なるようになるさ。あらすじ・レビュー（第7話）TBS系列6月3日放送

なるようになるさ。
【第7話】

第7話　あらすじ　6月3日　午後10時～放送【初回9時～】（TBS系）

長島家の次男・至（水上剣星）の息子・太郎（遠藤颯）の子守をして落ち着いた様子のあった春菜（宮崎香蓮）だったが、至の妻が退院したことで、太郎も家に帰って行った。

それから春菜は、慣れない店の仕込を手伝っていたが、野菜もろくに切れず、恵理（紺野まひる）から叱られたことで置手紙を残し家出してしまった。

だが本当は、香子（南沢奈央）を心配する母親や、涼（伊野尾慧）のことを心配する昇（安田章大）を見て、自分のことを心配してくれることがいないということに寂しさを募らせてしまったようだった。

春菜がいなくなったことを知った大悟（舘ひろし）は家を飛び出し、街中を探し回る。

以前「カフェレストランあや」で働いていたたつこと、大塚文子（渡辺美佐子）が店にやってきた。

自宅を改装して認知症などの要介護者と介護する側の人が一緒にくつろげる「憩いの家」を作る準備をしていたたつだが、オープン前日になり、介護を手伝ってくれることになっていた人が1人、来られなくなったと言う。

香子に手伝って欲しくて頼みに来たのだった…。

相変わらず、キャラの変わり方がすごすぎます。厨房を手伝えないからと、接客にまわった春菜ちゃん。

「私は何も出来ないから…」なんて言いながら、めっちゃ気が利くし、接客上手でした。

最初から接客をしてもらっていたら済んだ話…。いやいや、そしたら家出しなかったわけだからドラマ的に進まないってことよね。

一番ビックリしたのは、昇です。涼を心配するのはわかるけど、自分の時のことを考えても、周りが「早くやりたいことを見つけろ」って言って急かしても意味がないってことくらいわかるだろうに…。

しかも、まだ来たばかりの春菜のことをいくら涼から頼まれたとは言え、「俺が何とかするから任せろ」って…おかしいでしょ。大悟も綾も何も知らないところで、勝手なことを…。春菜はまだ来たばっかりなのに。

昇がしっかりしたってところを描きたいんだろうケド、ムリがありすぎる。何様だよって話ですよ。

ちょいちょいこういう、無理なところが出てくる。ま、それを観て「いやいや、それはおかしいでしょ！」って爆笑させてもらってるんでいいんですけどね。