僕のいた時間　あらすじ・レビュー（第3話）フジテレビ系列1月22日放送

僕のいた時間
【第3話】
ネタバレ注意

第3話　あらすじ　1月22日　午後10時～放送（フジテレビ系）

左腕に力が入らなくなった拓人（三浦春馬）は、整形外科を訪ねた。診察をした医師からは、頚椎症だと思われるがしばらく様子をみて３ヵ月後にもう一度来てほしいと言われる。

介護のボランティアを始めた始めた恵（多部未華子）がするアロママッサージは好評だった。施設の職員から、これからはアルバイトとして来てくれないかと誘われた。

長い間アルバイトをしているファミレスで、最近居心地の悪さを感じていた恵は、施設でのアルバイトを引き受けた。

拓人は、初めて恵の家に招待された。恵の母・翔子（浅田美代子）は拓人のことを大変気に入ったようだった。

仕事中に、腕に力が入らず、大事な商品を落として傷をつけてしまった拓人は、再び整形外科を訪れ、以前よりも左手に力が入らなくなったこと、左足も痙攣することがあることを伝えた。すると神経内科へ行くようにと紹介状を書いてくれた。

大学病院の神経内科を訪れ検査をした拓人は、神経内科医の谷本和志（吹越満）から、今度の治療方針を相談したいから、家族と一緒に来るようにと言われていたが、家族はいないから一人で聞くと拓人は言った。

そしてそこで告げられた病名は、難病に指定されているＡＬＳだった。拓人がネットで見て、「もしかして…」と気にしていた病気だった。

拓人が病気をきちんと理解し、受け入れることが大切だと谷本に言われるが、拓人は、一睡も出来ず朝を迎える。

仕事先で、病気について聞かれるが、ただの四十肩みたいなものだと笑って誤魔化した。

家に戻った拓人は、総合病院の院長をしている父・昭夫（小市慢太郎）に電話をし、誤診したことがあるかと尋ねた。

診断されてしまいましたね。まだあんなに若いのに、事実を一人で受け入れるのは難しいですね。

お父さんに話してしまえばいいのに…って思いますが、自分自身受け入れていないから、話したくないというか、ウソだったらいいのにって思っている状態なのかもしれません。

来週は先輩にバレてしまいますね。恵を狙っている様子の先輩はそれを知った時、どうするんでしょうか？そもそも、あの先輩、本当に恵が好きなのでしょうか？それとも邪魔したいだけ？
先輩の気持ちがよくわかりませんが…。

そしてもう一つ。弟の陸人は、友達できてないってことがわかりましたね。高校生の頃はどうだったんでしょうか？大学入ってから出来ていないだけで高校時代の友達はいるんでしょうか？

あの子の意地悪なカンジはそこからきてるんですね。何かあるんだろうとは思っていたのでスッキリしました。陸人も陸人で、なんとしてでも自分が医者にならなきゃっていうプレッシャーも感じているのかもしれません。

兄が病気だと知った時、陸人はどうするんでしょう。何を思うんでしょう。