福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー(第5話)フジテレビ系列2月11日放送


【第5話】
ネタバレ注意

第5話 あらすじ 2月11日 午後9時~放送(フジテレビ系)

ベテラン漫才コンビ、京阪のぼり・くだりのボケ担当、くだりこと内海珠雄(ほんこん)は天才と呼ばれ人気があった。だが最近では人気も下降気味だった。

というのは、くだりが酒ばかり飲んで酔っ払ったまま舞台に上がったり、セリフもちゃんと覚えていないのだ。

一方、のぼりこと立石浩二(板尾創路)には単独での仕事が来ていた。事務所社長(笑福亭鶴光)はコンビを解散してピンで仕事をするようすすめる。

ある日、立石は内海にコンビを解散して欲しいと頼むが、内海はあと半年待てと強い口調で答える。

立石はあることで内海に負い目があるため、それ以上強く出れないでいた。そして立石は漫才を続けるなら練習をしようと内海をある場所に誘った…。

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レビュー(感想)

今回は、板尾創路とほんこんさんでしたね。天才と呼ばれたくだりが落ちぶれていったのが、酒じゃなく病気が原因だったとわかった瞬間、いや、部屋に入ったシーンで、もう泣きそうでした。

あれだけたくさんの付箋が貼られていたら、あの人が必死だったなんてことすぐわかるし…。
のぼりも、くだりの自宅へ解散の話をしに行ったらよかったのに…。
しかも殺されそうになってるのに、証拠を捨てなきゃって言うなんて…。

今回のは、殺された側のほんこんさんの背景がすごくよかった。ただ落ちぶれたわけじゃなく、病気を誰にも言わずに隠し通して、自分が自分でわからなくなるまで、漫才師でいたかったっていう理由がね。切なくて…。

それに板尾さんとほんこんさんの空気感も、当たり前なんだけどよかった。

ただ、観終わったあと、悲しさが強く残ってしまいました。なんかあまりに切なくてね。

2014年 冬ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時失恋ショコラティエフジ系列
9時福家警部補の挨拶フジ系列
10時チーム・バチスタ4フジ系列
9時相棒12テレ朝系列
10時明日、ママがいない日テレ系列
10時僕のいた時間フジ系列
9時ドクター・ディーマットTBS系列
9時緊急取調室テレ朝系列
10時医龍4フジ系列
10時夜のせんせいTBS系列
9時戦力外捜査官日テレ系列
9時S-最後の警官-TBS系列

2014年(新春)冬ドラマ

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