ブラック・プレジデント あらすじ・レビュー(第10話)フジテレビ系列6月10日放送


【第10話】

第10話 あらすじ 6月10日 午後10時~放送(フジテレビ系)

杏子(黒木メイサ)は、ブラック企業の暴露本に協力すると言い出した三田村(沢村一樹)を飲みに誘い、話を進めようと急かす。

深夜に、三田村が酔った杏子を自宅まで送り届けると、そこには杏子の母親・彩子(戸田恵子)が待っていた。

杏子は新潟の由緒ある寺のひとり娘で、杏子に養子を迎えて寺を継がせたいと彩子は考えており、見合いをさせようと乗り込んできたのだった。杏子との仲を問いただされた三田村は「僕ごときが手を出すなんて」と否定するが、その言葉がかえって彩子の疑惑を強めてしまう。

翌日、杏子は誤解を解こうと、三田村を呼び出して彩子に釈明させようとするが、三田村はいつもの通り金の話ばかりし、彩子は煩悩のかたまりだとあきれる。「煩悩を断ち切りさえすれば、心安らかに生きていける」と仏教の教えを持ち出して諭すが、三田村は聞く耳を持たない。

後日、健康診断で問題が見つかった三田村は、再検査を受ける。幸い異常はなかったが、いつ体を壊してもおかしくない年齢だと医師に警告されたことをきっかけに人生を省みた三田村は、仏教の本を読んですっかり感化され、別人のように穏やかな男に豹変する。いたるところで仏教の教えを口にし、真理(国仲涼子)や百合(門脇麦)ら周囲を面食らわせる。

一方、彩子の勧めで若い僧侶と見合いをした杏子は、気持ちが揺れ始めていた。結婚すれば大学教員を辞めなければならないが、仕事にかける自分の情熱に自信が持てなくなっていたのだ。しかし、三田村の暴露本だけはちゃんと形にしたいと思い、原稿を三田村に託した。その原稿を読んだ三田村に、ある感情がわき起こる。

翌日、見合い相手と会った杏子は、母親から「お返事は?」と迫られていた。杏子が結婚を承諾しようとしたそのとき、突然三田村が乱入してきて、ブラック企業の問題に真剣に取り組もうとする原稿から学問への情熱が伝わってきたと杏子に告げ叱咤する。その言葉を聞いた杏子は縁談をキッパリ断り、「私…この人が好きだから!」と三田村の胸に飛び込む。

だがこの愛の告白は、彩子に結婚を断念させようと杏子が咄嗟に思いついた芝居だった。杏子は教員を続ける決意を固め、三田村は憑きものが落ちたように“煩悩の人”に逆戻りした…。

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レビュー(感想)

三田村社長って単純だな~。純粋なのかな?!結構人の意見に左右されるところがあります。今回は仏教の本を買っていろいろ学んでましたしね。ただ、長くは続きませんが…。

お見合いして結婚して幸せになる人もたくさんいるけれど、杏子の場合は、今回はやめといたほうがいいでしょうね。時期的に…。

大学教員というものに自分の情熱があるのかどうかってところに自信をなくしてただけなのに、結婚に逃げてしまうと、いつかきっと、「もしあの時教員を続けていたらどうなってたんだろう?」っていう思いが必ず出てくるような気がしますしね。
三田村社長、いいことしました。

三田村社長は結婚したいんだろうか?!結婚っていうイメージわかないね。ドラマに出てきている女性誰とも、良い感じにはなったりしないんだろうな~。

三田村社長を演じている沢村さんも、実際は結婚しているけれど、全くイメージがわきません。子供と接しているところとか、想像も出来ない。何でだろう?私の中では独身っていうイメージなんだよな~。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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