MOZU(モズ)-あらすじ・レビュー(第5話)TBS系列5月8日放送


【第5話】

第5話 あらすじ 5月8日 午後9時~放送(TBS系)

新谷(池松壮亮)は、中神(吉田鋼太郎)の部下に拉致され、ICチップの在り処を執拗に聞かれながら厳しい拷問を受けていた。

記憶が戻らない新谷は、時間がほしいと懇願するが、中神はまるで楽しむように、体を容赦なく痛めつける。

一方、津城(小日向文世)たちと手を組んだ倉木(西島秀俊)と大杉(香川照之)は、爆発事件に居合わせた高校生・南貴之(染谷将太)を訪ねていた。

映画研究部の南は、爆発の直後、現場の様子を自分のカメラで撮影しており、それを見せてもらっていたのだ。

そこには、瓦礫の中で泣いている少女と、その少女の見つめている先に、あるものが映されていた。
この映像が公安によって隠蔽されていたのではないかと考えた倉木たちは、少女が見ていたものが何かの重要な証拠になるのではと考え、少女のいる療養施設を訪ねる。

少女は事件以降、ずっと絵を描き続けているという。施設の職員の話によると、それが何の絵なのかはわからないらしい。

「できた」と少女は言うが、どの絵も何が描かれているのか全くわからない。しかし倉木が突然それらを床に並べ始めた。並べられた絵は一つの大きな絵となった。そこに描かれていたのは、不気味な光景だった。

一方、新谷を拉致した際の監視カメラ映像を見た東(長谷川博己)は、その直前に新谷が会おうとしていた葵美(有村架純)の存在に気がつく。

東は映像のプリントを新谷に突きつけ、その反応から葵美が“使える”と確信し、葵美を新谷の前に連れてくるよう中神に命じた。

その頃、津城たちも、防犯カメラの映像から葵美にたどり着いていた。新谷と接触した彼女にも危険が及ぶ可能性が高いため、倉木・大杉・美希(真木よう子)の3人は、即座に葵美の保護に向かう。

だがすでに、東の手先たちは葵美に接触していた。葵美が連れ去られるところをなんとか阻止した倉木たちは、追ってくる男たちを倒しながら葵美を連れて逃げる。

しかしそこに、中神が現れた…。

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レビュー(感想)

もう、あの中神ってヤツ、本気で気持ちが悪い。

そして今回は、アクションシーンを増やすためなのでしょうが、倒しても倒してもゾンビのように復活してくる中神の手下が不自然だったし、そもそも葵美を助けようとした大杉が警察だと名乗らず乱暴にタクシーの中から連れ出そうとしたのも、アクションシーンへつなげたいがためって気がして、観ていてげんなりしました。
しつこすぎる。

映画ではアクションシーンなんてよくあることですし、それはそれでいいんだけど、このドラマのアクションシーンは、ドキドキワクワクというよりも、腹が立ってしょうがないんですよね。どんだけ能無し刑事だよ!って突っ込みたくなるというか…。特に香川!いや、役名は「大杉」でしたね。何の役にも立たない。

とにかく、今回みたいにしつこいと、なんだか一気にさめてしまう。

第一話を観た時は、映画みたいですごいな~と思いましたが、新谷への拷問シーンも吐き気すらしました。ドラマであれはダメだなと実感。

そもそも、入院している葵美を中神たちが連れに来ることくらい想定内でしょう。あんなに簡単に連れ去れらたことも面白くない。

とにかく、グロいシーンや千尋の背景など、見終わってからこっちの精神が不安定になりそうな内容なので、私にはムリかもです…。

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タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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