SMOKING GUN ～決定的証拠～　あらすじ・レビュー（第9話）フジテレビ系列6月4日放送

SMOKING GUN ～決定的証拠～
【第9話】

第9話　あらすじ　6月4日　午後10時～放送（フジテレビ系）

服役中の藤春獏人（袴田吉彦）が、永友エミリ（倉科カナ）と過ごした研究室で起こったことを全て明かす条件として縁（香取慎吾）を呼んだ。

柏木夏生刑事（谷原章介）とともに、用意された部屋に入ると藤春は多種類の料理を食べている。料理を用意することも、藤春の交換条件だった。

そこで藤春は、宝石強盗を起こして刑務所に入ったのは、エミリに起きたような事件から身を守るためだったと話し始めた。

藤春やエミリが在籍していた一ノ瀬栄造教授（柴俊夫）の研究室では、ある画期的な発明が成功しようとしていた。発明者は、楠神多聞（平山浩行）という研究員だった。藤春は楠神の発明は“禁断の果実”だったと言う。それは食に関する発明で、世界の食料事情さえ一変させてしまえるものだった。

その頃、石巻桜子（西内まりや）とくるみ（濱田ここね）が、入院中の千代田真紀（鈴木保奈美）の病室を訪ねると、いつものベッドに真紀の姿がない。桜子とくるみは、看護師に報告して病院を探し始める。

藤春の告白ともとれるような“禁断の果実”の話を聞き終えた縁と柏木が病院に駆けつけると、真紀はベッドに戻されていた。

病室には松井丈太朗（中山優馬）たち千代田科捜研のメンバーも集まっているが、意識が戻った真紀に安心して帰って行った。くるみに自分の父親のことを教えて欲しいと頼まれた真紀は、その男について語りだした…。

くるみの父親のこと、えみりたちが何をしようとしていたのか、わかってきました。藤春は自分の身を守るために犯罪を犯したというわけなんですね。
研究室にいた人たちが次々に殺されたなら、怖くなるでしょうけど…。

えみりは一体、最後何をしようとしていたんだろう。みんなを殺した人物に心当たりでもあったのかな。
それとも、えみりが持っていたという何かを誰かに托そうとした？

所長は、えみりのことがあったから、縁をスカウトしたんだと思っていましたが、逆だったんですね。縁をスカウトしたあとに、えみりと知り合った。
いろいろ調査をしていたのも、くるみに何か聞かれた時のため…。

それで命まで落とそうとしたわけですね。同じ犯人から撃たれて…。

その犯人は所長を監視していたってことでしょう。
犯人誰なんだろう。

楠神多聞って人、本当に死んだんだろうか…。