SMOKING GUN ～決定的証拠～　あらすじ・レビュー（最終回）フジテレビ系列6月18日放送

SMOKING GUN ～決定的証拠～
【最終回】

最終回　あらすじ　6月18日　午後10時～放送（フジテレビ系）

縁（香取慎吾）たちは、一ノ瀬栄造教授（柴俊夫）を殺害したのが行方不明中の元研究員、大島隆二（橋野純平）であることを突き止めた。しかも大島は整形して顔を変えていた。

そのことを確認した柏木夏生刑事（谷原章介）から送られてきた整形後の写真を見た千代田科学捜査研究所のメンバーは驚いた。管理人の白石慎太郎（小松利昌）だったのだ。

真紀（鈴木保奈美）はくるみ（濱田ここね）を探すがどこにも姿はない。くるみと一緒に桜子もいなくなっていた。

そんな中事務所の電話がなる。管理人からだった。縁に、桜子たちを助けたければ、永友エミリ（倉科カナ）から預かった反証データを渡すようにと迫る。

記憶が戻らない縁には、エミリから本当に反証データを預かったのかどうかさえわからない。田坂（イッセー尾形）は、縁に何とか思い出すよう促し、自分たちは白石との通話の録音記録の解析を始めた。

必死に思い出そうとする縁は、事件前にエミリと電話で話したという真紀の話を思い出していた。「必ず帰るから教会で待っていて。」この言葉を思い出した縁は教会へ向かい、データを探した。エミリが花壇の手入れしていたことを思い出し、そこを掘り起こすと、そこにはUSBメモリが埋められていた。

そこに管理人から再び電話がかかってくる。反証データを見つけたことを告げると、中身を開くように指示された。だが、ロックがかかっていて、縁にはパスワードもわからない…。

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最後まで、「楠神は生きていて、黒幕なんじゃないか」って思ってたけど、全く違いました。全ての犯行が管理人の仕業って…地味！！！って思ってしまった…。

それにしても、管理人が急に反省して自ら…っていうのも、ちょっとね。なんかストーリー的に納得いかない。

そもそも、エミリも一人で犯人に会いに行くなんてことせずに、柏木刑事に全て話せばよかったのに。エミリ自身責任も感じてて、自首するように説得したかったんだろうけど、無謀でしょ。いやいや、ドラマだからね。あの場で殺されなければドラマにならないから仕方ないんだけど…。どうしても違和感を感じてしまった。

犯人が「永友を殺したのは俺じゃない。お前だ！」って言ったから、どういうことなんだろうとドキドキしてたけど、縁が取り戻した記憶を見てたら…「いやいや、殺してんじゃん！」っていう。

縁が来なければエミリを殺すつもりなんてなかったと言いたいのか、それともエミリが縁をかばったから、殺したのはお前だって言ったのか。どっちにしても、殺したのはあんたじゃん！って話ですよ。

そりゃ目の前で恋人に銃を向けられたら多くの人が恋人をかばうでしょ。体が勝手に動くでしょ。それを「殺したのはお前だ」なんていわれてもね…。なんちゅうセリフだよ。

くるみちゃんと桜子ちゃんが、ケガもなく無事助けられたってことだけがよかったかな。