アリスの棘あらすじ・レビュー（第3話）TBS系列4月25日放送

アリスの棘
【第3話】

第3話　あらすじ　4月25日　午後10時～放送（東京放送系）

移植外科教授の有馬（國村隼）は、立て続けに起こった消化器外科でのトラブルの原因が、明日美（上野樹里）にあると考えた移植外科教授の有馬（國村隼）は、その件をあっさりと認めた明日美に、医局内の不穏な動きを監視するよう命じた。

ある日、病院内は、聖林大学付属病院の顧問弁護士を務める日向弁護士（尾美としのり）がテレビ出演した話題で持ちきりだった。

日向は敏腕弁護士で愛妻家、そして何より弱者の味方として、患者やスタッフから厚い信頼を得ている人格者で、近く行われる都知事選にも出馬するという。

だがその裏では、病院内で起こった手術ミスやトラブルの隠蔽工作に関わっており、医療ミスを糾弾してくる遺族に大金を掴ませ、やんわりとした物腰で説き伏せるというのが日向の常套手段だった。

明日美はそんな日向が父の死に関わっていると知り、日向に接近していく。西門（オダギリジョー）はそんな明日美に、「自分も復讐の手助けがしたい」と申し出るが、明日美は冷たく突き放した。

都知事選の告示日が迫り、日向があと数日で病院を去ることになっていたある日、病院を訴えてやると騒ぎ立てる患者が現れる。

日向が急いで対応に駆けつけると、そこには日向の事務所で過去にアルバイトをしていた、里中絵梨（遠野なぎこ）の姿があった。日向は、臨月を迎えたような大きなお腹の絵梨を見て、うろたえる…。

西門が本当に明日美の味方をしてくれて良かったです。もしかしたら、何か記事を書くために明日美に近づいて利用しようとしてるのではないかと不安に思っていたので…。

西門が明日美の父親の嘘の記事を書くことになったのは、日向からの嘘ネタリークだったから恨んでいたというわけですね。

記者らしい復讐の仕方でスカッとしました。

絵梨が明日美を裏切ってカメラを持ち逃げした時には、明日美がコピーをとっているもんだとばかり思っていたのですが、とってなかったということにビックリ。

明日美にしては甘すぎるのでは？！と思いましたが、西門が救ってくれるっていうストーリーだったからなのね。納得。普通の明日美だったらそんな甘いことしないだろうしね。

西門が、苦しんでいる明日美の心を救ってくれたらいいんだけどな～…。