アリスの棘あらすじ・レビュー（第1話）TBS系列4月11日放送

アリスの棘
【第1話】

第1話　あらすじ　4月11日　午後10時～放送（東京放送系）

新人外科医の水野明日美（上野樹里）は聖林大学付属病院に勤務し始める。彼女がこの病院へ来たのにはワケがあった。

15年前、父の小山内孝夫（眞島秀和）をオペ中に亡くし、病院側は医療ミスではないと主張したが、ある日匿名の何者かが、明日美の元に父の手術看護記録を送ってきた。2枚のうち1枚は、明らかに偽造されたものだった。

父の死に疑問を持った明日美は、自らが医者になって死の真相を確かめようとしていた。もしも医療ミスだった場合、復讐をしようと思い15年を過ごしてきた。

明日美は、15年前に偽の手術看護記録を書いた当事者の看護師長・蛭子雅人（六平直政）を最初のターゲットとして狙いを定める。蛭子は、患者に対して不誠実な態度を取っていた。

明日美は、父親からプレゼントされた不思議な国のアリスになぞらえ、綿密な計画を立て蛭子を追い詰めていく。

そんな明日美に、新聞記者の西門優介（オダギリジョー）が接触してきた。明日美の行く先へ、偶然を装い姿を現す。彼は一体誰なのか…。

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今回は、六平さんと藤原紀香さんがターゲットでした。

六平さんは、明日美から弱みを握られ、絶対服従を強いられていて、いろいろ協力させられていますが、まだ病院に残っています。一方の藤原紀香さんは、明日美に追い詰められ、病院をやめました。

復讐心を15年間持ち続けることも大変です。復讐することだけを考えて生きてきたのでしょうか。医者になったのも復讐をするため。

養子へ行き、名前を変えてまで病院に勤務し始めた。父親の写真を涙を浮かべながら見つめる明日美を見ていると、なんか胸の奥が痛くなりました。

「医者は3人殺してからが一人前」なんて目の前で言われたら、イラッとするどころじゃないですね。絶対許さないって思ってしまうでしょう。

新聞記者の西門は、明日美の味方になってくれるんでしょうか？近づき方がすごく感じ悪かったので、味方になってくれるような気がしないんだけど…。どうなんでしょうか。