Dr.DMAT(ドクター・ディーマット)-あらすじ・レビュー(第8話)TBS系列2月27日放送


【第8話】
ネタバレ注意

第8話 あらすじ 2月27日 午後9時~放送(TBS系)

ある日、繁華街の飲食店でガス爆発事故が発生し、響(大倉忠義)たちは出動要請を受け現場に向かった。

要救護者を処置していた響のもとに重症のホームレス・桑野(竹下宏太郎)が運ばれてきた。桑野には脳挫傷の疑いがあったため、響は早急に救急車で搬送するよう指示を出した。

だが小曽根(佐藤二朗)は、自分が処置していた老人を先に救急車に乗せてしまう。その老人は大手商社の会長・重松(浜田晃)だった。

人の命は平等であるべきなのに、富や名声のあるものの命が最優先されるのかと、響はどうしても納得がいかない。

病院に戻り、小曽根に指示をしたのが院長だと知った響は、院長室にいき、伊勢崎院長(國村隼)に食って掛かる。

そんな響を心配した凛(加藤あい)から連絡をもらった響の祖父、雷蔵(左とん平)が春子(瀧本美織)の病室にやってくる。雷蔵に意見を求めた響は、何もわかっていないと笑われてしまう。

ハイパーレスキュー隊隊長の桜庭(石黒賢)からも、自分と仲間の安全をまず守ることで多くの命を救えると聞かされ驚く。

その数日後、都内で地震が起こり、地下水道施設で崩落事故が起きたとDMATの出動要請がくる。

現場にかけつけると、次期総理候補と目される政治家・一之瀬(国広富之)と彼の第二秘書・山口(佐野康臣)が崩れた資材の下敷きになっていた。

第一秘書の森田(デビット伊東)は一之瀬を最優先で救出するよう響に詰め寄る。

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レビュー(感想)

人の命の重さは同じじゃない。

助かるか、助からないか、それもある程度お金関係ありますよね。普通に治療を受けるにもお金がなければ病院自体行こうとしないし、最先端の医療なんて受けられない。

でも有名人だったり金持ちだったりするなら、どんな治療だって試せる。そんなもんです。

今回みたいに、その人が亡くなることでどれだけの人が困るのか、その人を助けたらどれだけの命が救えるのかってことも、優先順位としては当たり前に関係してくるんでしょうね。

やりきれない思いもあるでしょうけど、それもまた、しょうがないのかな…。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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