MOZU（モズ）-あらすじ・レビュー（第1話）TBS系列4月10日放送

MOZU（モズ）
【第1話】

第1話　あらすじ　4月10日　午後9時～放送（TBS系）

人通りの多い都心の繁華街で爆発が起きた。多数の死者が出るほどの大惨事となり、警察はテロの可能性も視野に入れ捜査を始めた。

警視庁公安部特務第一課警部の倉木尚武（西島秀俊）が、監察医務院で爆心地にいた人間の遺体を確認すると、それは妻の千尋（石田ゆり子）だった。遺体は原型を留めていなかったが、いくつかの特徴を見て妻だとわかった。

倉木を案内した、捜査第一課警部補の大杉良太（香川照之）は気遣うが、事件の詳細について、まるで尋問でもするかのように追及した。

一方、山道を進んだ崖の上で、新谷和彦（池松壮亮）は銃口を突きつけられていた。男たちににじり寄られ、崖から蹴り落とされた。

事件の数日後、早朝の公園でランニング中の公安部公安第二課巡査部長・明星美希（真木よう子）を大杉は引き留めた。美希は事件当時、現場付近にいたことをただの偶然だと証言していたが、大杉は彼女が何か隠しているのではないかと思っていたのだ。強気で迫るが美希に簡単にかわされてしまう。

その後の捜査で、爆心地で遺体で見つかった筧俊三（田中要次）という男が爆弾所持者と特定された。目撃情報によると、筧が千尋のもとへ駆けつけた直後に、筧の鞄から爆発が起きたという。

倉木は自分で真相を突き止めたいと願うが、「私情を挟む」という理由で捜査への参加は許されなかった。

そこで倉木は、筧が所属していたサイバー・テログループの幹部に一人でで接触を図った。彼らの過去の犯罪の証拠をちらつかせ、筧が近々大物を脅して爆弾が手に入ると言っていたことや、受け渡しは喫茶店で女とすると話していたことなどを吐かせる。

大杉は単独で勝手な捜査を進める倉木の素性を探る。

倉木は仕事帰りの美希に接触し、事件当日のことについて問いただす。あしらって帰ろうとする美希を倉木は帰さなかった。そんな彼を怖いと感じた美希は、事件当時、新谷和彦という男を追っていたことなどについて語りだす…。

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このドラマ、まるで映画を観ているようでした。色もアングルも、日本ドラマとは思えない。お金、かかってそうですね。
豪華なドラマです。

今回は、西島さんと香川さんは良いコンビになりそうな予感。どちらかが実は敵だったなんてことにはならなそうだなとホッとしました。

しかし、ストーリー的にはツライ内容ですね。子供を事故で亡くし、その後奥さんも亡くし…。奥さんが精神的に病んでしまったきっかけが、今回の事件や子供のことにも関わってるのでしょうか。

今のドラマでここまでたくさん、タバコ吸うシーンがあるのも、珍しいですね。
最近特に減ってきた気がしてたけど…。

でも個人的には、そういう、「ちょっとほかのドラマとは違うよ」ってところもいい。

来週も見逃せません。