僕のいた時間　あらすじ・レビュー（第5話）フジテレビ系列2月5日放送

僕のいた時間
【第5話】
ネタバレ注意

第5話　あらすじ　2月5日　午後10時～放送（フジテレビ系）

拓人（三浦春馬）は、自分の病気のことは告げず、恋人の恵（多部未華子）と別れた。

そして、拓人から、病気のことを聞かされた守（風間俊介）も、恵のことを気にかけていた。だが拓人は、恵には絶対に知られたくないという。

その頃恵は、繁之（斎藤工）と会っていた。恵がウォーキングを始めたことを知った繁之は、翌朝から一緒に歩くことにする。

恵は、母親の翔子（浅田美代子）に拓人と振られて別れたことを話した。、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだったと聞き、翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になった。

ある日、仕事を終えた拓人が帰宅すると、母の佐和子（原田美枝子）が上京してきていた。陸人（野村周平）が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしく、陸人の変化に気づかなかったのかと拓人を責めた。

そこに帰ってきた陸人に、佐和子が休んでいる理由を尋ねるが、これからは行くと言うだけで理由は何も話さなかった。

翌朝、陸人を学校へ送り出した佐和子は、これからはちゃんと陸人のことを気にかけるように頼むが、拓人は、あいつは医者に向いてない。自分が患者だったらあいつに診てもらいたいとは思わないと言い放った。

陽菜（山本美月）と会っていた守は、恵が繁之と一緒にウォーキングをしていることを聞かされる…。

あの先輩、本気で恵のことが好きだったんですね。何か企んでいるのかと思ったら単純に好きだっただけ？

でもよくいけるなあ…。拓人の病気のことも知ってるのに。ちょっと理解不能。

来週恵と先輩の仲がもっと進展するようだけど、拓人の病気のことを知って恵は何を思うんだろう。先輩は病気のことを知ってたのに恵に黙ってたわけだからね。そこをどう思うか…。私だったら絶対腹が立つだろうな。付き合い続けられるか…。

拓人は、ようやく会社の人にも話して家族にも話して、前へ進もうって決めたんですね。会社の人が、あんな風に気を遣うのは当たり前のことだと思う。

本人も受け入れるのに時間がかかるように、周りの人も、突然言われてどう付き合ったらいいのか、距離感もわからなくなると思うし、気の毒って気持ちも正直あるだろうし、いろいろ考えちゃいますよね。

そこはもう少し時間が経てば、もっと普通に接することが出来るようになるのかもしれないけど…。

その分、守くんの距離のとり方、接し方はすごいですね。拓人の性格を知っているからこそ出来ることなんだろうケド…。
嬉しそうな顔をした拓人が切なかったな…。

恵が、拓人と埋めたボトルを探しに行った海で、電話で話すシーンが泣きそうになりました。恵の姿をそっと後ろから見ながら拓人はなんと思ってたんだろうなあって想像したら辛かった。

お母さんに病気のことを話すシーンも泣けました…。ごめんねなんて言わなくていいんだよ。切な過ぎる。

拓人がこれから先、幸せな、温かい気持ちに包まれたらいいなあ。