僕のいた時間 あらすじ・レビュー(第6話)フジテレビ系列2月12日放送


【第6話】
ネタバレ注意

第6話 あらすじ 2月12日 午後10時~放送(フジテレビ系)

拓人(三浦春馬)が恵(多部未華子)と別れて、1年半以上の月日が流れた。以前より病状が進行している拓人は、電動車椅子を使って生活をするようになっていた。

守(風間俊介)は、拓人とよく行動をともにしていた。そんな守に、拓人の母・佐和子(原田美枝子)は感謝しているが、大学に行かなくなった陸人(野村周平)のことも心配で仕方なかった。陸人は自室に引きこもり、2ヵ月も大学に行っていない。

恵は、介護施設でアルバイトから正社員になり、ALSの患者である今井(河原健二)の訪問介護もやっている。

恵と繁之(斎藤工)の交際は順調に続いていた。母・翔子(浅田美代子)の誕生日に、3人が恵の自宅で一緒に食事をしているところへ、花束が届いた。

恵たちが話し合って翔子に贈ったのだ。翔子はとても感激し、恵のことをよろしくお願いしますと繁之に告げた。

拓人は今も、勤務先の宮前家具に勤めており、仲間たちから協力してもらいながら、病状に合わせた仕事をさせてもらっていた。

指先を動かすことが難しくなってきたため、パソコンで出来るレイアウトの仕事をしていた。

拓人の父・昭夫(小市慢太郎)は、ALSの治療について様々なことを調べ、拓人の主治医の谷本(吹越満)を訪ねた。

谷本は、拓人に会えずにいる昭夫に、拓人が周囲の理解のもと、一生懸命自分が出来ることに取り組んでいることを話した。

ある日、拓人は守から誘われて、ある場所へ向かった。拓人に誘われ陸人も一緒に出かけたその先は、電動車椅子サッカーの練習場だった。

拓人は、チームのメンバーから教えてもらいながら、練習に参加した。陸人は、そんな拓人の姿を見ていて、何故兄と付き合っているのか、何故兄は楽しそうなのか、と守に問いかけた…。

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レビュー(感想)

とうとう恵、拓人と会いましたね。拓人は、別れてから発症したと嘘をつきましたが、それを嘘だと気づかないほどバカではないですよね。

突然フラれた理由が、ようやくわかったって思ったでしょう。

あんな時、どうなんだろう。何も知らず、その人の先輩と付き合って結婚話まで出ていたら…。
でもこの場合、恵の気持ちが再び拓人にむかっても、先輩は文句言えないでしょう。

だって先輩は事実を全部知ってたんだから…。知っていたけど黙って付き合った。いずれそうなるかもしれないってことはある程度覚悟してたのでは?!

バッタリ会うってことも十分考えられたわけだし。

守の温かさに今回も救われました。
陸人もやっと本音をお兄ちゃんにぶつけることが出来たし。言ってもいいことなのか、言ってはいけないことなのかわからないってことでしたが、それは、お兄ちゃんで練習するしかないね。

兄弟だからね。陸人の本音を聞いて、今までなぜ兄である拓人にあんな酷いことばかり言っていたのかようやくわかりました。

わざと意地悪言ってたんじゃなくて、言ってはいけないことだということさえもわかってなかったわけですね。なるほどね。

拓人の会社の人も自然に接してくれるようになったし、これもやはり拓人の人柄ってことでしょうね。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
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10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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