緊急取調室　あらすじ・レビュー（第2話）テレビ朝日系列1月16日放送

緊急取調室
【第2話】
ネタバレ注意

第2話　あらすじ　1月16日　午後9時～放送（テレビ朝日系）

河原でモデル・霞智子（佐藤寛子）の死体が見つかった。コンビニのトイレで、凶器と思われるスパナを洗っていた杉田英治（林家正蔵）が容疑者として捕まった。

杉田が営んでいる、電気店の工具箱から見つかったスパナについた血液と被害者の血液が一致したのだ。杉田には、妻と中学生の娘がいる。

杉田が、捜査一課での取調べで一言もしゃべらなかったため、緊急事案対応取調班が取調べを行うことになった。

菱本（でんでん）と小石川（小日向文世）が取調べを開始するが、杉田はやはり一言も言葉を発さない。

監物（鈴木浩介）と渡辺（速水もこみち）が杉田の妻に会うために電気店を訪れた。その帰り道、近所の住人からの話で、杉田が近所の人々からとても慕われていたことがわかる。

杉田の娘のはるか（小芝風花）が重い心臓病を患っていることも判明する。運動が出来ない娘のために、杉田はよくドライブに連れて行っていたという。

杉田が黙秘を続ける中、はるかが手術のために入院した。妻から話しを聞くために、中田（大杉漣）と一緒に病院へ向かった有希子。そこではるかが口にした一言で、有希子はある仮説を立てる。

有希子の立てた仮説はあっているのだろうか？

娘の手術をしてもらうために黙秘を続けたんですね。
あの医者、犯人なのに、全く反省もしていなければ、罪悪感さえない様子でしたね。
外科医として有名だから、捕まらないとでも思ってた？！アホか！

娘の手術が終わってから捕まえて欲しいっていう中田さんの主張もわかりますが、殺人犯だとわかってるのに、数日待つというのも難しい話です。万が一にでも第二の犯罪が起きたら…なども考えなくてはいけませんしね。

それにしても、娘さんの手術が行われることになって本当によかったですね。そうじゃないと後味悪いですし。
あのあとは手術が成功して走れるようになったんだろうと勝手に想像しています。