明日、ママがいない あらすじ・レビュー(第5話)日本テレビ系列2月12日放送


【第5話】
ネタバレ注意

第5話 あらすじ 2月12日 午後10時~放送

ピアノが大好きで、いつも学校の音楽室で弾いているピア美(桜田ひより)に、ポスト(芦田愛菜)たちも、よく練習に付き合わされていた。

ある日、ピア美が音楽室でピアノの練習をしていると、一人の女性が入ってきて声をかけられた。
一度演奏を聞かせて欲しいと彼女に頼まれたピア美は、自信満々でリクエストの曲を披露した。

その頃、パチ(五十嵐陽向)は、山口という夫婦の家へ行っていた。

人見知りするようなそぶりを見せるパチを、山口夫妻は温かく迎えてくれた。しかし、コガモの家に戻ってきたパチが、元気がないとポストは感じていた。

一方、ドンキ(鈴木梨央)は、以前断った川島(松重豊)と美鈴(大塚寧々)夫婦の家へもう一度お試しに行くことになった。

川島夫妻がもう一度自分を求めてくれていると思い、喜んで向かった。

ピア美は音楽の教師から、日本で一番有名なピアノコンクールの予選に出場しないかと言われる。
ピア美に演奏を聞かせてほしいと頼んだ女性は、音楽大学の教授・みどり(高橋ひとみ)だった。みどりはそのコンクールの審査員で、ピア美の弾くピアノを気に入り、コンクールに推薦してくれるという。この話を聞いたピア美は驚く。

上位入賞すると全国大会に出場できるため、ピア美は張り切って練習をしていた。毎晩、ポストに付き合ってもらい、学校の音楽室に忍び込んで練習に励んだ。

ピア美には、コンクールに出る目的がもう一つあった。実の父がもしかしたら見に来てくれるかもしれないと期待していた。

ピア美はポストに父親の写真を見せ、もしコンクールの会場で見かけたら引き止めておいて欲しいと頼んだ。

コンクール当日、ポストは、ピア美の父親の姿を一生懸命探していた…。

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レビュー(感想)

いろいろ問題視もされていますが、そういうことを考えなかったら、普通に泣けるドラマですね。

相変わらず、施設長の舌打ちには腹が立ちますが、でも子ども達のお互いを思いやる気持ちが温かくて、涙なしでは観られません。

子ども達の演技力がハンパなくて驚いています。特に愛菜ちゃん。愛菜ちゃんはやっぱりすごい役者だと思いました。子供とは思えない。

そう考えるとやはりもったいないですね。きちんと事前にいろいろ話し合っていたら、これほど騒がれることもなく、もっと多くの人に観てもらえたんじゃないかと思います。

それぞれの事情や心情が描かれていて、切ないけど、子ども達の一生懸命さが伝わるドラマだと思います。

施設長の過去も明らかになりましたし、パチも新しい家族のもとへ行きましたし、今回はかなりいろんな展開があって、見ごたえがありました。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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