福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー(第6話)フジテレビ系列2月18日放送


【第6話】
ネタバレ注意

第6話 あらすじ 2月18日 午後9時~放送(フジテレビ系)

女優の小木野マリ(若村麻由美)は、同じく女優の柿沼恵美(黒沢あすか)のマンションにいた。恵美はマリに『東京ローズ』プロデューサーとマリの熱愛現場を撮影した数枚の写真を見せる。

二人は東京ローズのオーディションを受けることになっていた。相手は既婚者でもあるため、週刊誌に売ったら話題になるだろうなどと言い、オーディションから降りろと迫った。

マリは恵美に、コーヒーでも飲まないかと言いキッチンへ行く。コーヒーにこっそり睡眠薬を入れ恵美に渡した。それを飲み眠ったことを確認した後、自分の痕跡を消し、ベランダの窓を開けた。

恵美のマンション下をカップルが通りかかった時、上から恵美が落ちてきた。

カップルの通報で駆けつけた警察。その中に福家警部補(檀れい)がいた。恵美の部屋には遺書があり、部屋に鍵がかかっていた。転落した恵美のポケットに部屋の鍵が入っていたことなどから、自殺と判断されそうになったが、福家警部補だけが疑問を感じていた。

キッチンで開けられた真新しいインスタントコーヒー瓶と、捨てられた古い瓶を比較し、その開け方の違い、そして恵美が飼っている文鳥も気にしていた…。

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レビュー(感想)

今回の内容もまた、不自然でした。マリが犯行を自供したあと、わざわざ訪ねて行って、マリが子供を産んでいたこと、それが後輩女優だったことなどを確認しようとするなんて…。

どうやって調べたの?とも思うけど、それ以上に、もしそれが事実だとしても、母親だと名乗れと言うなんて、大変大きなお世話です。

警察がそこまでするんだろうか?福家さんの過去が関係しているのかもしれないけど、最後まで本当の理由はわからないっていう状態で終わったほうがよかったな。

飼っていた鳥を気にしすぎていたのも不自然でした。人が自ら命を絶つ時、ペットのことまで考えられなくてもおかしいとは思いませんが。

そんなに冷静だったら人はそう簡単に死ねないのでは?たとえ子供がいたとしても、そこまで考えが及ばないような精神状態になるんでしょうし。冷静に考えられる精神状態なら自ら命を絶つことは相当難しいと思います。

なぜあんなにも鳥にこだわったのかが全くわからない。

若村さんの演技はすごいなと思いました。ザ・女優!っていう感じが出ていたし、引き込まれる。そのせいで、福家さんのキャラが余計にしょぼく見えちゃったなあ。

演技力の問題なのかな?!どのセリフも単調に聞こえる。そういうキャラなんだろうケド、あれじゃ演技が下手だなって思われてしまいそう。

もう少し周りにもいいキャラクターがいたらいいのになあ。そうすれば古畑みたいに面白いと感じるのかもしれない。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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