ブラック・プレジデント あらすじ・レビュー(最終回)フジテレビ系列6月17日放送


【最終回】

最終回 あらすじ 6月17日 午後10時~放送(フジテレビ系)

杏子(黒木メイサ)が書いた三田村(沢村一樹)の暴露本がついに出版された。売れ行きは好調だが、出版社の指示で杏子と三田村の共著ではなく三田村が著者だということになっていた。

手柄を独り占めされた杏子は機嫌が悪かった。杏子が三田村に抗議すると、「資本主義がどういうものか、勉強させてやった」と高笑いされる。

三田村の会社はアメリカの企業との提携を考えていた。だが、先方の契約の条件は、ニューヨークに新設する合弁会社の社長として、三田村がアメリカに5年間赴任することだった。

三田村は乗り気だったが、専務の明智(永井大)からは、5年も社長が不在では会社が潰れてしまうと猛反対される。「行くと仰るのなら、私は辞表を提出します」とクビをかけてまで三田村に反発した。

三田村と明智が険悪なムードになり、困り果てる真理(国仲涼子)から話を聞いた杏子は「私が言ってやります」と三田村を呼び出し、三田村の自分勝手な行動が周囲を傷つけていると責める。三田村は反省する様子を見せ、アメリカ行きをあきらめたかのように思われた。

数日後、三田村は契約交渉の席でアメリカ赴任を承諾してしまう。辞表を叩きつけてその場を去ろうとする明智に「俺がお前の言葉を忘れるわけないだろ」と引き留めた三田村は自分の思いを語りだす…。

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レビュー(感想)

ブラックプレジデント終わっちゃったよ~。悲しい~。

このドラマは大好きでした。三田村社長が変わっていく様も面白かったし、杏子とのやり取りや大学生との絡みも面白かった。大学生を見て自分の若い頃を思い出してやる気が出てくるみたいなのもね。

今回もそうでしたね。多分本当に一度はアメリカ行きを考え直そうとしてたんだろうけど、周りからやる気を見せられたことで、やっぱり挑戦したいと思ったんでしょうね。そこもまたよかったです。

最初は、明智が三田村を裏切るシーンとかが出てくるんじゃないかと思っていたけれど、最後の最後まで明智専務はいい人でした。よかった。三田村社長も専務をとても信頼していて、男同士のあの結束もいい!

それにしても、終わったっていうのがすごく寂しいです。もうあの高笑い見られなくなるんだな~。いっぱい笑わせてもらいました。

なるべくなら続編を見たいですが、それがムリならスペシャルでもいいのでもう一度三田村社長を観たいです。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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