アリスの棘あらすじ・レビュー（第4話）TBS系列5月2日放送

アリスの棘
【第4話】

第4話　あらすじ　5月2日　午後10時～放送（東京放送系）

磐台教授（岩城滉一）が胃がんの再発予防に画期的な新治療を発表したことでMR（医薬情報担当者）たちの間で話題になっていた。

その権威にあやかろうと自社の薬を売り込もうとするMRたちに対して、磐台は耳を貸さないが、唯一、手塚製薬の田崎（霧島れいか）だけは違っていた。15年以上にもわたり、裏取引をしている関係なのだ。

西門（オダギリジョー）は、15年前の小山内医師が死んだのは医療ミスではないのかと磐台に尋ねるが、磐台からは「証拠がなければ事実はないのと同じ」とはぐらかされる。

そんな磐台の態度から、磐台が黒幕だと確信した西門は、そのことを明日美（上野樹里）へ伝えた。明日美は磐台の息子である研修医の悠真（中村蒼）から情報を聞き出すという。

そんなある日、製薬会社による治験のキックオフミーティングで、田崎は進行胃がんの術後再発リスクを抑える「RX-1」という新薬の治験を行うため、条件に適合する患者を出来るだけ多く集めてほしいと医局員たちに依頼する。

その席で磐台が、自分の患者である萩原光一（榎木孝明）という有名な登山家も治験に参加させると伝えた。

そんな磐台の言葉に対して、新薬を投与するにはデータ不足だと意見するスタッフもいた。そこで磐台はある指示を出す…。

西門がすっかり明日美の味方になってくれています。

ですが、今までは毎週一人に復讐していたけれど、盤台に復讐するのはそう簡単なことじゃなさそうですね。

しかも、盤台は、自分も復讐されること、わかっていたようですね。デスクの上に置かれたカードやカルテのコピーを見て「来たな」って呟いてましたからね。

一筋縄じゃいきませんよ。西門は誰も傷つけることなく復讐しようと提案し、明日美はもう手段は選ばないと心に決めたようですし…。

誰かが犠牲になってしまったら、負の連鎖、憎しみの連鎖は止まらなくなるからやめてほしいんだけどな…。

でも正攻法ではムリなのかな…。