僕のいた時間　あらすじ・レビュー（第10話）フジテレビ系列3月12日放送

僕のいた時間
【第10話】
ネタバレ注意

第10話　あらすじ　3月12日　午後10時～放送（フジテレビ系）

拓人（三浦春馬）は、母親の佐和子（原田美枝子）に、恵（多部未華子）と一緒に暮らしたいと話す。佐和子は、恵の母・翔子（浅田美代子）のことを気遣いながらも、ふたりの気持ちを尊重する。

必要な荷物をまとめて家を出ようとする恵に、翔子は「二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさい」と告げる。恵は「ごめんなさい」と言い出て行った。

ある日、守（風間俊介）と陽菜（山本美月）がたずねてきた。拓人と恵は、結婚する守たちに手作りのアロマキャンドルをプレゼントし、拓人は、医学部を受験することを守たちにも打ち明けた。

陸人は、アルバイトをしようと思っていることを拓人に告げる。人と接する仕事はまだ不安があるから、ホームセンターの商品管理をするつもりだという。

商品管理でも人との関わりは避けられないという拓人の言葉に不安を覚える陸人に、自分も病気のことを職場の人たちに打ち明けた時には緊張したと話した。

拓人と恵は、守と陽菜の結婚式に出席した…。

人工呼吸器…。もし自分が拓人の立場だったとしても、やはりつけたくないと思うかもしれない。

「死にたいわけじゃない。生きるのが怖いんだ。」

このセリフには胸が苦しくなりました。死にたいわけないですよね。でも生きるという選択をするのも（今回の人工呼吸器）怖い。それはそうです。自分がどうなるのかもわからないわけだから、あんな風になったらどうしよう、こうなったらどうしようって、あれこれ考えてしまうでしょうし。

ただ、周りにいる人間からしてみたら、生きてて欲しいって思うのもわかります。

テーマが難しすぎて、想像してみても答えは出ません。ただただ切ない。
苦しいだろうなあ、辛いだろうなあって想像すると苦しくなります。

今回、守も辛かっただろうなあ。俺と代わってよって言われてもなんと返していいかわからない。

最終回、どうなるんだろう…。