【第1話】
第1話 あらすじ 4月16日 午後9時~放送(テレビ朝日系)
商事会社勤務の岡本の遺体が発見された。岡本は、ベンチに座って死んでいた。
現場の状況などから、所轄の丸の内西警察署は自殺とほぼ断定していたが、刑事部部長・谷中(西田敏行)は、管理官の佐久(小澤征悦)を呼びつけて捜査本部の設置を促した。
佐久は、管理官付き運転手兼刑事となった屋敷(塚本高史)に、捜査本部が置かれる所轄署ではなく事件現場へ向かうように指示する。
その頃、丸の内西署では、島野係長(田辺誠一)たち本庁13係の刑事たちと、所轄署の刑事たちが対立していた。自殺だと主張する所轄は、捜査本部を設置することに反発していた。
捜査本部の会議が始まる時間になっても、佐久の姿はなく、現場では怒号が飛んでいた。そこにようやく佐久が現れた。
挨拶をしようとするものを制し、時間の無駄だと切り捨てた。自殺を裏付ける報告をされても、それを否定し、目の前にいる刑事たちに、「あなたたちは駒です」と言い放った。それに怒った刑事課長は、佐久たちの様子を見張らせるため、定年間近の新津(古谷一行)だけを残して全員を捜査会議から退席させた。
13係の刑事だけでは捜査できないと島野が直訴しても、佐久は耳を貸さず、13係の刑事たちに指示を出し始めた…。
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レビュー(感想)
申し訳ないですが、実はあまり期待していなかったドラマだったんですが、観てみたらとても面白かったです。
古谷一行さんがカッコ良過ぎでしょ~!渋いし、自分のポリシーで行動するってところも素敵☆
主演の小澤征悦さん演じる佐久は、人付き合いが下手すぎで、ビックリしました。「駒」だと言い切って仕事をさせる。
結果、13係の刑事たちは、いい働きを見せるわけですが、上司として反発されるような状況を作ってしまうっていうのは、今後やりにくくなるのではないかとも思いますが、古谷一行さん同様、わが道を行くでやって欲しいなあ。
今回も、西田敏行さんはなんだか怪しげです。佐久を見張らせるために屋敷を傍に置いたりと、ちょっと怖い…。
でも、初回はスッキリというか、スカッとする展開だったので、今後もそういうのを期待しています。
2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト
枠 | タイトル | 系列放送局 | |
---|---|---|---|
月 | 9時 | 極悪がんぼ | フジ系列 |
火 | 9時 | ビター・ブラッド | フジ系列 |
10時 | ブラック・プレジデント | フジ系列 | |
10時 | なるようになるさ。 | TBS系列 | |
水 | 9時 | TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ー | テレ朝系列 |
10時 | 花咲舞が黙ってない | 日テレ系列 | |
10時 | SMOKING GUN | フジ系列 | |
木 | 9時 | MOZU Season1 | TBS系列 |
9時 | BORDER(ボーダー) | テレ朝系列 | |
10時 | 続・最後から二番目の恋 | フジ系列 | |
金 | 10時 | アリスの棘 | TBS系列 |
土 | 9時 | 弱くても勝てます | 日テレ系列 |
日 | 9時 | ルーズヴェルト・ゲーム | TBS系列 |