【第2話】
第2話 あらすじ 1月16日 午後9時~放送(TBS系)
トンネル事故の現場から病院に戻った響(大倉忠義)がDMATの隊員を辞めたいと伊勢崎院長(國村隼)に直訴している頃、凛(加藤あい)は炎に包まれる雑居ビルの中にいた。
姉の息子・翼(高橋來)を保育園に迎えに来て巻き込まれたのだ。凛は子ども達を誘導し、屋上へと避難させる。
その火事現場にDMATがやってきた。響も来ていた。看護師の長谷川(麻生祐未)から「病院で医師の治療を受けられるように被災者の命をつなぐのがDMATの役目だ」と言われる。救護テントには被災者が次々と運び込まれきており、響は覚悟を決め治療を始める。
被災者の治療が行われている救護テントに、伸江(竹内都子)という女性が連れられてきた。伸江が自殺しようとして、自分のスナックに放火したのがこの火災の原因だった。泣き叫んでいる伸江は、足取りもしっかりしていたため、処置や搬送を必要としない緑のトリアージタグが付けられた。
響は、凛の姉の息子、翼(高橋來)がいることに気づいた。凛は、翼を捜しに保育園に戻り、屋上へ行く途中に、助けを呼ぶ声を聞いた。保育園の先生に翼を預け、自分は声のするほうへ入っていった。
するとそこには、ロッカーの下敷きになった人を助けようとする理髪店の店主がいた。離れたところにも、足をケガした若者がいた。周りはどんどん炎に包まれていく。
凛がビルに取り残されていることを知った響は、ビルに助けに入ろうとするが、レスキュー隊隊長の桜庭(石黒賢)から止められ、叱責される。
その時、伸江の容態が急変した。
伸江や凛は助かるのだろうか…。
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レビュー(感想)
看護師さんってすごいですね。どんどん火が強くなってきている中で、最後まで傍にいて処置しようとするなんて…。本当にすごいです。恐怖心から逃げ出してしまいたくならないのだろうか?そんなことを考えながら観てました。
このドラマ、何度も何度も選択を迫られますが、最後のあれはいらなかったんじゃないかな?結局桜庭が抱えて連れてくるんだったら、響にも選択させなきゃよかったのに。またそれで傷ついちゃったじゃないか~。
凛を見殺しにしようとした…ってまた自分を責めるでしょ。
100人いたとして全員を助けるのがムリだと言われても、やはりきつすぎますよね。そういう現場で働くのは…。よほどの精神力がないと無理だと思います。精神的に追い詰められちゃいますよ。
災害や事故の現場で働く人たちは本当にすごいとしかいえません。尊敬します。
2014年 冬ドラマ リスト
枠 | タイトル | 系列放送局 | |
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月 | 9時 | 失恋ショコラティエ | フジ系列 |
火 | 9時 | 福家警部補の挨拶 | フジ系列 |
10時 | チーム・バチスタ4 | フジ系列 | |
水 | 9時 | 相棒12 | テレ朝系列 |
10時 | 明日、ママがいない | 日テレ系列 | |
10時 | 僕のいた時間 | フジ系列 | |
木 | 9時 | ドクター・ディーマット | TBS系列 |
9時 | 緊急取調室 | テレ朝系列 | |
10時 | 医龍4 | フジ系列 | |
金 | 10時 | 夜のせんせい | TBS系列 |
土 | 9時 | 戦力外捜査官 | 日テレ系列 |
日 | 9時 | S-最後の警官- | TBS系列 |