花咲舞が黙ってない　あらすじ・レビュー（第1話）日本テレビ系列4月16日放送

花咲舞が黙ってない
【第1話】

第1話　あらすじ　4月16日　午後10時～放送（日本テレビ系）

東京第一銀行入行5年目の花咲舞(杏)は、明るく、客からも同僚からも人気があるテラー(窓口係)だったが、ある日、本部の「臨店班」に異動を命じられる。臨店とは、問題を起こした支店へ出向き、指導をし解決をする仕事だ。

その臨店班で、以前一緒に勤務していたベテラン行員の相馬健(上川隆也)とコンビを組むことになる。相馬は出世コースからは外れていたが、舞の猪突猛進ぶりを知っているため、何か問題を起こすのではないかと不安になる。

舞と相馬は、事務ミスが見つかった茅場町支店へ向かうが、二人の来訪に、支店長の矢島(羽場裕一)は露骨に嫌な顔をする。

矢島は、将来の頭取候補と噂される常務の真藤毅(生瀬勝久)から目をかけられているようで、自分の出世しか興味がなく部下を「無能」呼ばわりする。そんな矢島に、舞は憤りを感じる。

事務ミスはベテランのテラー・中島聡子(木村佳乃)が一人でやったことだとの説明を受けるが、聡子の優秀な仕事ぶりを見た舞は、矢島の言うことを信じられずにいた。

そんな中、営業終了後の集計作業で現金が100万円足りないという事件が発覚する。聡子が、客の請求より多く払い出してしまう「過払い」というミスを犯していたのだった……。

―

池井戸潤さん、凄いですね。春ドラマだけでも、2つのドラマの原作が池井戸潤さんですからね。半沢直樹効果を狙ってのことでしょうか？
半沢直樹みたいに、高視聴率になるでしょうか？

個人的には、とっても面白かったです。今回出てきた支店長の矢島にイライラしながら観てましたが、舞がはっきりモノを言い、追い詰めてくれたのでスカッとしました。
しかも、ちょうどいいところで、上川隆也さん、出てくるしー。Good Job！

半沢直樹を観ていた時も思いましたが、本当に銀行ってところは最悪ですね。（働いている人には申し訳ないですが…）派閥とか成績とか、ストレスしかないですね。

今回のドラマ観てて、銀行に勤めている友人のことを思い出しました。彼女も、育児休暇を取った時、上司からかなり厭味を言われ続けたようで…。実際それがイヤで辞めていった女性たちもたくさんいたようです。

彼女はそんな厭味攻撃にも耐えて今でも働いていますが…。でもやはり、銀行は未だ古臭い男性社会だそうで、子供を生んでも働き続けている人はかなり少ないのだそう。

自分から辞表を出すように、そうやって厭味攻撃されたり、配置換えされたりするみたいで…。

そういう意味でも、銀行モノのドラマって全然好きじゃないんですけど、今回は舞ちゃんがスカッとするように導いてくれそうなので、期待出来そうです。