MOZU（モズ）-あらすじ・レビュー（第7話）TBS系列5月22日放送

MOZU（モズ）
【第7話】

第7話　あらすじ　5月22日　午後9時～放送（TBS系）

現場に転がる無残な死体を見た倉木（西島秀俊）たちは、百舌・新谷宏美（池松壮亮）がすべての記憶を取り戻し、覚醒したことを知る。

新谷は、かつて通っていた小学校を訪ね、殺された葵美（有村架純）が借りていたアルバムを返した。

新谷のことを兄の和彦だと勘違いした管理作業員の寺門（品川徹）は、昔を懐かしんだ。
和彦がことあるごとに妹をかばっていたと聞かされ、子供の頃の思い出が巡る。

新谷の足取りが掴めずにいる倉木たち。
そんな中、美希（真木よう子）は倉木に、自分は夢でダルマを見たことがある、と告白し、自分宛に届いた送り主無記名の封筒を渡す。

その封筒には、かつて行われた警察の極秘作戦「グラークα作戦」に関する資料が入っていた。

所々黒く塗りつぶされた文章の中に、倉木は上司である室井（生瀬勝久）の名前を見つける。室井にその資料を突き出す倉木に、室井は多くを語らない。そして、毎週金曜日に室井が向かう場所に倉木を連れて行った。そこは何年も意識が戻らない室井の娘の病室だった。

そんな中、津城（小日向文世）と酒を飲んでいた大杉（香川照之）は、巨悪と戦う覚悟を問われ、あると答えた。
そんな大杉に津城は「あなたの力で公安警察の闇を暴きませんか」と持ちかける。

津城と大杉、そして美希の3人が動く中、新谷はレストランで東（長谷川博己）を殺すタイミングを伺っていた。

離れた席にいる東を見つめ、アイスピックを取り出した新谷の前に倉木が現れた。
「初めまして、新谷宏美君」そう言うと新谷の前に座った…。

本当に津城を信じていいんでしょうか？まだ不安で仕方ないんですけど…。最後裏切られたりしないかな。

やはり筧俊三のバッグに爆弾を仕込んだのは倉木の奥さん、千尋でしたね。千尋は本当は警察をやめてなかったんでしょうか？それとも、退職してからもあれこれ手伝わされていたのでしょうか？

グラークα作戦って一体何なのでしょうか…。

美希もダルマの夢を見ましたし、倉木も見たことがあるんですよね？

いろんな人の夢に出てくるっていうのは、サブリミナル効果を狙って何かを見させられているとか、そういうことなんでしょうか？そういうことじゃなければみんなが同じ夢を見るとは考えにくいし。

早く真相が知りたいです。