ビター・ブラッドあらすじ・レビュー（第8話）フジテレビ系列6月3日放送

ビター・ブラッド
【第8話】

第8話　あらすじ　6月3日　午後9時～放送（フジテレビ系）

佐原夏輝（佐藤健）は、前田瞳（忽那汐里）から島尾明村（渡部篤郎）が好きだと相談を受け、驚きのあまり言葉を失う。

自分の席に戻った夏輝の視線は、つい明村と瞳にいってしまう。そんな夏輝の態度をみかねた瞳は、鍵山謙介（高橋克実）に頼まれ買い出しに出かける夏輝の後を追いかけた。そこへ偶然やってきた明村も一緒に、３人はコンビニへ向かう。

取調べ室では、富樫薫（皆川猿時）が公務執行妨害で捕まえた相模修吾の取調べを行っていた。すると、相模が急に腹痛を訴え、それと同時にかかってきた電話で家族と話している間、相模に背を向けていたため、背後から相模にイスで襲われて気を失ってしまった。

そこに差し入れのカツ丼を運んできた鷹野浩次（ＫＥＩＪＩ）にも襲いかかり、相模が逃走してしまう。

鷹野からの報告を受けた鍵山は、すぐに銀座署全出入口の完全封鎖を指示する。その直後、電源室に向かった相模が機械を壊したことで署内中が停電となった。

予備電源で主要機器はかろうじて動いていたが、コンビニから戻ってエレベーターに乗っていた夏輝と明村と瞳は閉じ込められてしまう。管理会社に連絡をするが、銀座署が封鎖されているため修理業者も入ることができない。

やがて、医務室で目を覚ました富樫が相模の腕に刺青があったことを報告する。総動員で相模の捜索にあたる中、古雅久志（田中哲司）は見覚えのない制服警官に声をかける…。

今回の失態、ありえないですね…。署長も随分お怒りでしたけれど、鍵山が辞表を出した時、署長が時計の針を戻して「チャッピーのお礼だ」って言ったのは嬉しかった。

チャッピーのことで今回のことを、チャラに出来るようなことではないんだけど…。ま、ドラマだからいいね。

あのセリフも良かったな～。犯人に逃げられた富樫に鍵山が言ったこと。自分を責めるな。みんな家族なんだからって…。あんなこと言ってくれる上司がいる職場なら最高だよな～。頑張ろう！って思えるだろうし。鍵山さん、いいね～。

エレベーターに閉じ込められた明村の髪型が乱れていく様とか、セリフとか、今回も面白かったです。さすが渡部さん！ああいう渡部さん、大好きです☆

瞳が明村を好きっていうのは、自分のお父さんと重ね合わせているというか、そういう意味で尊敬するとかそういうことなんでしょうね。だと思いたい。