Dr.DMAT(ドクター・ディーマット)-あらすじ・レビュー(第6話)TBS系列2月13日放送


【第6話】
ネタバレ注意

第6話 あらすじ 2月13日 午後9時~放送(TBS系)

道端で倒れていた土屋(小倉一郎)という男性が有栖川総合病院のERに運び込まれた。

響(大倉忠義)たちが処置をしているところに、交通事故で右腕を骨折した明日香(徳永えり)という女性も運ばれてきた。

土屋は有栖川総合病院に通院しており、カルテを見て末期の胃がんだということがわかった。

明日香は小さい頃からプロのバイオリニストになるために一生懸命練習に励んできた。接合手術は成功したが元通り動く可能性は低い。
二人はICUの同部屋に運ばれた。

意識を取り戻した土屋は、響に今すぐ退院したいと申し出る。町工場の資金繰りのために早く退院しなければならないと訴える土屋に、担当医と掛け合うと約束するが結局許可は下りなかった。

明日香は、自分の手が元通りに動かないことを知ってしまい自暴自棄になる。プロのバイオリニストになれないなら、事故のとき死ねればよかったと口にした。

後日二人は、病院を抜け出し、土屋の工場へ向かった。そこで仕事を始めた土屋が、調子の悪い機械をみるために、脚立に登ったその時、眩暈を起こし倒れた拍子に機械に足を挟んでしまう。

明日香からの連絡を受けた響たちは工場へ向かった。

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レビュー(感想)

今回のは辛かったな。プロのバイオリニストになるためだけに頑張ってきた人が、手は元通りに動かないなんて言われたら、誰だって自暴自棄になりますよ。目標がなくなるって怖いですもんね。

末期がんの人の気持ちもわかります。想像ですが…。どうせ死ぬんだったら早く楽になりたいって、私もその立場に置かれたら思うかもしれない。

今だろうと3ヶ月先だろうと同じでしょって言っちゃいそうです。でも家族はつらいですね。そんなこと言われたら…。

春子ちゃんの立場でも…。家族にはただただ生きていて欲しいって思うけど、本人がどう思ってるかなんて誰にもわからない。

私だって家族に対しては何が何でも生きてて欲しいって思います。でも自分が眠ってる側だったら…って考えると難しい。でも、いつか起こるかもしれない奇跡を家族は待つと思います。

今回は、バイオリニストを目指していた女の子が、「生きたい!」って思うようになれたから良かったです。

そして、そう思わせたのが自分だってことで、生きている意味があったと思えた患者さんもよかった。

命って本当に大事です。

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タイトル系列放送局
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