TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部-あらすじ・レビュー(第7話)テレビ朝日系列5月28日放送


【第7話】

第7話 あらすじ 5月28日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

八王子の開発地から白骨死体が発見され、被害者は3年前に殺された男と判明した。投資ファンドの代表・仲正利樹(西村雅彦)が容疑者として浮上したが、仲正は事件直後に外国へ移住し、現地で国籍とパギ・スカルナという新たな名前を取得し、伯爵の称号も手に入れていた。

スカルナという別人となった仲正を任意同行しようにも大使館が拒否し、さらには外務省も佐久(小澤征悦)や島野(田辺誠一)に圧力をかけてきた。

仲正を逮捕するためには、DNA鑑定でスカルナが仲正であることを証明しなければならないのだが、スカルナは3日後には帰国してしまう。それまでにDNA鑑定に必要な証拠を採取しなければならない。

その後の捜査で、仲正がある児童養護施設に長年寄付を続けていることがわかった。寄付は樹理(浅見れいな)という身寄りのない重度の腎疾患を患う車椅子の女性が入所したころから始まっており、現在も生活費や治療費が定期的に振り込まれている。樹里と仲正はどのような関係なのか。

「今回は私が駒になります」と言う佐久は、樹里の住むマンションの警備員を装い樹理に接近する。仲正が樹理に教えた缶詰めを使ったフルーツジュースを振る舞うなどして、巧みに樹理の心を解きほぐしていく。

そんな中、仲正が毎年樹理の母・真理の命日に花を供えていることを聞きだす。その命日は明日だという。佐久は、仲正とこの10年会っていないという樹理を、母の墓参りに連れて行くと約束する。

命日に仲正は現れた。だが仲正は、その日の夜には日本を出国してしまう。

DNA鑑定のための証拠を採取するのに残された時間は、あと4時間。万全の態勢の中、佐久は樹理を連れて母親の墓前へ。ついにスカルナこと仲正と対峙することになる…。

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レビュー(感想)

今週は犯人に同情してしまいました。あのまま逃げ切れたらよかったのに…と思ったくらい。いけないんですけどね。

殺人は絶対ダメ。それはわかってるんだけど、本当に樹理のことを娘みたいに大事に思っていて、樹理の母親のことも、純粋に思っていたんだなあというのがなんとも切ない。

実際にはあそこまでお金持ちになったなら、おそらくもっとすごい圧力がかかって逮捕できなかったりするんでしょうけど…佐久ですしね。

警備員として樹理に近づいた時の佐久を見て、「この人こんな顔も出来るんだ」と思いました。俳優さんとしてではなく、佐久として見ると、なんだか新鮮でした。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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