも。

友達もちゃんと理解してくれることを願います。