弱くても勝てますあらすじ・レビュー（第10話）日本テレビ系列6月14日放送

弱くても勝てます
【第10話】

第10話　あらすじ　6月14日　午後10時～放送（日本テレビ系）

城徳野球部は、甲子園予選の初戦で、弱くても勝てることを証明した。部員たちは自分たちのやり方に自信を持ち、堂東学院突破に挑む。城徳に出来ることは、相手に普通の野球をさせないことだった。

青志（二宮和也）は、強打者の白尾（中島裕翔）を4番に置き、一見普通の打順で相手に負の連鎖を起こさせようという作戦に出た。

岡留（間宮祥太郎）は、俊足を武器に、相手を霍乱させようと目論んでいた。人見知りの江波戸（山崎賢人）も、キャッチャーとして打者を動揺させるための作戦に挑む。

堂学に打ちまくられても、赤岩（福士蒼汰）は安定したピッチングを見せていた。コールド負けギリギリの点差をキープしながら、堂学の勝利の方程式を崩すためのチャンスを待ち続け、城徳打線に、ついにそのときが訪れる…。

なんと言ったらいいのでしょうか…。もうなんだか、途中から何のドラマなのかわからなくなりました。

いや、野球なんですけどね。同じ高校生のゲームとは思えないですし、作戦も作戦ですし…。相変わらずのストーリー。

ただ、キャッチャーの江波戸が、打者を混乱させようと、英語で会話をし始めた時は、思わず笑ってしまいました。これこそ、進学校。そういう作戦をもっと見せてほしかったんですが、あまり「頭が良い生徒」たちっていうものが出てなかったなと…。

決して野球のドラマとして観てはいけないんだろうケド、野球をやってるからついそういうドラマだと思って観てしまうので違和感が拭えないというか、毎回観終わったあとに「私は一体何を観てたんだ？！」っていう感覚に陥ってしまうんです。

負けたので今週で終わりかと思いきや、まだでした。いよいよこのドラマも来週最終回です。