ビター・ブラッドあらすじ・レビュー(最終回)フジテレビ系列6月24日放送


【最終回】

最終回 あらすじ 6月24日 午後9時~放送(フジテレビ系)

貝塚(及川光博)から明村(渡部篤郎)が逆さに吊るされた映像を見せられた夏輝(佐藤健)は、その後遊園地の観覧車に爆弾を仕掛けたと聞かされる。それを聞いた夏輝は観覧車へ向かった。

係員に事情を話し客を避難させ、自分は爆弾が仕掛けてある場所へ行く。稲木(吹越満)に電話をし、解除方法を尋ねる。説明どおり解除スイッチを押したのだが…。

その頃、廃屋に戻ってきた貝塚は、殺すのは自分じゃなく夏輝だと明村に話す。夏輝が爆弾の解除スイッチだと思っていたのは、明村の体に巻きつけられた爆弾のタイマーを起動させるスイッチだった。

タイマーが動き出したことを確認した貝塚は、銀座署に電話をする。電話に出た瞳(忽那汐里)は、読み上げられたURLを入力する。背後に流れていた音楽で、電話の相手が貝塚だと気づいた瞳。URLを入力し画面を見ると、そこには爆弾を巻かれぐったりしている明村が映っていた…。

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レビュー(感想)

渡部さんは最終回もカッコ良かったですが、貝塚の気持ち悪さがハンパないですね。本当にああいう陰険な役、似合いますね~。

でも全てが貝塚の思い通りにすすんでいっていくっていうのがムリがありますね。一番「…え?!なんだこれ…」って思ったのは、明村の体に巻かれた爆弾の赤と青の線を切った時、離れて立っていた夏輝のお腹に銃弾が…。ん~。あそこがちょっとがっかりするシーンでした。ほかにもたくさんあったけどね。貝塚の思い通りに事が運ぶっていうだけでも納得いかないのに…。

しかも鍵山班の反応がありえない。バスジャックにあったあとに、親子で遊園地で遊ぶわけないじゃん…。本物だってすぐわかるじゃん…。無理がある…。

とまあ、いろいろおかしな部分はありましたが、私はこのドラマ、大好きでした。最終回も、明村が栄転を断って息子の傍にいる選択をしたのも微笑ましかったし、父親としての明村の顔も、息子としての夏輝の顔も、どちらも素敵でした。

瞳と夏輝の関係も将来があるカンジが見えてよかったな。

是非また、第二弾もやって欲しいです。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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