アリスの棘あらすじ・レビュー（第7話）TBS系列5月23日放送

アリスの棘
【第7話】

第7話　あらすじ　5月23日　午後10時～放送（東京放送系）

明日美（上野樹里）は、ベテラン看護師の三浦直子（山本未来）から重要な証言を得ることが出来たのだが、直子は夫と一緒に病院から姿を消してしまった。

磐台教授（岩城滉一）に正体も知られてしまい、焦りを隠せない明日美は、改ざんされた父の手術看護記録を有馬教授（國村隼）に渡すと西門（オダギリジョー）に伝える。

それを聞いた西門は、「簡単に病院側の人間を信用するなと」と忠告するが、明日美は聞き入れようとはしない。

バーで飲んでいた西門は、一人の女性に声をかけられた。その女性は伊達理沙（藤原紀香）だった。

聖林大学付属病院をやめた理沙は、今は美容外科で医師をしているといい、相変わらず華やかだった。大学病院に勤務していたより、今の方が給料もいいらしく、病院を辞めてよかったと話した。

明日美は、悠真（中村蒼）から電話を受け、ゆっくり話がしたいから夕食に招待したいと磐台が申し出ていると聞かされる。一瞬躊躇する明日美だが、その申し出を受け入れた…。

西門が心配した通りになりましたね。有馬は磐台と通じていた。明日美はますます窮地に追い込まれてしまいます。

しかも、明日美のせいで病院をやめさせられたと恨んでいる理沙からナイフを向けられ、悠真がかばってケガをしてしまうし…。
明日美大ピンチです。

やっぱり西門の忠告をちゃんと聞くべきだったんですよ。焦ってしまっている明日美は、冷静な判断が出来なくなってしまっていますし…。

悠真は明日美を本当に大事に思っていて大好きなんだなというのが伝わってくるので、そこは少しかわいそう…。明日美が悠真に近づいたのは、復讐のためだったんですからね。
でも自分の父親がやったことを知ったら、きっと明日美の力になってくれると思います。

明日美はこのピンチをどうやって乗り切るんでしょうか。ドキドキします。