チーム・バチスタ4 あらすじ・レビュー（第3話）フジテレビ系列1月21日放送

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮
【第3話】
ネタバレ注意

第3話　あらすじ　1月21日　午後10時～放送（フジテレビ系）

白鳥（仲村トオル）が再び送られてきたCT画像を島津（安田顕）に見せると、画像を撮影した人物は放射線技師ではない"素人"だと判明した。

さらに、島津から遺体の推定年齢と骨格の特徴を聞いた白鳥は、顔を曇らせ、撮影された場所は碧翠院ではないかと田口（伊藤淳史）に告げた。

その頃碧翠院に、すい臓がんを宣告された25歳の中学校教師・菊池日菜（南沢奈央）が転院してきた。自暴自棄になった日菜は、治療や検査、食事までも一切拒否していた。田口はそんな日菜に、「一緒に頑張っていきましょう」と励ましの言葉をかけるが、日菜を怒らせてしまう。

日菜の母親が、がんの治療で苦しんだ挙句亡くなったのを見ていたため、早く楽に死にたいと考えていた。

田口に対し、「あなたを見ているとイライラする」と言いながら、消灯後の病室で密かに涙していた。

白鳥は、"タチバナ"からの3通目のメールを受取っていた。1通目には太股と手、2通目には胸と腹のCT画像。そして、今回添付されていたのは頭部の画像。

後頭部に皮下出血があることに気付いた白鳥は、島津に転送して死因の特定を急ぐとともに、それが誰の遺体なのか考えていた。

やっぱりあの人死んでたんですね。犯人は誰なんでしょう。

初回は、すみれより小百合の方が優しそうな印象を受けましたが、ここのところ小百合の方が怖いんですけど…。何考えてるかわからない不気味さを感じます。

というか、やっぱり病院全体の雰囲気が怖いです…。

仲村トオルさんと、伊藤淳史さんのやり取りだけが救いです。あの二人の会話はとても面白い。そこだけに癒されています。